女性モンスターの発情期に関する設定資料
エチチ闘技場の元・作家
【全体的な世界観設定】
獣族に限らず戦士族や魔法使い族、サイキック族や果てには機械族などありとあらゆる女性モンスターに発作的な"性欲の急上昇"が発生し、異性との性行為を激しく求めてしまう。
また発情期を迎えている時の彼女たちの愛液や唾液などが強力な媚薬と言える代物に変化し、耐性のない者が彼女たちと性行為に及ぶとその効果に耐え切れずセックスのこと以外何も考えられない廃人となるか、最悪の場合は腹上死を遂げてしまう。
そのため耐性のある男性が発情期を迎えた女性とセックスすることでその性欲を鎮めさせることが日常的に行われている。
【発情期を迎えている時の体質の変化は他にあるか?】
基本的には上記の媚薬効果のみだが、まれに他の効果を同時に発動してしまうものがいる。
例(現時点で判明している症例):
『鉄獣戦線 キット』:全身から大量のフェロモンが分泌され、それを嗅いだ人に性欲を伝播させて強制的に発情期にしてしまう。
『ドレミコード』:彼女たちの声や楽器の音色を聞いたものを発情させてしまい、またスピーカー越しに聞いた場合や録音した音声を聞いた場合でも同じ効果が発生する。
なお『十二獣 ドランシア』について「精力増進と回復効果を持つ母乳が出る」という症例があるが、こちらは発情期でなくとも発動している能力のため例外としている。
【投薬や自慰など、セックス以外の方法で解決することはできないのか?】
自慰や時間経過で解消できないこともないが、どちらとも時間がかかる上にいつ解消されるか分からないという問題があるのであまり適切ではないと結論付けられている。
また薬についても開発中ではあるがさまざまな副作用が発生するため、それをどう抑えるのかが問題になっている。
以下、頻発している副作用:
(1).著しい巨乳化(100パーセントの確率で発生。なお変化する割合がある程度決まっているらしく、元から巨乳の場合は変化が見られなかった)
(2).母乳が出るようになる(こちらも調査の結果100パーセントの確率で発生しており、日常生活に支障をきたす事例が多々報告されている)
(3).服用直後に発情期が発生(それ以降の発情期が発生するスパンが、服用前と比べて長期化していることが判明)
(4).性感帯の開発と感覚の鋭敏化(ひどいものでは衣服がこすれたり、汗が肌を伝うだけで絶頂してしまう)
なお(1)と(2)の効果に着目し、『そういう』用途のために使えないかの研究が別に進められている。
【発情期を迎えるのは、女性だけなのか?】
男性にも発情期はあるが、一回射精すれば落ち着いてしまうためほぼ存在しないものとして扱われている。