New Stage

New Stage

Kato Yukiko

合同会社TEAM3939 共同代表・まこも命代表

加藤 夕紀子と申します。

まこも作ってます。


3年前に東京から佐久市へ引っ越してきました。

2016年~から私の人生はガラリと変わり始めました。

今日は3年前の自分との比較と、

2020年の新しい事を書いていこうと思います。

長文ですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。


私は生まれも育ちも東京です。

オーストラリアに1年間だけ住んだ事がありましたが、

それはあくまでテンポラリーであってこの様に腰を落ち着けて

東京以外に住むのは初めての事です。


長年勤めていた会社を退職し、

2016年は変化の年だ!って思っていたのですが、

それは序章に過ぎなかったと今年改めて思いました。

本当の意味での変化は実は2019年、今年だったのです。



2016年は自己開示の年だったと後で気づきました。

2017年は自分の人生は全て自分の責任だという気づきの年

2018年は0→1の年

・・・そして今年2019年は新しいステージ。


3年間地域おこし協力隊という仕事に就けて本当に楽しかったです。

もしかしたら、新しいステージに上がる為のバッファーが

地域おこし協力隊だったのではないかと思えてなりません。


今年の3月で、佐久市地域おこし協力隊を退任した後、起業しました。

まさか自分が起業するとは2016の時点では夢にも思ってもみませんでした。

2016年からの経験の積み重ねが今現在の「新しいステージ」に上がる為の

はしごを創ってくれていました。


自己開示の後にやってきたのは「自分の人生に全て責任を持つ」です。

問題は全て内側(自分)にあります。

内側を変えるだけで世界が変わってきます。

それを体感しまくりました。



東京で働いていた頃、私はプレゼンが大の苦手でした。

私を知っている人の殆どの人は、それを信じてくれません。

しかし、実際の私のプレゼンを見ると皆納得してくれました。

上司は私のプレゼンをみてあまりにも酷くて大爆笑していました。

ディスカッションだったり、会議の中での人前での発言は

全く問題なく、寧ろ言いたい事が直ぐに溢れるので、

積極的に発言していました。

しかし、何故かプレゼンとなるとダメなのです。

会社の昇進試験の度にプレゼンは呪いの様にもれなく試験科目に。

私はプレゼンの評価がかなり低くいつも昇進試験は

みなし合格で後程必ずプレゼンの追試が入りました。


壇上に上がるまでは全くもって緊張しないのです。

プレゼンが始まると途端に頭が真っ白、言葉も震える、

口が乾く、手が震える、息継ぎがおかしくなるので苦しくなるのです。

終了後には必ず胃に激痛が走り、極度のストレスがかかっていた事を

臓器が証明してくれていました。

そんな私に、上司は一言


「自分を自分以上に良く見せようと

 するからダメなんじゃないの?」


あっ。と思いました。


そうなんです、私は本来の自分ではなく外向きの自分像で

プレゼンをしていたので上手くいかなかったのです。

私の心はとても正直に私に警告してくれてたんです。

それは、佐久市にきてから肚に落ちました。


2016年に自己開示をしだしてからは、

あんなに苦手だったプレゼンが回を

増すごとに何だか段々楽しくなってきました。

プレゼンではもう外向きの自分ではなく

本来の自分で周りの評価も気にせず、

自分が体感した事、本心だけを話す様にしました。


自己開示は、言うなれば自分軸で生きていく事。

自分軸であれば周りの評価も気にならないし、

周りに流される事もありません。

本当に楽に生きれられる様になりました。


内側の問題に向き合ったら、

現実が変わりました。


さて、2019年私は自分で価値を生み出すという

世界に初めて足を踏み入れました。

今迄は同じ「価値を生み出す」であっても

所属企業の土俵を借りていましたが、

今度は自らの土俵でです。

この幸福感はこの上ないものであり、

私の「生」に鮮明な彩りを与えてくれます。

「暮らす」ことの楽しさも与えてくれます。


「仕事してお金稼いで、寝て起きて、

それなりの楽しみがあって、

わずかばかりの貯金をして老後に備えて、

でも足りないんじゃないのって時々不安になって」

というこのサイクルを佐久市に来て、

抜け出せたのかなと、思っています。

現実問題貯金は減るし収入はかなり下がったし、

貯金なんかできないし、

起業したからいつぽしゃるか分からないって

現実なのに不安が以前と比べものにならないくらい少ない。


これも私の内側が変わったから。


私はこの世に生をうけた全ての人が特別であり、

それぞれにこの世に価値を生み出す能力が

必ず備わっていると信じています。

例外はなく、誰でもその人特有の価値を生み出せる

と思っています。

自分特有の価値を生み出す能力が見つかった時、

自分の本質に出会える様な気がします。

自分の本質に出会えた時、

本当の意味の人生が始まるのかもしれません。


私の本当の意味の人生はこれからであり、

2020年は新たな挑戦をしていきます。


まずは道の駅ホットぱーく浅科の経営。

この話しはいずれまた。


そして有料コーチングセッションの開始。

コーチングに価値を見いだされる方は

まだまだ日本では少ないですが、

言語化する事で頭の中を整理したり、

潜在意識に眠っているものを質問によって

引き出したり、夢やゴールに向かえる様一緒に

伴走していくのがコーチングです。


私もこのコーチングの力で0→1を生み出してきています。

誰かの価値を生み出す最期の一歩の

サポーターになりたいと思っています。


私が実際色々な人にサポートして頂いているので、

私もこのコーチングで色々な方のサポートをしたいと思っています。


また、2018年にはコーチングのエッセンスを入れた

コミュニケーションスキルアップ講座を佐久地域振興局の

佐久農業改良普及センターでやらせて頂きましたが、

またどこかでやらせて頂きたいと思っています。


これが私の来年やりたい事です。まこもも、勿論引き続き!

まこも茶は東急ハンズかロフト等の都心部の雑貨店に

置いてもらえるよう頑張りたいです。

昔の私ではこんな事絶対、公表しませんでした。

公表するなら契約がしっかりあってからです。


何故かと言うと、公表してお客さんこなかったら恥ずかしいから。

見当違いな夢抱いていてと馬鹿にされるかもしれないから。

周りの人にあの人、結局契約1件も無かったって思われると

みじめだから。


今は別にそう思われても仕方ないと思えます。

それでも良いからと公表できます。

それは、移住後出会った数々の価値を生み出す

人達と接してきた影響から。


そして、何よりも自分の内側が変わったから。



それでは皆様良いお年を!

いつも刺激や気づきやサポートを有難うございます!!





































































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