初見さんでも(たぶん)わかる【彗星の悪魔】

アイリス・マーキュリー　

　スレッタの双子の妹。

　地球育ちでゴドイに、暗殺、諜報活動の訓練をさせられていた。

　愛機は［キャリバン・エイク］。

　フォルドの夜明けによる、プラントクエタ襲撃に対抗したが、グエル誘拐とスレッタの殺人でキャリバン・エイクの副作用の殺人衝動がおさえられなくなりプロスペラを殺しかけてしまうが寸前にキャリバン・エイクによって「コメット」という記憶のない人格になる。

スレッタ・マーキュリー

　アイリスの双子の姉。

　幼少期から水星でレスキューをしていた。

　プラントクエタ襲撃で、家族のアイリスやプロスペラが殺人をしたところを目撃。

　その影響で「殺人が絶対的に悪いこと」という認識が薄れてミオリネのためにテロリストの一人を叩き潰した。

グエル・ジェターク　

　父親の意に添えずに家出しアイリスと共に運送船カシタンカで働いていた。

　プラントクエタ襲撃で焦燥にかられて父親のヴィムを殺害。

　現在フォルドの夜明けに拘束されて廃人同然だが、いまだにマーキュリー姉妹の安否を気にしている。

ミオリネ・レンブラン

　ベネリットグループ総裁の娘。

　ホルダーのスレッタとは花嫁花婿の関係。

　目の前で人を潰したスレッタに恐怖心が湧いてしまう。

　アイリスにスレッタのことを話し合う。

プロスペラ

　スレッタとアイリスの母親。

　フォルドの夜明けに対抗するためにスレッタを戦場に送って、結果的に人を殺したことに激怒したアイリスに殺害されかけるがキャリバン・エイクを奮起させ彼女を止めさせた。

ゴドイ・ハイマノ　

　※ほぼオリジナル設定の、公式から名前を借りたオリキャラに近い存在。

　プロスペラの側近。

　アイリスの地球でのみの義父。彼女を死なせないために殺しの方法を教えてきた。

　ダブスタ。

ライラ・サバトニア　

　シェバト社研究員の、孫娘。

　フォルドの夜明けのメンバーの１人、ガンダムの整備士も勤める。

　アイリスとゴドイたちによって研究施設を燃やされ、家族も失った時に「神様」を渇望するようになった。

　祖父が残したキャリバン・エイクを「神様」とし、グエルを人質に機体を使いこなす「悪魔」になることをアイリスに持ちかける。

　ソフィ・プロネ

　フォルドの夜明けのメンバーの１人。

　ライラとは付かず離れず、相手の意向を理解せずノリと気楽さで付き合っている。

　ノレア・デュノク

　フォルドの夜明けのメンバーの１人。

　戦場で「神様」を信じているライラを明確的に嫌っている。

　エラン４号

　ペイル社で殺処分される寸前に「シン・セー」の関係者に保護される。