対檜佐木戦 こんなんかな説
1混迷を極める瀞霊廷 その中で八番隊副隊長の檜佐木と旅禍である翼が対峙していた
弓親は一対一に茶々を入れるのは"美学に反する"と言って壁にもたれ掛かりながら観戦を始めた
『随分と隊長が買っていたけど...あの旅禍はどう戦うのか 見ものだね』
『命を刈り取る形をしているだろう』
「嫌いな形を急に言われても困りますわよ...?」
急にこの形嫌いなんだよねーって言われても困ります。そう言いたい いやもう言っちゃいましたわ
まぁそれはさておき戦わねばなりません...とりあえずけん制として色々ぶつけておきましょう
「"サメ肌スライム"!」
とりあえず完現術で良い感じの所でばら撒くようにしたカミソリの刃入りスライムが入った容器をパチンコで撃つ(両方百均)
『最近の子供は随分と物騒だな...だがただ適当に撃つだけなら避けるのは容易いぞ』
身長が低いからか地味に子ども扱いされましたわ...シクシク
気を取り直して次の技を放っておきましょう...
「"焦げ付いた嫌悪"!」
適当にライターで焦がしたマシュマロ(ほぼ炭を)を放ちましたが...軽いので相変わらずナックルボールみたいに揺れますわね~
相手の刺青の男は一応また危険物かもしれないと考えたの風死で受け止めました...焦げ付いた嫌悪(笑)は空しくも戦果を挙げられずに地面に落ちましたわ。
『もう勝敗は見えている...早く降参した「ほい隙やり」ッと...どうやら口に入れるのが能力のトリガーか?』
先ほどとは違いしっかりと潰した上に焦がしたマシュマロを放ちましたが寸でのところで届かず...一度空に視線を飛ばす
「仕方がありませんわね..."襲来するUSO(ユーエスオー)"!」
手を背中に回し手作りトリュフチョコ(ゲテモノ)をパチンコに装填する
『UFO...一々技名を叫ぶのもツッコミで口を開けさせるためか?』
そして来るであろう攻撃を空見し上に視線が向いたところでチョコを放つ
「よく敵を観察していらっしゃいますのね...でも実直すぎますわよ」
『...なッ!マズい! いや味は美味しいが』
よし!口に入りましたわね。ではもうさっさとここをオサラバしましょう。
「私の勝ちですわ!下手に暴れられても困りますし "効果が切れるまでブレイクダンスを踊れ"」
『ま...まさかお前 洗脳とかそういう類の...』
私は顔を引きつらせる刺青の男を横目に全力ダッシュで処刑場?に向いましたわ。