最果ての惑星で彼らは何を作る?
名もなきssを投稿する人由良「久方ぶりだな…こうやって故郷に戻ってるのは。にしても変わらないもんだな!」
そういって特製の火縄銃を担ぎながら検問所を通る。依頼があってしばらく惑星に来れていなかったが、生まれの故郷に帰ってくることになるとは思わなかった。すると、一人の女性が声をかけてきた。
アント「すいませーん…由良さんで合ってますか?私はこの依頼を一緒にするアント・サバイブです。よろしくお願いします」
彼女の名前はサバイブ・アント。私の今回の依頼を共に手伝ってくれる相棒だ。優しく気も利くが、どこか抜けていて少し不安になる。
由良「そうだよ、よろしくね!サバイブ!!」
アント「はい…ってあれは暴走してるロボットですね〜」
ロボット「(ノイズで何を言っているかわからない)」
この惑星は暴走したロボットが数多く存在し、それをバラして売ってカネを稼いでいる。それが、あたしが行っている事業だ。
アント「とりあえず潰しm」ドォン!!
由良「あー…ごめん…潰しちゃったテヘ♪」
アント「えぇ…(困惑)」
そしてロボットだったものの残骸を漁って使えそうな部品を探す。この作業が楽しかったりする。すると一つの部品を見つける。
由良「これって…レーザー発射装置じゃん!!しかも新品!!ラッキー!!」
アント「改造に使うんですか?」
由良「勿論!!漁り終わったし、次のところに行くよ!!」
アント「ですね〜」
そして皮を剥がされたスクラップを残して二人は冒険を続ける。彼女らは何を創るのか?それは彼女たちにしかわからない…