家庭環境入れ替えエグゼイドQA俺一人討論考察会
戦闘シーンが苦手だから、家庭環境入れ替えエグゼイドクリスマス回で頑張って書こうと思って解像度を更に高める為に仕事中に一人で討論会したので、その結果を書く。ネタバレだらけだからエグゼイド観る予定の人は回れ右しろ。
Q、ゲンム飛彩は、なんで仮面ライダークロニクルを開始したいの?
仮面ライダーエグゼイドの物語とは、誰かが誰かにとっての「究極の救済」を施そうとする話だと俺は解釈してる。
例えば、永夢は患者を笑顔にすることで昔の自分と患者を救おうとしていて檀黎斗すらも笑顔にしてる。(死の恐怖の淵にいる黎斗のゲームクリエイターとしての才能を認めることで黎斗の好感度バク上げ)飛彩への小姫の「世界で一番のドクターになって」というゲームクリア条件が飛彩のドクターとしての一線を超えさせない為の呪いとして機能されている。大我とニコちゃんの主治医と患者としての関係がお互いの救いになっていた。貴利矢が人間として神と終わりまで向き合ったことで黎斗の憑き物が取れた。檀黎斗ⅡがマイティノベルXして研修医のペルソナを無理矢理剥ぎ取ることでやっと永夢は一歩進むことができた。映画の南雲さんだってまどかちゃんへの救済の為に動いた。
本題に戻る、それならゲンム飛彩の施したい「究極の救済」とはなんだろう?
A、父親と母親に認められたい。その為に父という存在を排除して父親の存在に自分が成り代わり、自分にとって理想の世界に変えて自分を救済する。
檀黎斗は褒めちぎられて誰かに叱られたことがなかったのが人格の歪みの大元だから、ポッピーに叱られてるのに楽しそうだけど秘書ファイトは叱りもするけどスレ内容を見ると褒めて世話して溺愛してるスタンスのようなので、この世界線の正宗は飛彩を叱りつけてばかりで認めようとしなかったのではないか?櫻子さんの性格的に褒めてくれそうなのに認められた経験なさげなので、物心がつく頃には櫻子さんは病に伏せって正宗と会社という空間で育てられたのではないか?
こう考えると、ゲンム飛彩が幼い永夢のファンレターに対してゲーム病入りのお返しゲームを贈ったのにも合点がいく
褒めてくれたから一緒に理想の世界に連れていこうとしたんだと思う。
Q、ゲンム飛彩は、貴利矢をどんな煽りをしたの?なんでムラマサを造ったの?
A、友人に真実を伝えたことで友人を殺したのがトラウマだから、ストレートなマブダチである黎斗の想い人が黎斗の親友を殺した存在、弟分である永夢の父親がゲーム病をつくったことをバグスターとして貴利矢を復活させる気がないだろうから、檀黎斗でさえ隠していたこの真実を暴露して煽ったと思う。こりゃあストレス貯めるわ。
パラドは、本編よりも一層ゲンム社長に対して反抗的な態度だろうから首輪を付けた番犬としてムラマサを造ったのだと思う。ポチポッピーの宿主のポチというあだ名の由来を使って鏡黎斗に「精々、飼い犬に手を噛まれないように」と言ってそうだから逆に、自分が飼い犬(ムラマサ)に痛い所をつかれていたら面白いな。
Q、外科医黎斗は、ポチ以外にはお友達居ないの?
A、バガモンの件がないから、小星作と友達なら面白いと思う。本編の闇医者アベックが資金提供して小星作に銀のガシャット「ボーズ・オブ・テラ」を創り上げてもらい紆余曲折後「マキシマムマイティアクションX」にしてたから、闇医者アベックの所を外科医黎斗が「こぼしー」「くろとー」で一緒に学生自代のノリで創ってたら笑えるからやってほしい。
Q、闇医者の曇り具合が、本編より弱くない?そんな曇らせで大丈夫か?
A、大丈夫だ、問題ない。大我の責任感スイッチ押すために監察医が消滅するのを闇医者に見てもらう、貴利矢は永夢がゲーム病なのは知っている上にポチポッピー関連も監察医なら察している可能性がある。更に本編と違ってCRメンバーが和気藹々としているから、心配させない為に一番関係が薄い闇医者にリプログラミングシステムについてこっそり若干わかりづらい方法でニッシーの電話番号(ニコちゃんにこれ何?って感じで大我に見せて解読後にニッシーの所に行くと思う)教えてそうかな。
つまり、本編の外科医がニッシーとリプログラミングシステムを貴利矢の遺品整理で見つける所を家庭環境入れ替え闇医者アベックがすれば良し
Q、拗ねらせ研修医は、病む心があるなら人生リセットしようとしないんじゃない?
A、檀黎斗Ⅱが考察したように父親への当て付けで自殺した。又は、天才ゲーマーM時代に呉島光実みたいにペルソナを外せる不良友達数人程度は居たのかな?
でも、スレ内容を見るに前者だろうな。