【料理、掃除、洗濯】
Part16 - 65-75【創設者】ナグルファル
「料理?お腹が膨れればそれでいいんじゃない?」
「整理整頓は大事だよ。書類がどこに行ったかわからなくなると非常に困る。うん」
「汚れた服を何時までも着る訳には行かないだろう?」
【社長】ユースティア【伏魔殿の主】
「食事は大事よ。身体造りの資本、朝昼晩は栄養と味をしっかり考えた手料理を食べてるの!」
「部屋が汚いと仕事も進まないし回りから片付けが出来ない人間だと思われるとか絶対に嫌よ!」
「洗濯?やってればその内人並みにできるようになるわよこんなの」
【緋色の研究】シャーロック
「そこに飲食店があるだろう。わざわざ自分で作ることに大きな意味はない」
「片付けは必要なことだ。大きなことも小さなことも、散らかっていては移民が失われる」
「清潔さは大事だよ。見た目も、心もね」
【蛍光黄の光羽】ユウェル
「料理は好きだよ!作るのも食べるのもね!まあこの身体に食事の意味があるのかは知らないけど」
「整理整頓は社会人の基本だと思わない?」
「逆に聞くけどよっぽどの事情がないのに服を洗わない奴とかいるの?」
【群青の双剣】ディルムッド
「料理ですか?出来ますよ。飲食店に行くと毎回狙い済ましたように強盗や怪物が出てくるので必然的に……はぁ……」
「掃除ですか?あー……片付けても最終的に全部吹き飛ぶのでもういいかなと……」
「服を洗うより新しい服を買った方が効率がいいんです僕は。……言ってて悲しくなってきますね……」
【白い死刀】ゲンパク
「お前は私の駆体にまともな味覚が残ってると思っているのか?」
「在るべきものは在るべき場所に在るべきだ。物も人もな」
「一応医者の真似事もしているんだ。服に付いた血を洗った数など覚えられん」
【茜色の鞄】カンヴァス
「料理ですか……?まあ作れなくはないですね。借金のせいで買い食いなんて夢のまた夢だったので……」
「私の部屋は見ない方がいいですよ。お互いのためにも」
「……服や洗剤を買うお金もなかったので……昔はよく臭いって言われてたんですよ……」
【橙色の羅針盤】ラケル
「新鮮な食材を一番美味しく食べる方法はその場で調理することです!腕の良いシェフに持ち込むのもアリですけどね?」
「片付け?ほっとけば掃除屋が勝手にやって置きますよ。……てへっ」
「不衛生な格好でキッチンやレストランに入るわけにはいきませんからねー。その辺はしっかりしてるんですよ私!」
【灰の傷痕】ソロモン
「昔知人に食事を振る舞ったことがある。だが『二度と作るな』と言われたな。俺に料理のセンスはなかったらしい」
「暇な時はよく掃除をしているんだ。……『それはどっちの意味なのか』、だと?"どっちも"だ」
「フィクサーとして身嗜みは整えるべきだろう。よく通っているクリーニング店を紹介してやろう。短時間で新品のように仕立ててくれる良い店だ」