従騎士トゥルーデアの添い寝よしよしASMR
「――ねむねむですか?」
彼が大きな欠伸を噛み殺したのを見て、トゥルーデアが問いかける。
揺らめく炎のような毛量の多いロングヘア、薄く華奢な身体つき、何よりも透き通るように真っ白な肌が特徴的な彼女は一見すれば少女のようだ。
しかしその実態は炎の精で、普段は従騎士として重騎士プリメラと重騎兵エメトⅥと共にスリーマンセルを組んで活動している。
男が首を縦に振って答えれば、彼女は柔らかく笑みを浮かべる。
そしてベッドに腰かけると、彼に向かって両手を大きく掲げるように広げた。
「実はトゥルーデアもです。だから一緒に寝ましょう♡」
トゥルーデアは彼を受け入れるように抱きしめ、二人はベッドに横になる。
男が求めるようにトゥルーデアの背に手を回せば、彼女は愛おしそうに口元を緩めて彼の頭をゆっくりと撫でた。
「よしよし♡ 今日も一日頑張りましたですね♡」
少女の包み込むような愛と温かな身体が彼を癒して精神まで幼くさせていく。
彼女の体温はお母さんに抱きかかえられていた生まれたばかりの頃を自然と思い起こさせるのだ。
男がママぁと求めるように呼べば、トゥルーデアは優しく微笑んだ。
「はい、ママですよぉ♡ 頑張ったえらい子にはママからご褒美です♡」
トゥルーデアは彼の頭を撫でながら、インナーをはだけさせるようにして小ぶりなおっぱいを露出させる。
眼前に瑞々しい果実が差し出され、男は幼子のような満面の笑みを浮かべてそれに顔を寄せた。
そしてちゅぱちゅぱと音を立てて少女のおっぱいを吸い始める。
トゥルーデアは彼を愛おしむように見守っていたが、細くスラッとした太ももに時折硬い感触が当たるのに気づいて頬を緩ませる。
「おち×ちんがトゥルーデアの太ももに当たっているですよ♡ ママが気持ちよくしてあげます♡」
彼女は慣れた手つきで男のズボンとパンツを下ろし、勃起した肉棒を露わにさせる。
そのまま温かくスベスベした手で包み込むように握って、上下に扱き始める。
男が呻き声を漏らして身体を大きく震わせれば、トゥルーデアはその身体をトントンと叩いて落ち着かせてくれる。
「大丈夫です♡ 肩の力を抜いて、ママのおっぱいのことだけを考えて♡ そう、そうです♡ ふふっ、ちゃんとちゅぱちゅぱできてえらいです♡ あとはぜぇんぶママに任せて、シコシコ♡ シコシコ~♡」
トゥルーデアは白魚のような指で先走り汁を掬い取り、肉棒を扱く速度を速めていく。
男が昂りを感じているのを訴えるようにおっぱいを強く吸い上げ、少しばかり歯を立てる。
しかし、彼女は慈しむように微笑みながら愛する彼を一気に絶頂へ導いていく。
「おち×ちんがもっとおっきくなって……、そろそろ射精そうなんですね♡ シコシコ、シコシコ♡ このまま、あともうちょっとです♡♡ がんばれ♡ がんばれ♡」
男の白く染まっていた視界が弾け、限界まで膨張した熱が一点から解き放たれる。
トゥルーデアの手の中で大きく膨らんだ肉棒が彼女の華奢な身体を目がけて白濁液を放つ。
それらは何度も何度も勢いよく降り注ぎ、トゥルーデアの真っ黒なインナーを白く汚すように染めあげた。
「うふふっ、よしよし♡ いっぱい射精せてえらかったです♡」
脱力した彼が彼女の胸元から顔を離せば、真っ白な肌は赤く染まっていて薄っすらと噛んだ跡も残っていた。
トゥルーデアはその跡を愛おしく眺めながら、男の頭をもう一度自分の胸元に抱き寄せる。
そしてゆっくりと撫でながら、彼の耳に顔を寄せて囁いた。
「ママのポカポカに包まれながらおやすみです♡」
炎の精である彼女の身体は本当に温かくて、男は重たくなった瞼に抗うのを諦めて穏やかに意識を手放した。