敗北の代償
※閲覧注意
触手×ミホーク
もう何も関係なくエロSS書いただけになってるけど許してほしい
負傷をいかせなかったのが悔やまれる……
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丁寧に触手は衣服を脱がせていく。その光景は愛おしい者を慈しむようで、どこか滑稽でもあった。
全裸になったミホークを抱えて、異形は寝台まで移動する。横抱きにして降ろすと、覆い被さるようにして触手が絡みついてくる。
腕や脚、胴体、そして口内。ミホークは抵抗せずに受け入れ、されるがままに弄ばれる。全身をまさぐられ、身体は敏感に反応していた。
焦れったい。もっと強くしてほしい。そんな欲求が生まれてくる。前回のように直接的な刺激をくれないことが不満だった。身体は火照っている。
もう我慢できないほどに。無意識のうちに股間を擦り合わせている。それに気づいた触手は下腹部を撫で回し始めた。
(そこじゃない……)
そこを撫でられるのも悪くはないが、求めているのは違う。
「んっ……」
物足りなさを感じながら、ミホークは切なげな吐息を漏らす。催促するように腰を動かせば、望み通りの快感が与えられた。
「あぁッ!」
待ち望んでいた感覚に悦びの声が上がる。しかし、すぐに離れていった。絶頂に達する前に触手は動きを止めてしまったのだ。ミホークは困惑する。どうしてやめるんだ。早く続きをしてもらいたいのに。
「んん……なぜ……やめる……」
呂律の回らない口調で懇願する。
「ふぁ……あぁ……イかせてくれ……頼むから……んぁ……」
身体をくねらせ、なんとかして快楽を得ようとするも、やはり触手は動いてはくれなかった。中途半端なところで止められたことでもどかしさが募る。
こんな状態で放置されるのは辛い。触手は先程と同じように性器をなぞり始める。それすらも今のミホークにとっては辛かった。
(足りない……)
決定的なとのが得られず、飢えた身体は更なる快楽を求めていた。
だが、触手はそれを許さなかった。ミホークの陰茎を包むようにして、上下に動く。根元を強く締め付けられた。
達せない。吐き出したい欲が体内に溜まっていく。苦しい。この苦しみから逃れるためにはどうすればいいのか。ミホークは理解していた。
それは、目の前にいる化物に淫らに強請ることだ。
「あ……うぅ……」
羞恥心と理性によって押しとどめられたが、限界を迎えようとしていた。
(無理だ。これ以上耐えられない)
「お願いだ……俺をめちゃくちゃにしてくれ……」
触手はミホークの願いを聞き入れて、後ろの秘部にゆっくりと挿入した。太いそれが中を押し広げて入ってくる。圧迫感はあるが痛みはない。むしろ心地よかった。触手は奥まで到達すると、今度はピストン運動を始める。
「ああぁ!あっ!あっ!!」
激しく動かされる度に甘い声が漏れる。突かれる度に強い衝撃が走り、視界がチカチカと点滅する。何度も出し挿れされて、膣壁を擦られるたびにミホークの身体は大きく跳ねた。
(気持ち良い……もっと欲しい……!)
さらなる快楽を求めて自ら腰を動かす。しかし、それを遮るようにして、動く腰を掴まれる。激しかった抽出も緩やかになり、緩慢なものに変わった。
「くぅ……っ!なんで……っ」
焦らされている。そう感じ取ったミホークは恨めしそうな視線を向けた。
「……っ……意地悪をするな……っ」
涙声で訴えるが、触手は答えない。ただただ黙って抽送を続けるだけだった。激しくなったり、ゆっくりになったり、緩急をつけた責めに翻弄される。
「あうっ……あっ……ああっ!!」
次第に声が大きくなっていく。それと同時に、絶頂が近づいてきた。
(もうすぐだ)
あと少しで到達できる。その時だった。触手が突然動きを止める。寸止めを食らい、ミホークは絶望に打ちひしがれた。
「もっと……うごいてくれ……!」
身体が疼いて仕方がない。頭がおかしくなりそうだ。この熱を早く解放してほしい。胎内の奥にゆるゆると触手が入り込む。先端が結腸の入口にぴったりと密着している。
そのままの状態で静止していたかと思うと、小刻みに震え始めた。ミホークは目を見開く。次の瞬間、勢いよく液体が放出された。
最奥に放たれた熱に身体は歓喜し、吸い付く。快感に身を委ね腰を揺らそうとしたミホークだったが無理矢理抑え込まれてしまう。
「どうして……!イかせてくれないんだ……!!もう限界なんだ……っ!!!」
放たれただけでは達することが叶わず、悲痛な叫びを上げる。最初の時はあれだけ快楽に浸れたのにこれでは生殺しも良いところだった。
「頼む……っ……なんでもするから……頼むから……!」
勇猛に刀を振るっていた男はどこにもいなかった。そこには情欲に溺れさせられ、浅ましく懇願することしかできない哀れな男がいるだけだ。
触手はミホークの言葉に応えるように動き出す。そして、再び激しい抽送が始まった。
(やっとだ……)
待ち望んでいた刺激に身体は悦びに満ちていく。先程とは違う、乱暴で力強い動き。膣内を滅茶苦茶に掻き回され、入口をノックされる。その度に頭の中で火花が散った。
あまりの快楽の強さに意識を失いそうになるが、すぐに引き戻されてしまう。休む間もなく絶頂へと追いやられる。絶頂を迎えても尚、責めは止まらない。それどころか更に激しくなる。
(壊れる……ッ!)
脳天を突き抜けるような感覚に襲われ、身体を大きく仰け反らせる。視界には星がちらつき、何も考えられない。
「あぁ……あ……」
言葉にならない喘ぎ声だけが口から零れる。
(あぁ……気持ちいい……)
身体が溶けてしまいそうなほど熱い。このまま快楽に身を任せ、堕ちていってしまいたい。