海底監獄インペルダウン 業務記録

海底監獄インペルダウン 業務記録



面会記録

XXXX/YY/ZZ 14:25 警備班

王下七武海、ドンキホーテ・ドフラミンゴ氏が来訪。

正面入り口にて副署長が対応を行った。

来訪理由は囚人の面会。面会希望相手がLevel6に幽閉中である囚人番号Z0046、クロコダイルであったため署長の指示を仰ぐ。


XXXX/YY/ZZ 14:37 監獄班A

署長以下職員5名の立ち合いのもと許可。

ドフラミンゴ氏に規定の説明を行い、ボディチェックと手錠の着用の同意を得る。

危険物持ち込み無し及び手錠を副署長が確認。


XXXX/YY/ZZ 14:45 監獄班B

囚人に面会希望者の来訪のため連行する旨を告知。面会者の名を告げたところ酷く抵抗したためミノタウロスにより制圧。

到着した署長・看守長により拘束を厳重にした上で連行した。

悪魔の実の能力者同士の会合になるため監獄内全域を警戒体制に移行するよう伝達を行う。


XXXX/YY/ZZ 14:50 監獄班A

面会者を部屋へ案内。室内での会話は録音されることの同意を得る。


XXXX/YY/ZZ 14:55 監獄班A

署長・看守長同行の上、囚人が入室。入室拒否と職員への反抗が見られたが、面会者を認識して抵抗意志を失った為続行する。

海楼石の鎖を用いて椅子に拘束。署長による固定の確認を行い、15分の時間制限で開始。


面会室内での会話は記録用電伝虫で録音され、再生は副看守長以上の職員の許可が必要となる。


XXXX/YY/ZZ 14:59 監獄班A

面会者の言葉に殆ど反応を見せなかったが、氏により肩を掴まれた囚人が暴れた為、署長による無力化措置が行われた。

囚人が意識を喪失。それに伴い自動的に面会終了となった。

面会者退出。

当該囚人は起こした事件について黙秘を続けている為、署長指示で解毒剤を投与。医療班に引き渡す。


XXXX/YY/ZZ 15:17 警備班

面会者の退去手続き。手錠を回収し、副署長が正面入り口で見送りを行った。

また日を置いて来る、との発言があった模様。



XXXX/YY/ZZ 18:22 医療班

囚人の意識が回復。しかし手近の職員に襲いかかったため鎮静剤を使用し拘束。意識レベルの低下を確認して監獄班へ連絡、牢獄への移送を要請した。

覚醒直後の行動は意識を失う寸前の状況に由来するものと考えられる。


XXXX/YY/ZZ 18:50 監獄班B

Level6へ再連行。対人接触に過敏な反応を見せる為、署長指示で元の雑居房ではなく独房へと移す。副署長・看守長立会の元で移動用の拘束を解除、壁面固定用に切り替える。

抵抗するような発言、行動は共に無し。


XXXX/YY/ZZ 20:05 監獄班B

定時見回り

変わり無し。食事には手をつけていない。

同フロアの囚人の嘲りや挑発に対しても反応を見せない。

明日からはまた証言を得る為の尋問が開始される予定。


備考:当該囚人の同房収監者に最近問題行動が散見される。暫くの間は隔離しておくことを看守長に提言した。


Report Page