平子親子でコピペ改変

平子親子でコピペ改変



※時系列がおかしい


大雑把な登場人物説明


・平子真子♀

娘ちゃん世界線混合のため女性。図太い肝っ玉系オカン。息子と娘のあれそれをツッコんだり傍観してたりする


・俺くん

平子の息子(養子)。コピペ改変では妹に振り回されていることも多いが、自分もボケる。おおむね成人男性。たまにドロッとする


・娘ちゃん

平子の娘(実子)。コピペ改変では兄を振り回すことも多い、甘やかされ慣れた女の子。大きかったり小さかったりする


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俺くん:妹から「第一志望の大学に合格した」というLINEが来たのでヨッシャここはひとつ84億年ぶりに兄ムーブでもするかと思って珍しくケーキなど買って帰ったら家族全員同じことを考えていたらしく冷蔵庫に総計36個のケーキが集った 阿鼻叫喚地獄


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俺くん:妹がやりたいことがあるというのでついて行くと、BARに入るという。

トイレに行くというので先に入り、言われた通りにカウンターの端に座って待っていた。

(なかなかこない…)と思っていたらバーテンダーさんに「あちらのお客様からです」とスクリュードライバーを置かれ、

あちらを見たら妹。


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平子:息子と娘が


息子:「そういえば、石田とはどこまでいったんだ?」

娘:「この前ディズニー行った!(嬉しそうに)」

息子:「いや、そうじゃなくて……」

娘「あ、ごめん。ランドの方や!(めちゃくちゃ嬉しそうに)」


というやり取りをしてて元気出たわ


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俺くん「今日妹と遊んでたら、脚を引きずるように歩いてたんだけど大丈夫ですか?ケガとか」

平子「脚を引き摺る時、何か嬉しいこととかあったか?」

俺くん「お気に入りの公園に行きましたが」

平子「それスキップや」

俺くん「え?」

平子(無言でスキップをする)

俺くん「遺伝…!」


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平子:うちの子のイヤイヤ期で一番理不尽だと思ったのは『これ見ゆー』と言って持ってきたのが絵本ではなく素麺で、見られないと分かって暫く泣き喚き続けられたあの時やな…

何故か二人してやった


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平子: 息子と娘が「サンタの正体は親なんじゃないか?」問題について二人で語り合っとったけど、長い議論の末、「親がサンタをやっているのではなく、サンタが親をやっている」という哲学的な解答を導き出した


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俺くん: 手品をしたい妹に「布をかけるから消えて」と言われた。どろっとしたら泣かれた


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俺くん:「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」って昔読んでたんだよね。

けどリアル妹いるから家族バレしたらアレだな、って思って厳重に隠してたんだよ。

妹は妹で「お兄ちゃんのことなんか全然好きじゃないんだからねっ!」を厳重に隠してたってのがさっき判明した

びゃっくんも気をつけろよ


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娘ちゃん: 酔った兄ちゃんが放った「せかいにひとつだけのはなでも、さかなくちゃお花屋さんにならべてもらえないんだよ」という矢のような言葉がその場にいた大人に刺さりまくってた。


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俺くん:妹は言葉が出るのが遅めだったので当時は隊長が親としてものすごく心配して、隊長と仲のいい人たちも一緒に悩んでた

昔の話になって妹が「アタシな、2歳の頃はまだおっぱいも飲みたかったし、喋るとお姉ちゃんになっちゃうから…お話をしないでおいたんよ」と告白してきた。

ちなみに寝返りも「めんどくさい」という理由で遅かった


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平子:息子がどうぶつの森を『島の中心に生えている神木には何人たりとも傷をつけてはならぬ』という独自の宗教観でプレイしているため、同じ島で生活する娘が『神木が邪魔で道路工事ができへん…』と悩んでいる。Switchの中で、神社と建設会社の対立というリアルな構図が成立しつつある


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モブ:店で小さい金髪の女の子がオマケのオモチャ選んでて、

「ティアラほしいけど…お姫様ちゃうから…」

って言いながら迷ってたらその子のお兄ちゃんと思われる大人が

「兄ちゃんのお姫様だから大丈夫!」

ってナイスフォローして女の子ニコニコになりながらティアラ被ってて、お腹減ってたけど胸はいっぱいになった


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平子: アンパンマンはイースト菌使ってるから、バイキンマンの仲間じゃないか?と朝から息子と娘がうるさい。


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娘ちゃん「兄ちゃん」

俺くん「どうした」

娘ちゃん「ひゃくまんかい生きた猫の話なんやけど」

俺くん「はいはい」

娘ちゃん「寿命一年としても、百万年生きてるってことにならへん?」

俺くん「そうなるな」

娘ちゃん「百万年前、猫いないんじゃない?」

俺くん「……(そうかもしれない)」

娘ちゃん「つまり百万回生きた猫は兄ちゃんパターンやないかと」

俺くん「なるほど……」

平子「納得すな」


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俺くん:公園から帰るときの『絶対にダンゴムシを持って帰りたい妹』と『絶対にダンゴムシを家に入れたくない隊長』。

隊長の方が、決して高圧的にならず『ダンゴムシにも家族がおる。返してやってほしい』と情に訴えかけてるのが良かった。


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平子: 昔息子に一番好きな食べ物を尋ねたら「ブドウ」だったので、娘には母ちゃんが作ったご飯で一番好きなものを聞いてみたら、ウォーターサーバを指差して「水」って即答だった

明日から水素燃やして水作ればええんか?


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娘ちゃん「夏に向け拳西がタンクトップのマッチョになるけど、タンクトップ着て筋肉をアピールしてる訳ではなく、筋トレ中に自分の筋肉を観察してニヤニヤする為に着ている事が殆どや。「おっさんに見せる為にミニスカ履いてる訳じゃない」という女子高生と同じや。女子高生だと思って温かい目で見守ったって」

俺くん「わかった」

平子「オイ」


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平子: ダイソンの羽根のない扇風機を見て、息子と娘が「これでどうして風が出るのか」を推理していたんやけど、息子の「もともと風が吹いてる所にこれを置いて、ここから出てるような気にさせてるんじゃないか」という天才的発想の答えが、ずっと頭から離れんでいる

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