【妄想】亀夜シンと黒崎シモン
「まーったく先生と来たら真面目なのか不真面目なのか……せっかく良い酒持ってきてやったのに……仕方ねぇしアイツのとこに━━あ?」
「? 何か?」
「お前その制服…アビドスか? 初めて見る顔だなぁ」
「どちら様ですか、申し訳ないが貴方のような人と話した記憶はない」
「俺は黒崎だ、学生時代はアビドス生徒だったんだよ。まあ今は無職の…まあそこはいいか」
「黒崎? ……ホシノからそんな話を聴いたような……」
「お? どんな風に?」
「疫病神と福の神両方に祟られたキヴォトス一番のろくでなし、と」
「アイツ俺の事そんな風に思ってたわけ⁉︎」