感想への返答
どうも、小林靖子氏を師匠と崇めるメリバ大好きデッドボールです。
今回もガッツリな感想ありがとうございました。雅海シリーズはアマゾンズとBLACK SUNのウルトラフュージョンとの評価は私にとって最高の褒め言葉ですww
>過去に投稿されたのど拓SSでは拓海ののどかへの感情がヤケに熱いものがあったので引っかかりは正直あったんですよ。
そうなんですよ、私が描くのど拓SSでの拓海は、どれものどかに向ける感情が熱く重いんですよ。それを感じとって頂けて嬉しいです。今まで匂わせていた感情を今回のお題で初めて明確に描かせていただきました。
>…氷雪のアレはそういうことだったんだな
実は氷雪を描いた時から拓海が本当は目覚めている裏設定はありました。のどかの名前を呼んじゃったのが伏線のつもりです。
>あま拓スレでアスミが真面目なSSっていつぶりだろう?
エロ抜きのアスミSSってこのスレだと他にないんじゃないですかね? 無知シチュエロは他の作家さんがとってもエッチなモノを描いてくれてますし、それを超えられる気も差別化できるアイディアも無かったですね。
実は私、エロSSって苦手なんですよ。
厳密に言うとセッ◯◯するだけのSSを描くのが苦手。女の子からしようよって言われたから欲望に流されて抱いちゃう、みたいなシンプルなエロSSが描けない(読むのは好き)。
自分が描くとなると、二人が何故エッチするに至ったのか、した後その関係はどう変化するのか、そういうストーリーや心理の変化がすごく気になってしまって、そっちに力を入れ過ぎてしまうんです。氷雪SSは私のその癖が大きく出てしまった作品ですね。
なので、アスミをメインにSSを描くとしたら非エロでやるしかないなって。
アスミのキャラっておっしゃるとおり「◯◯とは何ですか?」って訊いてくる質問キャラ。人外だからこそ、人が普段気にしてない物事の本質を突きつけてくる、とっても扱いが難しいキャラって印象です。まぁこれルールーやダークドリームにも同じことが言えるんですけど。
そんなキャラからの問いかけに対して、雅海時空の拓海はどう回答するのか、それを探りながら描くのは楽しかったですね。
>野草の花言葉は
調べてくださりありがとうございます。へー、こんな意味だったんだ。初めて知ったわ。
白状するとネットで漁った野草料理レシピをそのまんま並べただけです。花言葉がアスミの立ち位置に割とリンクしていたのは嬉しい誤算。やはりあま拓スレはミラクルを起こす……
>ヒーリングガーデンに逆らったから幽閉するとか…見た目ファンシーだけど中身ヤクザみたい。
というか組織としての思考ですね。ヒーリングガーデンはファンタジー風に描かれた地球防衛軍というイメージなので、そこには厳しい掟がある(本編にもそれらしい描写がありましたし、ラビリンたちの強い使命感と責任感もそれを匂わせる)。
なので一線を超えてしまうと身内であってもなぁなぁでは済まされないイメージがあります。
ヒーリングガーデンと種としての人間の関係って友達ではなくて、単なる利害の一致、お互いに利用し合う共生関係というシビアな部分を最終回で(良くも悪くも)描いたのは、ヒープリという作品の特殊性だと思います。だからこそ、それを超えて固く結ばれているヒープリチームの絆が際立つ訳ですけど。
>皆んな、弱くて、醜くて、情けなくて、愚かな選択ばかり
地獄への道は善意で舗装されている。私の好きな言葉です。
>アースラ

さてはてどこまで続くやら……まあ落とし所は考えていますのであま拓スレが続く限りお付き合い頂けたら幸いです。