泪石2

泪石2


筆が乗ってなんか続いた。

多分場面はどっちかの船で他の人は空気読んで陸にでも上がったんじゃないかな?

思いついたところだけ書いたので最初は設定やらなんやら取り留めのない散文。

それでもよければ





設定として泪石は雫型の石

感情によって色が変わる

悲しみや絶望で青系統

楽しいや嬉しい面白いなど明るい感情で黄色系統

感情がのっていないもしくは無意識に出たものは無色透明

愛情や恋慕などで出た涙はピンクから赤系統

感動したとかだと緑系統


めちゃくちゃ珍しいのは好きと悲しいが混ざった別れ際の拗れた恋愛感情から出た紫色の泪石

多分今までで一つも出てきてないと思われる

何故なら大体人買いに捕まって痛めつけられて涙出してるから恋愛する人なんておらん


前回ホーキンスが普段回収してた泪石をルフィに渡したのは真っ赤(めちゃくちゃ愛してる)な泪石が見えて恥ずかしくなって手元に置くのが嫌でルフィに押し付けたという理由。


ナミとロビンはルフィとホーキンスが恋人なの知ってる。そもそも隠し事とかできない。ので泪石の入手先は言われなくても見当がついてた。

個体による色の違いとか感情による色の違いとか言われていたけど、ロビンは今回の事でおそらく感情で色が変わるんだろうなと推察。

つまり山になるほど毎回大好きが溢れていると言う事なわけでそれを恋人に持たせるとかなかなか恥ずかしい奴である。

それ以上に自分が相手をめちゃくちゃ愛してるの証明を手元に置きたくなかったと言う事だけど!


ルフィは感情と聞いてこの色が自分を好きなホーキンスの気持ちだとわかるのかわからないのか。

ホーキンスはわからない気付かないと思って押し付けたわけだけど、次に会った時に「お前からもらったのナミとロビンに見せたんだけどさ」と言われてコイツがわからなくても周りの方が博識で知られてしまう事に気がついて羞恥心で涙出るかも。何色でしょうね?



以下多分次に会った時の話し




「なぁホーキンス」

「なんだ」

「もらった奴なんだけど」

「売るなりなんならすればいいだろ」

「いや、しねぇよ」

「……そうか」

嬉しいような恥ずかしいような

「でよ、今までの石どうしてんのかなって気になったんだよ」

「…海に捨てている」

本当は引き出しの中に溢れんばかり

「はぁ!?勿体ねぇ!全部おれにくれ!」

「な、にを…、言い出すんだ」

「だってよ、アレはおれに対するお前の気持ちなんだろ?だったら全部おれにくれ!」

「〜〜〜っ!お前にくれてやるものなどないっ!」

顔真っ赤その場から逃げる落ちてた石は綺麗なレモンイエローだった。



麦わらのルフィと出会ってからどうにも感情の抑制ができない。

自分がこんなに涙脆い人間だったなんて知らなかった。

しかも悲しいや寂しい辛いではなく喜色ばかり現れる。

初めて枕元に散らばった桃色に絶句したのは思い出したくもない。

しかも減るどころか増える始末。

石に関してはそう言う体質だと伝えているからか気にする素振りはなかったし色についても知らないようだったからわざわざ伝えることはしなかった。

なのに、自らが招いた事とはいえバレて仕舞えば恥ずかしくてしょうがない。


(くそ…っ。止まれ、止まれっ!)


外に出てこぼれ落ちる石を受け止める。

黄色から徐々に赤みが増えていくせいで自分の感情の移り変わりが目に見えて羞恥心が溢れ出す。

今更自分の気持ちを知られたところでどうもしないはずだ。

だと言うのに涙は止まらず色はありありとその感情を突きつけてくる。


ようやく涙が治まり、手の中に転がる石を握りしめる。

捨ててしまおうかと腕を振りかぶったところで動かなくなる。

その少し前に叫び声が上がった為そちらを向く。

「今捨てようとしただろ!ダメだかんな!」

「どうしようがおれの勝手だ」

「勝手じゃねぇ。お前の全部はおれのもんなんだから、これも全部おれんだ」

寄越せと強い瞳がこちらを向く。

こんなに求められて嬉しくないわけがない。

「……好きにしろ」

「おうっ!」

根負けして手の中の石をくれてやる。

「あれ?これなんかこないだと色がちげぇぞ?」

「………色に関して仲間は何か言っていたか?」

「いんや。あ、でもピンクは珍しいっつってたぞ。大抵青いって」

「そうか…。知らなくていい」

「ん?あぁ…わかった」


意味を知るのは時間の問題だろうが今は知られていないなら構わない。

……できれば一生バレないでくれ。



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