ある夜の時計塔(前編)

ある夜の時計塔(前編)



『時計塔』

魔術という神秘に慣れ親しんだ者であれば誰もが耳に挟んだ事のあるであろう魔術世界に於ける巨大組織。

しかし極めて強大なこの組織も決して一枚岩ではなく、その内部は数百年前程から貴族主義、民主主義、中立主義といった三つの派閥に別れ互いの研究の為、根源への道の為、彼らは長らく熾烈な権力争いを繰り広げてきた。

だがそんな不毛な諍いもこれまで。

今宵、時計塔はある一人の青年の元に結託し一つとなるのだ。

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───時計塔内部

彼専用に設えられた豪奢な飾り付けの一室、歴史の重みを感じさせる様な貴族然とした造りの室内、その中心に設置されたキングサイズのベッドの上で彼…藤丸立香と2人の美少女がまぐわっていた。


ぱんっ❤❤ぱんっ❤❤ばちゅずじゅっ❤❤ぱちゅん❤❤

くちゅ❤❤くちゅ❤❤ぬちゅちゅ❤❤


「あっ❤あ゙っ❤おぐっ❤立香さんのおちんぽ❤づよすぎっ❤あ゙ぁぁっ❤気持ぢい゙いっ❤こっぢを選ん゙で❤せ、正解❤この゙オス様っ❤選んで良がっだぁっ❤」

「あぁっ゙❤リッカのゆびっ❤イイとこっ…当たってるっ❤知らない゙っ❤こんなの知らな゙い゙❤自分の指とぜんぜん違うぅぅ❤❤あっ…❤ダメっダメ…ッ❤イッ…❤くぅ❤」


肉と肉がぶつかり合うリズミカルな水音と獣のような媚び媚びの嬌声が室内に響き渡る。

立香の腰の動きに合わせてベッドが短く軋みをあげ、彼の剛直を背後から挿入されているイヴェットが快楽の濁流に身を震わせ絶頂を繰り返し、その隣で立香の手で秘所を掻き回されているルヴィアもまた体を縮こませ絶頂の余韻に浸る。

既に幾度も交わった後なのだろう、彼らの周りにはダマになったザーメンがたっぷり入ったコンドームや彼女らの愛液で濡れたオモチャが転がっている。

その光景から推し量るに立香は既に20回以上射精している様だが、まだまだ限界からは程遠いようで彼の頭の中では次はどうハメてあげようか等と、早くも次の行為に意識が向いていた。


「やっぱり”元”エルメロイ教室の子は可愛い子が多くていいなぁ、凄くヤリ甲斐があるよ」


イヴェットへの腰振りを続けたままルヴィアのおまんこの弱点を的確に責め抜きながら立香がそんな事を言っていると


「あら❤それは良かった…❤きっとあの貧相な”元”先生も喜んでるわ❤アナタのお嫁さん育てられて嬉しいですってね❤」

「そんな人の事どうでもいいんですけど…❤次は私達の番ですからね…❤早く極太おちんぽ恵んで下さい❤」


と言いながら遠坂凛と沙条綾香が背後から腕を絡め、耳元で囁く、2人とも整った顔に発情しきったメスの表情を浮かべており「いつでも生ハメパコパコOK❤」といった惚け具合だ。

こんなにも発情したメスのおねだりされて勃起しないほうがおかしいと言える程に淫猥な光景に立香の情欲と嗜虐心が更に掻き立てられる。


「OK…ちょっと待ってね。イヴェットが終わってルヴィアもハメ潰したら2人まとめて抱いてあげるから。」


そう言いながら立香はルヴィアのおまんこから手をゆっくり引き抜き、両の手でイヴェットの腰をがっちり掴み、より激しく腰を打ち付け始める。


ばぢゅっ❤ばぢゅん❤どちゅっどぢゅ❤

「お゙ぉ゙っ!?❤はひっ❤ま、待っでぇ❤ざっぎよりも゙っ❤激しすぎだってぇ❤お゙っ❤ヤバいっ❤て、手加減っ❤いづもみ゙たいに❤優じくじてぇ゙っ❤」


今までの行為などお遊びであったと思える程の激しいピストン、先程のゆっくりとしたピストンですら息も絶え絶えだったイヴェットは、立香の本気ピストンの快楽に更に脳機能をとろとろ蕩かされ、人以下の動物の様な声で鳴いてしまう。

そして待ちに待ったその時が訪れる。


ずりゅんっ❤と立香の剛直がイヴェットの胎内の入ってはダメな、女としての大事な部分まで侵入し押し潰し蹂躙する。

並のオスとの行為では決して味わうことの出来ない快楽にイヴェットの本能は快楽で使い物にならない脳みそに代わり冷静に下半身へ、このオスの精液で孕めと命令を送る。

やがて2人は共に絶頂を迎えた。


どぶゅっ❤びゅぐっりゅ❤❤ぶゅりゅびっ❤どぷっ❤びゅっ❤びゅーっ❤

「お゙ぉっ〜❤❤お゙っ❤あ゙ぁっ〜…❤」


イヴェットの胎内に魂レベルで相性最高の運命のオス様のザーメンがどぷどぷと注がれていく、他の雑魚オスでは手を出すことすら不可能な美少女の子宮どころか卵管まで溺れさせてしまう程に射精し続ける立香。

時間にすれば数分程だろうか雑魚オスの数百、数千倍の濃度、持続時間の射精、隣で見ていた、ルヴィア、綾香、凛が揃ってイヴェットを羨んでしまう程のカッコよくて、逞しくて、長ぁ〜い❤射精。

それでもまだ彼は射精し終わらないようで、腰をゆっくり後ろに引いておちんぽを引き抜くと、ばるんっ❤とバネ仕掛けのようにおちんぽが勢いよく飛び出し、イヴェットのナカで行き場を失っていたザーメンが鈴口から解放され、彼女のフリフリとした可愛らしい服や鮮やかなピンクの髪を白濁に染めていく。

びゅ❤びゅっ❤びゅぐっ❤びゅーっ❤


液体というよりはゼラチンや糊に近い状態の特濃ザーメンが床や壁に飛び散り、歴史深い時計塔をも白濁色に染めていく。

立香のザーメンが飛び散った物の中には価値のある魔導具もあっただろうが立香はそんな事お構いなしに自身の快楽を優先して射精する。

そうしてひとしきり出し終わり立香は、ふぅ、と短く息を吐いてイヴェットの頭を撫でながら


「凄く良かったよイヴェット、声も可愛くて顔も凄く綺麗だった。3人が終わったら後でまたハメてあげるよ」

と言うと、イヴェットの脳内で先程までとは別ベクトルの快楽が脳にびりびり❤と生まれ、未だかつて無い多幸感が全身を貫いた。

この世で1番のオス、藤丸立香、その人が自分を欲しているという喜び。

そして彼女は女として生まれた至上の悦びを実感し噛み締めながら体力の限界により意識を手放し眠りについた。


対する立香は


「あぁ〜…めっちゃ良かった…やっぱり女の子の魔術師はナカの具合が違うね…っとじゃあ次はルヴィアの番だね」


などと言いながら、尚も硬さを保ったままのおちんぽをルヴィアに突きつけ、手を絡め合いながらイヴェットの隣に押し倒す。

ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトと言えば魔術界に名を轟かせる誇り高き才女、優雅かつ強かなその在り方であらゆる敵をねじ伏せてきた傑物。

そんな彼女が今、高名な魔術師の家系の出身でもない男に組み伏せられているという、この状況は何事かと以前までの彼女を知る者ならば誰もが思うだろう。

洗脳か?催眠か?

事実としては何れも不正解

今の彼女の胸を満たすのは、立香への信頼、親愛、崇拝…そして魂を揺らす程の恋慕の念。

いずれの想いも洗脳や催眠などに寄るものではなく彼女の心の底からの想い。

そんな彼女が立香に

「綾香と凛も早く抱いてあげなきゃだけど、ルヴィアの事もしっかり抱いてあげるからね」

とこんな事を耳元で囁かれれば


「はい…❤リッカのつよつよ寝取りおちんぽ❤衛宮士郎という穢らわしい…唾棄すべき愚物から私達を取り戻し…❤女は❤メスは❤どう在るべきか思い出させてくださった優秀オスちんぽで…❤エーデルフェルト家にアナタ様の極上遺伝子お恵みください❤」


などと言って立香に媚び媚びでおねだりしてしまう事など当然の結果と言える。

そして自分の妻の願いにはしっかり答えてやるのが良き夫の資質だ。

ずりゅぅ〜…❤じゅぐっ❤ずりゅ❤ずんっ❤


今までのゴム越しの挿入ではなく、2人の距離が完全に0になる生おちんぽの挿入。

「あ゙ぁっ〜❤入ってきたぁ❤リッカの生おちんぽぉ❤ピルも避妊魔術も貫通するつよつよちんぽ❤…好きっ❤好き好き好き好き好きぃ❤あっ…❤顔っ近い❤イケメンすぎですっ❤顔よすぎ❤キスハメ駄目❤ひい〜っ❤」


挿入した瞬間にギリギリで保っていた理性を蒸発させ完全に立香専用情婦に堕ちたルヴィア。

だがそれも仕方のない事だろう、先刻まで後背位で交わっていたイヴェットとは違いルヴィアは立香と屈曲位…つまり種付けプレスの体位で交わっているのだ、これでは立香のイケオス顔を間近で見ることになってしまい、子宮が立香の事を完全に番としてロックオンしてしまい、一瞬で完堕ちしてしまうのだ。


「ルヴィア、顔逸らしちゃダメだよ。ほら舌だして?キスしてあげるよ」

「だめですっ❤だめ❤んっ…❤んれぇ❤ちゅちゅ❤」


口では抵抗しつつも既に子宮は陥落しているので無意識に立香の言う事を聞いてしまうルヴィア。

そして立香はそんな事関係なしに腰を振り始める。


どちゅ❤どちゅっ❤どぢゅ❤どちゅん❤


「ほぎゅ゙っ゙❤ふぎっ❤ふぎゅゔぅぅ❤ほへっ❤死ぬ゙っ❤イキ死゙ぬ゙ぅ゙ぅぅ゙ぅっ❤❤」

腰を持ち上げておちんぽを引き抜いてから一気に叩きつける。

普段のようなメスの弱い所をいじめるのではなく、乱暴で雑なオスが気持ちよくなるためだけのSEX、だがルヴィアにとってはそれが1番気持ちいいらしい。

いまだ立香はルヴィアとの生セックスで一度も絶頂していないが、ルヴィアは既に何度も絶頂しており、もはやオスがもたらす快楽を受け止めるだけの機械と成り果てている。

もう少しゆっくり動かして焦らしてあげようかな、などと立香が考えていると突然、背後から別の快楽が体に走る。


「んちゅ❤んれぇ…❤ちゅー❤どんだけヤれば気が済むのよ…❤」

「そうです…❤遊んでないでイケオスせーし❤びゅーっ❤ってしてください…❤」


順番待ちで待ちくたびれた綾香と凛が立香の射精を促そうと2人でルヴィアと立香の結合部に舌を這わせてきたのだ。

慌てて立香が2人の顔を見てみれば、どうやら相当お冠のようで不機嫌な顔でコチラを睨みつけてきていた、しかし不機嫌とは言っても、そうなってやる事がオス様の快楽を邪魔しないように細心の注意の払われた、極上のお射精サポートなのだから怒り以上に立香にゾッコンなようだ。

とは言え、妻2人がこうも腹を立てている状態では立香も居心地が悪い。

立香は仕方なく、ルヴィアの体を持ち上げ、今度は先程とは逆にルヴィアが立香の上となる騎乗位へと体位を変えて、2人に尋ねる。

「はい、じゃあ2人とも俺が早く出せるように助けてくれる?」


と言いながらルヴィアの腰を持ち上げ再び挿入する。

ぱんっ❤ぱんっ❤ぱんっ❤ぱちゅ❤


先程に比べてゆったりとしたスピードでピストンを始める立香。

それを見て、既に立香好みに調教された綾香と凛は目の前のオスが何を欲しているかを理解する。

「はぁー…❤ほんっとに変態なんだから…❤もう…❤」

「でもこれでようやく私達の事も抱いてくれるんだよね…❤」

そう言って2人は慣れた所作で立香のおちんぽの元へと顔を近づけ、先程のような結合部を舐める事によるお射精サポートではなく、その少し下に座す、2つの大きな睾丸へのマッサージを開始する。

ゆっくりと舌を這わせ、舌の上で転がし、指で優しく揉みしだいて、息を吹きかける。

まるで我が子のように丁重に丁寧に扱いご奉仕する。

「おっきすぎ…❤どれだけザーメン溜め込めば気が済むんですかぁ❤金玉…テニスボールみたいな大きさだよ…❤さっすが❤お姉ちゃんもハメ堕としちゃうつよつよおちんぽ様だ❤」

「衛宮士郎なんかよりもよっぽど大きいわね…❤いや比べるもの烏滸がましいわね❤どくどく❤ぎゅんぎゅん❤って今も孕ませ汁造ってるし…❤それだけオスとして優れてるって事かしら❤」

立香の金玉への奉仕をはじめた途端に機嫌をなおし、先程の態度が嘘であったかのように媚び媚びでオス礼賛を始める2人。

その光景は他の雑魚オスであれば1秒と経たずに射精してしまうような桃源郷、普通なら腰を振ることすら叶わない立香にのみ許された専用のシチュエーション。

学校に居たならば何人もの男子を勘違いさせた挙句に玉砕させてしまうような美少女3人、ともすれば校内にファンクラブが幾つも作られるようなメスを贅沢に使った最高の種付け。

ルヴィアをオナホのように使いおちんぽを刺激する、その間も綾香と凛による金玉マッサージでザーメンの製造を促進し続ける。

やがて…

「あー射精るっ射精るっ」


立香のおちんぽから再びザーメンが放出される。

びゅぐっ❤びゅーっびゅーっ❤びゅるっ❤どぷ…❤どぷっ❤じゅびゅっ❤


3人から丹念に奉仕を受けたからか、そのザーメンは量も濃度もイヴェットに注ぎ込んだモノよりも遙かに上だ。

そんなモノを子宮に注ぎ込まれたルヴィアはと言えば


「んん゙っ❤ふぐぅっ❤ふぎっ❤ふぎっ❤へっ❤へっ❤へぁ❤」


子宮の壁をザーメンに突き上げられるように殴打され連続絶頂を繰り返していた。

何度も絶頂している内に酸素不足になり舌を必死に伸ばし空気を求めるその姿は優美なハイエナというよりもむしろ牝犬の様ですらあった。

そして当然ルヴィアの胎内には立香の射精したザーメンは収まりきらず、必然的にその下で奉仕をしていた2人の顔にも降りかかる事になった。

立香がルヴィアを持ち上げておちんぽを引き抜くとイヴェットを犯した時のようにおちんぽが跳ねて、精液が2人の顔を染め上げる。


「ちょっと…❤射精しすぎ❤イヴェットの時よりも明らかに濃いし…そんなに私達の玉舐めフェラが良かったの?❤」

「あっつ…❤眼鏡曇っちゃうんですけど❤…私に出す時はこれよりも濃くしてね❤」


口では文句を言えど、その内にあるのは咎めるというより期待の感情。

それは今も立香の剛直から吐き出される精液を律儀に顔で受け止めている事からも明らかだ。

ばきばき❤みちみち❤

次への期待が大きいのは立香も同様で、互いの顔についた精液を舐め取り口に運ぶ2人を見て更に剛直を固くする。

それを見た2人は待ちわびた時の到来に胸を高鳴らせ、立香に撓垂れ掛かる。


「「どちらからお相手なさいますか❤アナタ❤」」

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