本当にすみませんでした
カイドウさんを幸せにし隊の隊員だけど、カイドウさんを虐め隊と兼任してるからたまに危ない方の願望が暴走する。
だからものすごく正直なことを言うと、少年兵時分のカイドウ少年10歳に手を出したい。
初めてするときに今からされることに知識も理解も追いついてなくてハテナマークいっぱい飛ばしてるカイドウ少年を「これは普通のことなんだよ、君は他の人と違って力も強くて体も大きいんだから“普通”に馴染まないとダメなんだよ」って最低なこと言って宥めすかして、精通もまだであろう少年の後ろの穴をじっくり開発したい。
13歳になったカイドウ少年は国を飛び出した後もクズモブおれのことを、自分に親切()にしてくれた存在として顔くらいは覚えてる。
ロックスにスカウトされるまでの放浪生活の間は海軍の監獄船に突撃お前の晩御飯するだけじゃなくてあちこちの海賊船を渡り歩いてたと思ってるから、その中のクズモブ船長とかに粉かけられて、そういう行為が“普通”だと思ってるカイドウ少年は普通にそれに応じてしまう。
そんな生活を送りつつ15歳になってロックス海賊団に入ったカイドウ少年、加入からしばらく経った頃の酒の席でいい気分になって「昔こんなことがあった〜」程度の軽い口調で今までのことを話したら、妙なところで常識的なシキやロックスの中で一番正気な白ひげにドン引きされて「それは全然普通じゃねえ、お前は食い物にされてるだけだ」って言われて、自分が今まで信じてきた考えやそれを教えてくれた人間に最初から裏切られていたことに気づいてどうしようもない怒りと絶望を覚えてほしい。
なおクズモブおれはカイドウ少年が国を飛び出した直後の他国との戦争の最中に戦死しています。