奉仕の試練

奉仕の試練


「この階段は!」

愛剣を取られ、必死に男を探すが手がかりはなく途方に暮れていると、闘技場の時の扉を見つける。

「帰れば剣も戻るであろう!さすが余!いい考えであるな!」

絶対的自信で、扉を開ける。その扉の先は、想像していたものと大きく異なっていた。

ピンクのネオンの光に包まれた部屋に、ぽつんとあるベットに女が1人。

「よく来たわね、上に行きたいんでしょうけど私の言うこと聞いてから、ね♥?」

女には、立派な羽と黒い尻尾十中八九悪魔の類だ。

「余は道楽に付き合ってる暇などないぞ。早急に終わらせるのだ。」

「時間はあなた次第ね」

パチンと指を鳴らすと、奥の扉から男が入ってくる。そのまま男はベッドの上に座り、何かを待つ。

「ルールは簡単、ワタシがあなたに奉仕の指導をする♥それでこの子満足させられたら上に行ってもいいわ♥」

「なんだ!その程度簡単であろう!」


女に支持された通り、口でズボンのチャックを下ろし、顕になった肉棒に触れた後、男の前に跪き顔の方へ向ける。

「では、頂くぞ」

口に含み、先をチロチロと舐めたあとに一気に口に頬張る。

「そう、緩急を付けて一気にした時気持ちよ〜くなれるように、ね♥」

相手はそっと声をあげ、ネロは優越感で、必死に口の中で舐める。

「んぐっ♡ひほひひ♡?」

口いっぱいに頬張るため、ネロの小さな口からの言葉は上手く聞こえない。

だが、そんな光景がおとこの欲情を誘う。口内でビクビクと震え始める。

「じゃあラストスパート、最後は頭を動かすの♥」

言われた通り、頭を上下に動かしわざと音が聞こえるようにしゃぶる。その光景は餌を求める獣のようであった。

びゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ♡♡♡

「ンッ♡んぐっ♡」

口内を熱く粘っこい液体が、蹂躙する。

「そう、口の中を見せたあと、ごっくん♥」

指示された通り、男の前で口を開け舌を見せる。そして、喉を鳴らしてゴクッと音がハッキリ聞こえるように精液を飲む。

「うん、筋はいいわね♥じゃあ次♥」



「ふっ♡ふっ♡どうだ、余の胸は♡」

体に見合わず大きな胸で、男のものを挟み上下させる。胸と、男の体が重なり合う音が大きくない部屋に響き渡る。

「ビクッとしたな♡いいぞ余の豊満な胸に全部出すといい♡」

そう言うと、胸をぎゅっと抱きしめ、圧力をかける。

ビュゥビュゥと胸の中で小さな音が聞こえてくる。そして、中で出された精液を胸を広げて見せびらかす。

「はぁ、何が早く終わるだ!余はいま何回射精させた!」

「ごめーん♥つい楽しくて、でも多分あの子もギリギリだろうし、次で最後ね♥き・じょ・う・い♥」


「では、い、いくぞ」

男の上に跨り、高く聳え立つ肉棒を自分の中に自分で挿入する。

「んんッ♡♡フゥーフゥー、で、では動くぞ」

どこがぎこちない動き、疲れが溜まっているのか、それとも何かを”我慢”しているのか。

「なんか固いと思ったらそーゆー。仕方ないわね♥特別よ♥」

女は、ネロに向けて何かを放つ。

パンパンパン♡パンパンパン♡

「お゛っ゛♡♡んぐっぅ♡か、らだおっ♡」

「気持ちよくて動けなかったのね〜♥特別に、私が無理矢理動かしてるから安心して♥」

意志とは反して、動く自分の体。軽く絶頂しても、止まることはなく頭がおかしくなりそうになる。目の前がチカチカとなり、一方的に攻められているような感覚になる。

中でビクッと反応し、グツグツと煮えたぎったものが上がり一回り大きくなる。

(あっ♡出るのだな…♡♡)


ビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュル♡♡♡♡

「お゛っっ♡♡イ゛ッ〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡」


体が大きくはね、その快楽度合いを表している。その勢いのまま、抜かれた腟内からは、大量の精液が漏れ出す。

「聞こえてないかもだけどー♥合格だからねー♥」

気がつけば、女たちはなくピンク色の名刺だけが残されていた。

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