志島カワキ

志島カワキ


通常時
人を煽る時の顔

志島カワキ(♀)

チョコラテ度は3割、人の心は(友人相手なら)半分ほどある。隠し事はしても嘘はつかない作中屈指の正直者。

※ただし敵やその他大勢には人の心-11になる


基本プロフィール

身長160cm。体型は普通。

実年齢は一護達より60歳くらい年上、ルキア達半分くらいの年齢。

お酒がだいすき。煙草も吸う。

酒に関しては、現世でも見えざる帝国でも怒られが発生する飲み方をしている。特に改善しない。現世でも禁酒しない。


見た目はベースはのえる。雰囲気はネムや片桐に似ている。見た目に頓着しないのでダーテンまとめ用のクリップで髪を纏めている。私服はカッコいい系(陛下チョイス)。


特技

自炊はめちゃくちゃできる。エスニック料理が得意。相対的に中華が苦手だが、腕前は90を超えている。料理は基本的にジャンル問わずできる。

陛下はそこそこの頻度で、ハッシュヴァルトはほぼ毎食、カワキの手料理を食べていた。

カワキ本人は人に料理を振る舞うのは、そんなに好きじゃない。


与えられた聖文字はA

「The Analyze」(解析)

全てのものの動きを事前に予測して、事前に行動を決められる。未来を予測したり確率を操作して乱数調整してくる。ジェネリック陛下。

完聖体「神の視座」(ラプラス)

二対の翼を持つ正統派天使系の見た目をしている。


性格

物静かで善良度がかなり低いスーパードライな合理性の鬼。倫理観ゆるふわ系。

敵地に瀕死のチャドを置き去りにすることに定評がある。

黒崎一護の護衛を命じられたスパイの滅却師。その実、陛下は情操教育を真の目的として現世に送っていた。

己の強さ以外を信じておらず、陛下に仕えるのは聖文字という更なる力が目的。

強さにこだわるが、生きていれば報復のチャンスはくるので撤退も視野に入れて行動する。

陛下への忠誠心はポメラニアンの子犬ほどもない上に、スパイ活動への力の入れ具合は3割程度。陛下の命令は一応守る。陛下の目的にまるで興味がないが霊王には興味津々。


体質

純血滅却師だが虚の毒を4割ほど緩和、軽減できる。理由は陛下にもわからない。カサネも同じ体質を持っていた。

現世組あるあるのバグ枠。霊王由来でもない。


能力・戦い方

強さがすべてで武器にはこだわらない。銃はほぼ弓と言っても過言ではない。

ハンドガンのような近距離型の銃をメインに剣、素手、小道具、呪法なんでも使う。剣はハッシュヴァルトから教わった。

銃を100とした場合、剣63、小道具58、呪法64くらい使える。弓は下手くそ。

滅却師の治療術に長けている。他人の治療も普通にできるが仲間の治療はほどほどしかしてくれない。冷たい。


見えざる帝国での様子

「見えざる帝国」では陛下の隠し子説が囁かれ「殿下」と呼ばれている。カワキは呼ばれ方に興味がなく気にしていない。

「殿下」と呼ばれているが「何を考えているかわからない」と星十字騎士団の大部分からは怖がられ、遠巻きにされている。


実態

生涯で唯一愛した女性である志島カサネの子孫という理由で、陛下から重すぎる期待をかけられている。

カサネはかつての戦争で長次郎の手にかかり落命。カワキとは特に性格面がよく似ていた。

陛下は全力で親心を伝えているつもりだが三分の一くらいしか伝わっていない。ちなみにハッシュヴァルトは7割くらい伝えているつもりで、4割くらい伝わっている。

ハッシュヴァルトからは実力を評価され、高い好感度を得ている。

それにしても好感度が高すぎる気がするが、なぜこんなに好意を向けているのかについては、実力への評価以外の理由はハッシュヴァルト本人にもわからないらしい。

カワキの剣の師匠でもある。


ダイスを振るたびに周囲の人間関係が盛大な玉突き事故を起こしているが、特に交通整理はしない。


過去

滅却師の父である陛下を父親と認識。

兄弟姉妹が六人ほどいてカワキが生まれてすぐ頃に全員が陛下に引き取られた。両親は既に死去していたとはいえ、了承していないので誘拐である。

両親はカワキが生まれてすぐに死去。

父親は死神によって殺害(黒幕は現世の滅却師)、母親は謎の人物あるいは組織によって事故死させられた。


誘拐当時の志島兄弟の年齢

兄 19歳

姉 14歳

姉 6歳

姉 4歳

カワキと弟×2 0歳


カワキだけがバグ枠であることもあって陛下の元で育てられ、兄弟は知らないうちにホワイトさんによって全滅していた。(カワキが20歳前後の頃)

残念には思っている。なおカワキの心がないことに兄弟全滅は特に関係がない。

兄弟達の生前はあまり関わりがなかった。というのも、お互いに興味がなかったため、特に会うことがなかったから。


志島家

千年前の戦争の際、非戦闘員を除いて戦闘可能な者の全てが陛下と共に参戦、全滅。

現世に残された非戦闘員達は

『参戦した者は全滅した? そうか残念だ。ならこちらは現世で暮らすことのするよ』

と見えざる帝国には行かなかった。

先祖代々 一族揃ってスーパードライ。


一族には千年前の戦争よりもずっと以前、滅却師から死後 死神になった者がいる。死神の志島家はその子孫。

この事実を知る古参の者達の中には、志島家を裏切り者の一族と認識している者もいる。


なおカワキは自分の過去についてほとんど知らない。

『私は生まれてすぐに陛下に引き取られて育てられた。兄弟達はいつの間にか虚にやられて全滅したらしい。残念だ』

本人の認識はこんなもんである。

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