消えた分
「やっぱり!私の世界の所の竜達だ!!でも何でこんな所に?それにこの時期は………」
「ああ♡竜神さま♡♡私のおまんこにそのイチモツをお入れくださいませ♡」
「あっ………(察し)」
「おお!!チキではないか!!急に居なくなったので探したのだぞ!!」
「長!お久しぶりです!ところで何で竜のみんながここ世界に来ているのですか?」
「うむ。まず、事情を話せなばならぬな。チキは知っておろうがこの時期は竜が子を産む子作りの季節で、毎年人と竜が交わる乱交祭りが行われるのだが、いざ始めようとした矢先、何故か祭りに参加していた竜丸ごと、この世界に転移してしまったのだ。無論この世界に飛ばされたとて、死活問題なのでこの世界に配慮して祭りを中止する訳にはいかん。だから偶々近くにあったこの村に頼み込み、子作りの手伝いをして貰っているのだ。」
(あちらの世界の常識は知らないけど、普通に生贄や強姦の類よね。)
「そして今少し困っている事があってな………肝心の祭りを始める際に竜に対して村人が少な過ぎるのだ。なので今そちらにいるメンバーを何人かを祭りに参加して貰いたいのだが………ちなみに何人か出さなければ村から誰一人出さぬからな?」
(あれ?フレンドリーな雰囲気だったのにいつのまにか威圧的になってる?)
「ふざけんな!!何が協力してくれだ!!こちらの事をこれっぽっちも考えていないじゃないか!!」
「だけど敵対して戦闘をする際、敵のホームの中で無数の竜相手に戦う事になるんだけど…………」
「流石に無謀すぎるな………」