男主人公たちの恋愛妄想

男主人公たちの恋愛妄想

これ考えるのに一日費やした


・レッド

自分の気持ちに疎く、顔にも態度にも出ないので側から見れば全く分からないが、行動の端々から相手を想う気持ちが伝わる。幼馴染曰く過去一で考えていることが分かりやすいらしい。

・ヒビキ

陽キャ男子高校生のような爽やかな恋。自覚するのが早く自分の気持ちに前向きで恋を全力で楽しむタイプでノリノリで自分の恋バナをする。振られても立ち直るまでが早く引きずらない。

・ユウキ

自分がタイプだと思っていたのとは全く違うタイプの相手を好きになる。それ故に恋心を自覚するまでが長く、自覚後も好意を前に出せないツンデレ。相手が知らない男と話しているところを見ると目に見えて機嫌が悪くなる。

・コウキ

いわゆる後方彼氏面。相手の幸せを一番に考えているし相手の良さを皆に知って欲しいと思っている。相手が最終的に自分の側に来ることを半ば確信している。嫉妬や拘束とは無縁の信頼の延長線上の恋。

・テル

普段は恋に興味なさげに振る舞うが、その実恋愛沙汰に免疫がなく恋という単語を聞くと顔が真っ赤になって黙り込む。恋に落ちると露骨に相手を避けようとし、相手を前にするとと目に見えてテンパる。

・トウヤ

自分の気持ちに気づくのが早いが、相手の側にいられればそれでいいと考え自分の気持ちを胸の内に秘めようとする。しかしそう簡単には割り切ることができず嫉妬や独占欲などの黒い感情を抑えきれなくなり最終的に決壊する。

・キョウヘイ

典型的な思春期少年。相手の前ではカッコつけて見栄を張ろうとし、相手が男といるとヤキモチで頬を膨らませ、相手を想うあまりケンカになって凹んだりする微笑ましい恋。

・カルム

この中で一番恋心に苦しめられている。常に相手のことを考えてしまうし全ての行動の軸が相手中心になる。相手が誰かに取られるのではないかという不安で曇るしそんな自分の気持ちが相手に迷惑じゃないかと悩み曇る。

・ヨウ

普段の態度はあまり変わらないが好意は割と表に出す。相手の言動は気になるがその様子は絶対に見せようとしない。会話の節々で自分の気持ちを匂わせるような発言をし、相手に近づく悪い虫には笑顔で圧をかけまくる。外堀から埋めていくタイプ。

・コウタ

恋愛感情を理解しきれておらず意識することもないので恋心の自覚がこの中で最も遅く、いつもと変わらない態度で振る舞う。幼さ故に誰にでも同じような感じで接するので好意全開なのに逆に気持ちが伝わらない。

・マサル

表には出さないが自分の気持ちとしっかり向き合っている。大きなきっかけがなくてもいつのまにか惚れているタイプ。何気ない会話から急にデートに誘ったりといつもと変わらないような態度から不意に直球で突っ込んでくる。

・ハルト

ファーストインプレッションに引っ張られて相手を好きになるタイプで相手と出会ってから恋に落ちるまでが早め。自分の気持ちを隠そうとせず相手を見つけたら尻尾をぶんぶん振り回しながら駆け寄る子犬のようになる。


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