日記
ドレーク隊長とおれ
おれ×隊長
ピロートークについて
純愛 おれは隊長のことが好きだし、多分隊長もおれのことが好きだと思う。聞いたことないけど。
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最近はもう隊長のおっぱいとお尻とおまんこのことばかりを考えてしまう。ここだけ抜き出すとスケベな中学生みたいだ。
嘘、隊長の髪の先から爪の先まで愛おしんでるし、隊長が感知できないような隊長のすてきなところまでを愛おしんでいる。
ちちくりあうだけちちくりあう。隊長の白くてやわらかなお肌をぺたぺた触る。おればかり触ってしまうので、「隊長もおれのふわふわマシュマロ赤ちゃんお尻さわっていいですよ」と言う。隊長は「何言ってるんだお前は」と困ったように笑って返す。ちょっとおしりをさわった。「おもしろいな」とこれまた半笑いで2回だけぽよぽよした。おれのおしり。隊長はおれのことを赤ちゃんかなにかと思っているに違いない。現におれはお乳もよく吸う巨大児である。お乳がないとオギャバブと泣く夜もある。隊長はベッドの上だと仕方ないなァと頭をなでなでする。やはり赤ちゃんだと思っているに違いない。
おれはこの間もずっと隊長のデカデカおケツをふかふかと揉んでいた。
ピロートークが好き。おれはピロートークが好きだし、隊長もピロートークが好き。二人で同じ寝床に入り、語って触って同じ温度になる。好きな時間に寝付く。丁度いい疲労感も相俟ってぽつぽつと喋る隊長の声がだんだん小さくてゆっくりになる。かわいい。いつも多くを語らず、しかし強烈なプレッシャーを与えられるあなたの持つ声の、優しいテノールのような声色に気付ける人間はまま少ない。その上こんな、オルゴールの終わり際のようなとけていく最中の声を聞けるのはきっとおれだけなのだろう。そう思うとかなり誇らしい。おれは、隊長の寝しなの薄らぐ声を知っている。だんだんとあたたまる毛布の中の熱を知っている。貴方が寝る時に身体を丸める癖があるのを知っている。冷めた布団が嫌いで、でもそれをどうにかすることはできないと諦めていて、考えないようにしながら眠っていた夜を知っているし、今はそんなことを心配しないで眠れることを知っている。
夜中にうっかり目を覚ましてもすぐ隣にあなたがいる。いい夢第二ラウンド。うれしい。起きても寝てもうれしい。二度寝の得。