志島カワキ
プロフィール志島カワキ(♀)
チョコラテ度は3割、人の心は(友人相手なら)半分ほどある。隠し事はしても嘘はつかない作中屈指の正直者。
※ただし、敵やその他大勢相手には人の心がマイナス11になる
周囲には極端に好かれるか、ビビられるかのどちらかになる事が多い。集団で一人は深淵を覗いてビビる人が出がち。
サークルクラッシャーの才能あると話題。
いつも周囲の人間関係が盛大な玉突き事故を起こしているが特に交通整理はしない。
基本プロフィール
1月10日生まれ。身長160cm。体型は普通。
実年齢は一護達よりも60歳くらい年上、ルキア達半分くらいの年齢。
情緒は育っていないので幼児のような部分と、マフィアか傭兵のような部分が混在。
滅却師の父・陛下を父親と認識してる。
見た目
ベースはのえる。雰囲気はネムや片桐にも似ている。見た目に頓着しない。ダーテンまとめ用のクリップで髪を纏めている。
私服はカッコいい系。(陛下チョイス)
好きなもの
煙草が好き。お酒は大好き。
洋酒、日本酒どっちも好き。強いて言えば日本酒派。度数が高い方が好みだけど手近にある酒は度数が低くても呑む。安酒でも気にしない。
酒に関しては、現世でも見えざる帝国でも怒られが発生する呑み方をしている。特に改善しない。現世でも禁酒しない。
一人で呑む方が好きだけど他人と呑む事もある。酔い潰した事もめっちゃある。
酒にめちゃくちゃ強くて酔わない為、味が好きで呑んでいるものと思われる。
特技
料理
料理は5歳からやり始めた。
エスニック料理が得意で中華が苦手。でも中華の腕前も90を超えている。基本的に料理はジャンル問わずできる。
陛下はそこそこの頻度、ハッシュヴァルトはほぼ毎食カワキの手料理を食べていた。カワキ本人は他人に料理を振る舞うのは、そんなに好きじゃない。
苦手なもの
弓・掃除・裁縫・運転・書類仕事・学校で習う座学・ハッシュヴァルトの小言とお説教
ハッシュヴァルトの小言とお説教が嫌い。
滅却師なのに弓が下手。掃除がダメで裁縫もイマイチ。運転はカス。書類仕事はゴミだし学校で習う座学も壊滅的。特に、保健体育と社会は4点の猛者。
平和な世界では生きていけないともっぱらの噂。有事以外はダメ人間。こういうとこが人を惹き寄せる。
――カワキには僕/俺/私がそばについていてやらないと……!
性格
物静かで天然の煽リスト。善良度がかなり低いスーパードライな合理性の鬼。倫理観ゆるふわ系。
敵地に瀕死のチャドを置き去りにすることに定評がある。
黒崎一護の護衛を命じられて現世に来たが、陛下の隠されし真の目的は情操教育。
己の強さ以外を信じてない。陛下に仕えるのは聖文字という更なる力が目的。
強さにこだわるが、生きてさえいれば報復のチャンスは来るので撤退も視野に入れて行動できる。とってもしぶとい。
陛下への忠誠心はポメラニアンの子犬ほどもない上に、スパイ活動への力の入れ具合は3割程度。陛下の命令は一応守る。陛下の目的に興味はないが霊王には興味津々。
能力・戦い方
強さがすべてで武器にはこだわらない。銃はほぼ弓と言っても過言ではない派の人。
ハンドガンのような近距離型の銃をメインに剣、素手、小道具、呪法なんでも使う。剣はハッシュヴァルトから教わった。
銃の腕を100とした場合に、呪法64、剣63、小道具58くらい使える。
滅却師の回復術に長けている。他人の治療も普通にできるが、仲間の治療はあんまりしてくれない。冷たい。
与えられた聖文字はA
「The Analyze」(解析)
全てのものの動きを事前に予測して、事前に行動を決められる。未来を予測したり、確率を操作して乱数調整してくる。
ジェネリック陛下。
完聖体「神の視座」(ラプラス)
二対の翼を持つ正統派天使系の見た目。
体質
純血滅却師なのに虚の毒を4割ほど緩和、軽減できる。理由は陛下にもわからない。先祖・カサネも同じ体質だった。霊王由来ではない。本当に詳細不明。
見えざる帝国での立場
「見えざる帝国」では、陛下の隠し子説が囁かれ「殿下」と呼ばれている。カワキは呼ばれ方に興味がなく気にしていない。
「殿下」と呼ばれているが「何を考えているのかわからない」と星十字騎士団の大半から怖がられ、遠巻きにされている。
ネームドの詳しい好感度はこちらを参照。
隠し子説の原因
ある日突然、陛下が現世から生まれてすぐのカワキを連れて帰ってきて手元で養育し始めたのが隠し子説が有力視された原因。
滅却師としての技術の全てを陛下自ら指導して立派に育て上げた。ただし剣術だけはハッシュヴァルトが担当。その他の知識面はキルゲが教育係を担った。
真相
生涯で唯一愛した女性である志島カサネの子孫という理由で、陛下から重すぎる期待をかけられている。
カサネはかつての戦争に参戦。長次郎の手にかかり落命。子孫であるカワキとは特に性格面がよく似ていたらしい。
兄弟姉妹が六人ほどいてカワキが生まれてすぐに全員が陛下に引き取られた。両親は既に死去していたとはいえ、立派な誘拐。
カワキだけがバグ体質であることもあって陛下の元で育てられる。元々は現世在住。
誘拐当時の志島兄弟の年齢
兄 19歳
姉 14歳
姉 6歳
姉 4歳
カワキと弟×2 0歳(生まれてすぐ)
過去
兄弟は知らないうちにホワイトにより全滅していた。(カワキが20歳前後の頃)
兄弟全滅事件の事は残念だと思っている。なお、カワキの人の心が無い事に兄弟全滅は特に関係がない。これは生まれつき。
原因
兄弟達が勝手に、無断で、現世へお出かけした時に藍染の実験に巻き込まれ事故して全滅した。陛下もマジで「何故だ……?」と思ってる。
ちなみに、藍染は千年血戦篇あたりで既にカワキとあの時の滅却師達が血縁者だろうと気付いている。
家族関係
兄弟達の生前はあまり関わりがなかった。というのもお互いに興味がなかった為、特に会う事が無かったから。ドライ。
両親はカワキが生まれてすぐに死去。
父親は死神の手によって殺害(黒幕は現世の滅却師)、母親は謎の人物あるいは組織によって事故死させられた。
義親子関係・その他
陛下は全力で親心を伝えているつもりだが三分の一くらいしか伝わっていない。
ちなみに、ハッシュヴァルトは7割くらい伝えているつもりで、4割くらい伝わっているらしい。陛下よりは若干マシ。
星十字騎士団内では、陛下のカワキ溺愛は信憑性が半々くらいの伝わり方をしてる。
「陛下と殿下の関係? あ〜……まあ…可愛がってはいるけどさぁ……。それも殿下の実力あってのものなんじゃね?」
ハッシュヴァルトのカワキへの心配や愛情は星十字騎士団内の7、8割が知ってる。カワキの現世任務中、現地へ出向く連絡係もやってるくらいだから心配性が漏れてるのかもしれない。
志島家
千年前の戦争の際、非戦闘員を除いて戦闘可能な者の全てが陛下と共に参戦、全滅。
現世に残された非戦闘員達は
『参戦した者は全滅? そうか、それは残念だな。なら、こちらは現世で暮らす事にするよ』
と見えざる帝国には行かなかった。
先祖代々、一族揃ってスーパードライ。
一族には千年前の戦争よりもずっと以前に滅却師から死後 死神に転職した者がいる。死神の志島家はその子孫。
この事を知る古参の帝国滅却師の中には、志島家を裏切り者の一族と認識している者もいる。
なおカワキは自分の過去についてほとんど知らない。
『私は生まれてすぐ陛下に引き取られ、育てられた。兄弟達は知らない間に虚にやられて全滅したらしい。残念だ』
本人の認識はこんなもんである。