搾乳の試練

搾乳の試練


ニトクリスはとある部屋に迷い込む。部屋の奥には大きな扉があり、その先には更に強い魔力を感じとる。

殺風景な内装にはポツンと置かれた小瓶が1つと説明書。

{このクスリを口にしたもの、規定の量まで貯めよ}

「どうやら、これを飲まなければいけないようですね。しかし、貯めるとは…?」

疑問を抱きつつも厳密に調べても、特に毒など異常現象が起こる心配もないため、錠剤をいくつか飲み込む。

ドクンッ

胸の奥底から何かが湧き出るように感じた。

「んっっ!な、何か胸が、張ってきて♡な、なにかがっ…!」

ビュルルルルッ♡♡♡♡

ほぼはだけいる服の胸元に大きな染みを作ってしまう程勢い強く、母乳が吹き出す。


「…??こ、これが薬の…こうか…?」

快感と共に溢れ出る母乳は、止まる気配がなく更なる胸の以上に困惑している様子だ。

すると、体がひとりでに動き出し、大きくなった胸を張り、腕も頭の上で組む形になる。

「な、体が動かな…!そ、それになぜだんぎぃっっっっ♡♡♡♡」

慌てながらも冷静を突き落とそうとしたニトクリスの余裕はすぐさま溶け落ちる。

背後にいる誰かが、ニトクリスの豊満で張りのいい胸を揉みしだく。

根元から先端へギュッと輪っかを作り押し上げる。

ピュルルルルルル〜〜♡♡♡♡

「んっ♡あっ♡んんんんん〜イッッ♡」


音が聞こえるほど激しく噴出する、母乳。

甘い香りが部屋の中に充満していく。


絞れば絞るほど、ニトクリスは快感を感じる。

「あ、あなた!ふ、ふきぇいでしゅダメ!と、止めてっ♡〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡」

高貴なファラオとしての姿はなく、だらしない顔で乳を絞られるニトクリスの喘ぎ声が部屋全体に広がっていく。




「ひゅぅ♡♡はぁ、はぁ、あと、あと少しです…」

いつの間にか現れた、噴乳した量を表すメーターは規定のラインまであと少しであった。

敏感になっていく胸を、永遠に絞られるというものは堪えるものがあり、頭がおかしくなりそうだった。


最後の1回、という時の搾りは相手も、最後の一撃と言わんばかりに激しいものへと変わった。

桃色の先端を引っ張るように、膨らんだ胸の根元をぎっしりと握りしめ中の全ての母乳を押し出すようだった。

「お゛っ♡♡な、そ、そんなの知らなっっイイ♡♡」

ビュルルルルルルルルルルルルルルル〜〜♡ピュルル〜♡ピュルルル〜♡


「おッ♡イグッ♡イッちゃ♡んイイッいお゛お゛ぉぉぉぉぉ♡」


今までよりさらに堕落しきった表情。今までの蛮勇な姿勢は感じ取られることの無い顔を晒してしまう。

そのままニトクリスの意識は途絶えた。



しばらくして意識を取り戻したニトクリスは、扉が空いているのに気づく。

「なんて、迷宮ですかここは!」

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