斎藤硝太は秀知院の協力を得たい
硝太「斎藤硝太です。大学忙しいと聞いたのにすみません…」
石上「いやいや、友達からの頼みだからね。気にしないで。
大学生の石上優です。出来ることは少ないけど力になってくれ、てころもに頼まれたから。
あの子、どんな感じ?最近はネット大戦上でしか話しないからさ」
硝太「良いお義姉さんだと思いました。
…まあ最初は詰められましたが」
石上(響きおかしかったよね?)
「そっかー…まああの会見は凄かったからね。僕もあの日はTVながら見でオンライン対戦してたら彼女から鬼のようにLINE来て宥めるの大変だったよ」あははは
硝太「なんかほんと色々迷惑かけてすみません!」
石上「構わないよ。結局君を受け入れたみたいだしね。LINEでも僕に写真来たし?」デュエットシテルキミタチヲカワイイッテサ
硝太「石上さんにもそのような話をされてたなら良かったです」イツトラレタンダロ
石上「さて、本題入ろうか?…僕の先輩、友達を君達に協力させろ、というのは本気か?」
硝太「目的のために力を貸していただきたいです。特に秀知院という日本国内での最高レベルのコネクションが欲しい」
石上「彼女は君を悪い人間じゃない、力を貸してあげて欲しい、と言われてるけど僕はよく知らない人間に先輩や友達の情報を売れと言われて
はい、わかりました
と渡す人間じゃない。君が何故僕らの繋がりを欲しているのか、必要とするのか包み隠さず話して欲しい。
君が必要とするコネクションにはようやく平穏を手に入れた人が該当するかもしれないから」
硝太「全ては仇討ち、そしてこれから生まれる犠牲者を無くすために」
石上「続けて。復讐か…本当はこの時点で僕自身は切り上げたいけど紹介してくれた彼女の顔を立てないといけないし。続いた言葉も気になる。
それに僕以外の意見を聞きたい」
??「石上遅れてごめん!この人が?」
??「フリルちゃんの彼氏さん、だよね」
硝太「この方々は…」
石上「僕の友達。2人にも判断してもらいたくてね」
ミコ「伊井野ミコです。石上と同じく大学生」
小鉢「大仏小鉢です。昔は芸能活動していました。」
硝太「斎藤硝太です。石上さん、ころもさんからお伺いかもしれませんが、あなた方のお力をお貸しください」