屋敷わらしがロリコン退魔師に退治()されちゃう話
ベリーメロン「うぅ……やだぁ……」
瞳を怯えの色に染めながら、屋敷わらしは幼い身体を後ろからまさぐってくる手に震えていた。
妖怪の退治屋を名乗るその男は、屋敷わらしが住み憑いていた屋敷を訪れるといきなり襲いかかってきたのだ。
誰かに害を与えるわけでもなく、静かに暮らしてきたのに。逃げる間もなく結界に封じられ、問答無用でそのまま消されるのだと怯えた屋敷わらし。
そんな怯え震える彼女に対し、男は下卑た欲望を顕にしたのである。
「そんなところ、さわらないでぇ……」
この結界は屋敷わらしを無力化させるうえに、何一つの抵抗すらできなくしてしまう。
無遠慮な男の手は小さな屋敷わらしの拒絶も無視して薄い腹を我が物顔で撫で回し、黒いドレスの中にも侵入させていく。
「うぅ……」
ほとんど膨らんでいない童女同然の乳房を好き放題に触る男の手。
揉みしだくというよりも掴むように触ってくるので気持ち良くなるはずもない。
同時にドロワーズの中に潜り込んできた指は、一度も使ったことのないピッタリ閉じた陰唇を擦り上げてくる。
男の触り方は女を気持ち良くさせるものではなかった。ただ怯える女を蹂躙することを楽しむものだ。
「あっ……」
そろそろ服が邪魔になってきたのだろう。屋敷わらしの霊力によって形作られていたドレスは、男が軽く念じれば空気に溶けるように消えてしまう。
少し痩せ気味の色白な裸体が晒されて、屋敷わらしは瞳を潤ませた。
もし彼女が生きた人間ならば、その頬は真っ赤に染まっていただろう。
「こんなことして……ゆるさない……」
精一杯の抵抗に睨みつけるが、それは捕食者を前にした獲物の哀れな抵抗と変わらない。
男はより一層興奮したらしく、躾けるように屋敷わらしの乳首を摘み上げた。
「ひぐぅっっ!やだぁ……いたいぃ……」
妖怪である屋敷わらしにとって、痛みは久しい感覚だ。
涙目になって悲鳴をあげる屋敷わらしだが、男はやめる気はないらしい。
幼い乳首は男の指に挟まれて引っ張られ、グリグリと弄ばれていく。
「やだぁっ!いたいからやめてぇっ……」
泣きながら嫌がる屋敷わらし。しかしそれは男を楽しませるだけである。
その後も男を乳首だけを執拗に弄んでいく。摘むのを止めたあとも、カリカリと指先で引っ掻いてみたり、押し潰してみたりと玩具のように遊んでいった。
挙げ句の果てには
「やだっ……くちちかづけちゃっ……ひうっ!」
ヒリヒリと痛む幼い乳房に、男がむしゃぶりついていく。
遊ばれたことで無駄に敏感になった肌は、ヌルヌルとした唾液に包まれるだけで屋敷わらしを悶絶させてしまう。
ぢゅぷぷっ!と音を立てながら男は幼い乳房を一心不乱にしゃぶっていった。
「ひっくっ……いやぁ……」
生暖かい舌で舐められ吸われるだけでもゾッとするのに、時折歯を当てられて甘噛みされてしまう。
それが嫌で嫌で仕方なくて、屋敷わらしは瞳から涙をポロポロこぼしていく。
「なにもでないからぁ……」
気持ち悪くて仕方がない。大の男が屋敷わらしのような少女に、赤子のように胸を吸っている。その事実だけで彼女は吐き気がしそうになる。
ジョリジョリと無精髭が当たってこそばゆく、何一つ気持ちよくなんてなるはずがない。
しかし男は屋敷わらしの反応なんてどうでもいいとでも言うように、強めに噛み付いていく。
「いっっ……!?」
鈍い痛みに屋敷わらしは悲鳴を上げるが、男はなかなか口を離さない。
やがて数分経ってから口が離れれば、屋敷わらしの幼い乳房にはくっきりと歯型が出来てしまっていた。
血こそ出ていないが、しばらく消えることはないだろう。
「んぅっ……いやぁ……」
その歯型を舌でチロチロ舐められて、屋敷わらしは泣きながら首を振った。また噛まれるのは嫌だと、ヒリヒリしているところに濡れた舌の感触がゾワゾワして仕方ないのだと。
そんな言葉に出ない懇願が届いたのかは知らないが、男はやっと屋敷わらしの胸を開放した。
「うぅ……やっと、おわった……?」
もう胸は許されたのだと安堵しかける屋敷わらし。
されどそれは大きな勘違いだ。男はカチャカチャとベルトを鳴らすと、ズボンを降ろしていく。
「ぁ……」
目の前に晒される醜悪な肉の棒。血管を浮き上がらせながらひくつく様子は、屋敷わらしの思考を一気に冷やしていく。
「い、いやっ……やだっ……」
悲鳴を上げても身体は動かせない。男は膨らんだ肉棒を屋敷わらしの頬に擦りつけていく。
鼻をつく酸っぱい匂いに屋敷わらしは顔をしかめ、男はその表情を楽しみながら彼女の小さな唇にソレを押し付けた。
「んんっ……んんぅ……」
必死に口を引き結ぶ屋敷わらし。こんな汚らしいものを咥えるなんて真っ平ごめんなのだという意志を隠そうともしない。
しかし男のしつこい押し付けは、力が抜けている屋敷わらしの健気な抵抗など障害にもなりやしない。
やがて柔らかい唇は押し開かれ、歯茎も耐えきれずに肉棒の侵入を許してしまう。
「んぐぅっ……!?」
そこから一息つくこともなく、屋敷わらしの喉奥にまで肉棒が突き込まれた。
小さな彼女にはあまりにも大きなそれは、口内を完全に埋め尽くしている。
「んぐぅっ……ぐぅっ……」
苦しくて堪らない。こんなことをされて当然、許せるはずもない。
屋敷わらしは涙を流しながら男を見上げる睨みつけるが、男はむしろ興奮したらしい。
屋敷わらしの都合など無視して腰を動かし始めていく。
「ふぐっ……んぶっ……んくぅっっ……」
ゴツゴツと屋敷わらしの喉奥に何度も突き立てられていく肉棒。
細い首が内側から膨らむほど奥まで挿し込まれ、その度に屋敷わらしは意識が飛びそうになっていく。
妖怪ゆえに窒息したところで死にはしないが、苦しいという事実は変わらない。
男によって頭を掴まれ、玩具のように扱われる時間は彼女にとっては苦痛そのものだ。
「んんぅぅぅ……ふぐっ……」
激しく腰を振り、何度も喉奥を突いていく肉棒。男の先走り汁が口内に溢れて苦味が広がっていき、屋敷わらしは意識すら朦朧としていく。
やがて肉棒の先が一段と膨らむと、予告もなく屋敷わらしの食道に精が放たれた。
「……っっっ!」
イヤイヤと首を振って吐き出そうとする屋敷わらしだが、男に強く頭を抑えられては抵抗にもならない。
胃に直接流し込まれていく精液に噎せ返りそうになる。むろんそれが許されるはずもない。
屋敷わらしは小さな身体は痙攣させながら、その奔流を受け入れることしか出来なかった。
「げほっ……かほっ……うぐ……」
肉棒がやっと引き抜かれ、屋敷わらしは激しく咳き込んでいく。
胃に注がれた精液まで吐いてしまいたかったが、その体力すら残っていない。
「はぁ、はぁ……いや……もう、ゆるして……」
視界が涙に滲む屋敷わらしは懇願するように呟いたものの、その瞳に映ったのは再び硬くなった肉棒だった。
次にナニをするのか、嫌でもわかってしまう。
「はいらない、から……やだ……やだぁ……」
後退りしようにも結界の影響で屋敷わらしは動けない。
小さな身体は容易く男に覆い被さられ、下腹部に押し当てられていく。
挿れればここまで届くのだと、見せびらかすような仕草に屋敷わらしは震え上がった。
「いや……やだ……こわさない、で……ひうっ!」
ズチュリと生々しい音を立てて秘所に肉棒が押し当てられる。
たっぷりの唾液で濡れた肉棒は先走りもあって挿れる準備は万端のようだ。
屋敷わらしは男の胸板を押して逃れようとするが、もはや後の祭り。
いざ妖怪退治!とふざけたことを言い出した男は肉槍を屋敷わらしの中へと沈めていった。
「ひぐぅぅっっっ……!?」
男のモノが屋敷わらしの幼い陰唇を押し広げ、一気に根本まで沈んでいく。
異物を受け入れたことのない膣は、強引な挿入に悲鳴を上げていた。
もし屋敷わらしが妖怪ではなく人の子ならば、その幼い身体は破壊されていただろう。
しかし妖怪である屋敷わらしは幼い容姿をしていても、壊されることなく男の剛直を受け入れてしまう。
「やだ……ぬいて……んぎっ……」
ゴリゴリと身体が削れるような痛みに屋敷わらしは悲鳴のような声を上げる。
細い下腹部は男のモノでぽっこり膨らんでいた。
嗚咽する妖怪少女に対して男はそのまま腰を揺らしていく。
「ひぐっ……やだっ……やだっ……やだぁっ……」
肉と肉の打ち合う乾いた音が響く度に、屋敷わらしは悲痛な叫びを上げた。
男は遠慮なく肉棒で屋敷わらしの狭すぎる膣肉を穿つように腰を打ち付けていく。
まるでオモチャを扱うように好き勝手に動かれて屋敷わらしは、ただひたすらに泣き続けることしかできない。
「やめっ……やめてぇっ……おねがいだからぁっ……」
涙を流しながら屋敷わらしは懇願するが、男は聞く耳を持たない。
それどころか彼女の反応を楽しむかのように、さらに強く腰を叩きつけてくる。
「あぐぅぅっ……」
男の動作に合わせて下腹部が膨らんでは萎んで、その度に屋敷わらしは悲鳴を上げた。
奇しくも激しい行為に対してか、この結界がそういう作用も持つのか、屋敷わらしの膣は徐々に滑りが良くなっていく。
そんなつもりは毛頭ないのに、この行為を受け入れ始めてる感覚に屋敷わらしは狂いそうになった。
「だめ……もぅ……ゆるして……んぐぅぅっ!?」
太い腕に身体を持ち上げられ、座っている男の上に落とされる。
自身の体重も乗った衝撃は凄まじく、屋敷わらしは一瞬意識が飛んでしまった。
「……あっ……あうぅ……やだぁ……」
涙を流しながら信じ難い現実に振り回されていく。
男の腰振りは更に激しさを増し、屋敷わらしの身体を隈なく堪能しているかのようだ。
好き勝手される屋敷わらしにとっては不快感しか存在しない。
「いやぁ……んぐぅっ……やだぁ……」
細い腰を掴まれ肉棒で突き上げられると同時に降ろされる。
身体が上下に揺さぶられて、肉棒が子宮にまで叩きつけられる。
その度に意識が飛びそうになる衝撃に襲われ、屋敷わらしは人形のようにガクガク揺れことしか出来なかった。
「やだっ……やだぁ……こんなの……いやぁっ……」
何度拒否しようと男が止まってくれることは無い。
むしろ屋敷わらしの反応を見て興奮したのか、ますます激しく責め立てていく。
涙をどれだけ流して拒んでも、男は興奮を増すばかり。やがて再び一回り膨らんだソレは屋敷わらしの最奥を捉えて突き立てられていく。
「ひっ……」
強くなる圧迫感に予感がして身体を震わせる屋敷わらし。その恐怖は絶望となって屋敷わらしの心を埋め尽くしていく。
「やだ……いや……ださないでぇっ……」
首を振って拒絶しても無駄なこと。
男は構わずに欲望のままに最奥で精を解き放っていった。
「ぁっ…………」
かすれた声を上げて、中を満たしていく精液を意識させられていく。
孕むことなどないだろうが、汚されたという意識が屋敷わらしを苛んだ。
「う……ぁっ……ひっく……」
ぐったりと脱力して嗚咽を零す屋敷わらしに対し、男はまだ満足していないらしい。
妖怪退治はまだ終わらないとばかりに、再び硬くなったソレを揺らしていく。
その後、男が満足するまで犯された屋敷わらしは、そのまま彼の家へと連れて帰られることとなる。
気に入られたというよりも、ただ性欲を発散するための奴隷として。