感想
いよの人新鮮な死んでるいよちゃん!!!!!!さらっと殺されて紫のシミになってるいよちゃんだ!!!!!!!!かわいい!!!!!!!!!!
…興奮失礼いたしました。感想に入ります
晴ちゃんですが、いよへの最適解を選んでて流石でしたね!
『いよが遊びを始める前に先制攻撃し、いよが混乱しているうちに祓う』
多分これが一番速いパターンです。晴ちゃんがギリギリまでいよを逃げさせていなければ、いよ討伐RTAの世界レコードを狙えたことでしょう
『先生』と言ったのも良かったですね。いよはふうきいいんさんになりたいので『目上の人には礼儀正しく』を心がけており、この発言で遊びに誘うまでのターンがかなり延びています。先生以外の人だといよの機嫌にもよりますが、ちょっとのやり取りで遊んで欲しくなってしまうので素晴らしい返しだったと言えますね
次に、晴ちゃんについてですが、晴ちゃんは「愛」が軸になったキャラで、尚且つ「愛に殉じられない人に情を一切感じない、あるいは見下す傾向にある」ように思えました
晴ちゃんにはお子さんができるそうなのでその後は考えが変わったりするのか、そして彼女は転生で真に死ぬことはないようなので、「大切な人を全て喪った後」どのような行動に出るのか気になるところですね
…ちょっと不穏だなと思ってるのがお子さんたちは皆「晴ちゃんのことが大好き」なのに晴ちゃんの幸福には「子供達のこと」が一切入っていないことです
そして、伊代の家をわざわざ訪問した際に(子供が絡むとそんなに焦るんだ)と考えています
彼女は伊代の家で果たして何をしたかったのでしょうか?彼女は愛する宿儺以外のことをどう思っているのでしょうか…?
そう思わされる作品でした。解釈が違っていれば申し訳ありません
それはそうとして伊代ちゃんのパパとママが生えてとばっちりで死んでて笑いました
後出しになっちゃうんですけど実は伊代の両親は、正確には『いよ』の両親では無いんですよ
『いよ』は人知れず死んだ伊代の呪力が大きく関与して生まれたかもしれませんけどそれだけです
見目は髪の下のバグ目元以外似てますけど、特技も違いますし、好物も学校給食にしか出ないようなメニューではありませんでした
『いよ』は『本田 伊代』を大いに参考にした呪霊に過ぎません
これをそのまま『伊代』と認識するのも、『いよ』と認識した上で何かを思うのもその人の自由ではありますが
…これは完全に余談になりますが、晴ちゃんはいよとの会話に猶予があり、また伊代の両親にも辿り着いていました
いよと会話をしていれば『いよ』の好物の情報を、線香の一つでもあげていれば『伊代』の好物の情報を取って、「『いよ』と『伊代』は別人かも知れない」という情報まで取れたかも知れませんね