未来の話
(どっかのホテル[察してくれ])
「…私ね。貴方となら、良いよ?」
彼女は言葉を伝える。
それが番になることである事を理解しながら。
彼の理性は殆ど仕事をせず、本能で動いていた。
「……………あっ//」
「………えへへ、結構痛いね。 でもあったかい…………」
(数年後)
「ママ〜! パパと付き合った時にすぐにディープキス?って言うのしたって本当〜?」
(えっ!?どこで知ったの!?)
「いや、それはね………若気のいたりと言うか………」
「それで付き合って数ヶ月した後にママからプロポーズしたんでしょ?」
「〜〜〜〜っ!?」
「………はっ!?」
「夢か……………」
「続き見たいなぁ、二度寝しよう…………」
(いつか欲銃君と夫婦になれたら……あの夢も本当になるのかな?)