束&千冬遠征出産

束&千冬遠征出産


IS学園建築予定地──

太平洋に面する人工島の上に作られたIS学園の校舎群は、その名の通り、近未来的なデザインの建物が立ち並ぶ。

その学園の建設予定地、その地下にそのラボはあった。

「上もだいぶ形になってきたねぇ〜、もう少ししたら落ち着いてくるかな?」

「そうだな、まぁ騒がしい方が男を呼んでもバレにくいのだが……な♡」

建築途中の地上とはうってかわってピカピカの新築ラボにいる2人は、篠ノ之束と織斑千冬。

「しかし、お互い立派に育ちましたなぁ〜♡

……お腹の赤ちゃん♡」

「ふふっ……♡あの日に私と真耶を呼びつけて、その後滅茶苦茶使ってもらったからな♡♡」

薄着で劣情を煽る衣装を身に包む2人の腹部は、それぞれの爆乳を支えるように丸々と膨らんでおり、その中に宿した新しい命の存在をアピールしている。

「だって束さん、出産準備でセックス出来なくて欲求不満だったんだもん……毎日毎日オナニーしてたら母乳までたっぷり吹き出しちゃうし、保存しちゃってるけど♡」

「お前の喘ぎ声は喧しい!私も当てられて毎日毎日オナニー祭りだぞ!♡」

「あ、ごめんちーちゃん♡ だってぇ……あんなにいっぱい出されてたら孕むの当たり前だしぃ……♡」

「ふん……お互い様か♡」

2人は顔を見合わせると、どちらかともなく唇を交わした。舌が絡み合い唾液を交換しあう激しいキスだった。

その間も2人は互いの身体を弄りあい、快楽を与えあっている。

「んっ……んんっ♡ちゅぷ……ちゅっ……♡」

「ふふっ、ちーちゃんったらエッチなんだからー♡

安定期に入ったからって雄様に来てもらってる回数多いのちーちゃんなんだぞー?このクソビッチー♡」

「先にチンポ堕ちしたのは貴様だろうが♡この淫売の雌豚めが♡」

「「んむぅうう♡♡♡♡」」

そのまま、2人は再び絡み合い始めた。互いの肉体を貪りあう2人に理性のカケラは見られない。ただ肉欲に溺れた獣がそこにいるだけだった。

「オイオイ、こんなところに呼びつけておいてオナホどもだけで盛ってやがるぜ!立場分かってねぇのかこの雌どもはよぉ!」

「うっは、デッケぇ腹押し付けながらのキスえっッッッッッろ、おい次オレな」

「はぁあ……やっぱり雌臭がこもってて最高だわぁ〜」

「おっほ!見ろよこいつら、チンポ欲しすぎてマンコ濡らしてんぜ!」

千冬と束の嬌声に混じり聞こえる男達の下品な声。

この秘密基地に直通する地下通路からやってきた、束と千冬を『使用』しているセフレ枠のおチンポ様達だ。

「あ〜っ!束さんも千冬さんもレズってるのズルイです!」

「いやー、やまやちゃんは来るまでの間にハメられてたのに元気だねぇ〜?」

妊娠もしていないのに束と変わらない乳房を揺らし、既に何発か膣内に出されている案内役を買って出た山田真耶も合流し、ラボの淫臭はさらに濃くなる。

「あははっ♡束さんもちーちゃんもおチンポ様を待たせるわけにはいかないもんねー♡ ほら、やまやちゃんもハメてもらおうよ♡」

「は、はい!わたしも早くおチンポ様欲しいです!」

こうして3人の美女の嬌声と男達の嬌声が混じりあい、ラボに淫靡な空気で満たされて行く……

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IS学園の創始者である篠ノ之束。

彼女が密かにこの学園に作ったのは、自身を筆頭に法律的にも倫理的にも受け入れられない雌便器の後始末の為の孤児院であり、雄に媚び雄の為に人間の格を高める為のエリート肉便器&エリートおチンポ様育成機関として、至高の技術を用いて作られた一種の製造工場なのであった────

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「う……っ!この、痛み……!陣痛、ってやつかな……っ!」

「やっぱり、私も……もうじき、産まれるんだな……うぅんぐ……!」

「あ!千冬さんの方は羊膜が剥がれてるみたいです!もう少しで赤ちゃんに会えますよー!」

痛みに悶える妊婦2人を他所に、真耶はニコニコと楽しげに会話する。この空間の女性は誰も彼もどこか頭がおかしいのだろう──織斑千冬も篠ノ之束も、そして山田真耶だって例外にはなり得ないのである。

「は、早く……っ♡出産したい……!んっ♡はぁあん……っ♡♡♡」

「わ、私もだ……この痛みも嫌いじゃないが……チンポ欲しい……♡」

二人の下腹部からは愛液と羊水が流れ出し、足元に水溜りを作り上げていた。

ズキズキと腹部から響く激痛に、二人は出産に期待し舌を突き出し、ペロリと唇を舐め濡らしていた。

「そろそろ束さんの子宮口も開く頃かな?」

「そうだな、私ももう直ぐだ……っ!うう……!」

陣痛の間隔が短くなってきた。ここからが本番だと言わんばかりに二人の顔が強張る。

「はーい、じゃあしっかり陣痛を感じながらいきんでいきましょうねー♡ひっひっふー♡ひっひっふー♡」

真耶は束と千冬に出産の手順を教えながら、妊婦を手伝い励ます。

「ふーっ♡ふぅー♡……ひっひっふー♡」

千冬は深呼吸を繰り返し、束は真耶のアドバイス通り必死にいきみだす。

陣痛による息みを真耶に見守られながら行う2人の顔は真っ赤に染まり、額には玉のような汗が浮かぶ。

「千冬さん上手ですね!ほら!もう赤ちゃんの頭が見えてきましたよ!」

「はぁあっ!くふぅうっ!♡お母さんこんなにヨガらせるなんてお母さん思いだなぁっ♡♡♡」

「うおっ……もう頭出てきてるのか……っ!んぎっ♡おほっ♡♡♡産まれたら、覚えておけよ、この雌豚共めっ♡♡♡いぐぅうう♡♡♡♡」

ブリュンヒルデの威厳も欠片もない下品なガニ股腰ヘコで出産する千冬。その姿はあまりにも無様だったが、千冬はそんなこと気にもとめていない様子だ。

そして──

「あ゛ぁあぁあっ!出るっ!♡♡出るぞぉぉお!!♡♡♡」

一際大きな絶叫を上げると千冬の股間から頭が見え、その直後に羊水が噴出した。

ブリュンヒルデ織斑千冬の出産シーンは無様極まりないものだった──

「んっほぉお゛おぉぉおっ♡♡♡♡」

千冬の下品な絶叫とともに、赤子の身体が顕になった。

2つの乳首の先からは母乳が噴き出し、アヘ顔を晒しながらイキまくるその姿は到底人類最強と謳われた乙女の姿には見えない。

「産まれたー!おめでとうございます千冬さん! いやー、これはまた……可愛い女の子ですね!」

「あひ♡はへぇ♡……おぅ……っ♡」

絶頂の余韻に痙攣し、白目を剥いて舌を突き出す千冬。その膣からは羊水が溢れる。その姿はあまりに無様で滑稽でエロかった。

そんな千冬の足元に小さな女の子が仰向けになって大きな泣き声を挙げながら手足を動かしている。

「あんっ♡ああっ♡かわいい……わた、しも……ふんぎぃっ♡」

束の膣からも頭が見え始め、羊水が溢れる。束もまたアヘ顔を晒しながら絶頂し母乳を噴き出す。

「はいはい♡もう一人もいきんでみましょうねー♡あー羨ましい……私も早く孕みたいなあ♡」

そんな3人の母親の様子に構う事なく、真耶は呑気に妊婦2人に声をかけながら赤ん坊の様子を見ていた。

「ひぐぅっ!♡ぐっふ♡おごぉぉお……っ♡♡♡♡」

束の口から獣のような声が上がる。それと同時に羊水が噴出し、それが子宮口をこじ開けて赤子が外へと飛び出す。

「あ゛ぁあ゛ぁああぁあっ!出るぅうぅうう!♡♡♡産むぅうう!♡♡♡……お゛ぉおぉっ!?♡♡♡♡」

千冬が出産している姿も無様だったが、今の束の姿はもっと酷かった。

腰ヘコ絶頂を繰り返し、子宮口から飛び出した赤子をひり出したまま蹲る姿はまさに淫らな雌畜生そのものである。

「ぐふぅっ♡んっほぉおおぉぉお♡♡♡……産まれ、っ♡♡♡りゅぅぅううっ!♡♡♡」

出産による絶頂と、産みの苦しみからの解放。その二つの快感を同時に味わいながら束は野太い喘ぎ声を上げ続ける。

「あははっ♡千冬さんも束さんもいい感じに堕ちてますね!いいなあ、私も早く産みたいなぁ……」

真耶は2人の異様な出産風景を見て楽しそうに笑うと、自身の子宮を撫でて出産欲を高めるのだった。

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この様子は録画されており、彼女ら自ら全世界にばら撒く事になる。

このビデオで巨万の富を得る事にもなるのだが、それは別のお話──


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