夕クトが🥒に聞くだけ

※閲覧注意、擬人化要素あり

🥒×🥒、コン×タク

わ

ん

く

っ

し

ょ

ん

「アイさん…聞きたいことがあります」

「あらタクトちゃん…何を聞きたいの？」

「その…えっと………よ、夜の『せいかつ』に関して…」

「…それなら、いい保湿クリームを教えてあげるわよ？」

「ありがとうござ………じゃなくて、『性活』…え、えっちのことです…」

「………あぁ、そっ………えっ…？」

「…ふむふむ、コントレイルくんとエッチするときに、いつもバテちゃうと」

「はい…コンくん、最初はオクテなんですけど…乗り気になるとちょっとＳなところを見せて、そっから主導権を握られちゃうんです…」

「なるほどねぇ…」

「だから、オジュウさんとお付き合いしてるアイさんにアドバイスを聞こうと…」

「たしかに、オジュウさんは障害を走ってたからスタミナは凄いわね」

「でも、アイさんって結構夜凄いって女の子たちの間で話題で…」

「あはは…そこまでじゃないわ………でも、軽いアドバイスぐらいならあるわ」

「そうなんですか！？ぜひ！」

「ええ、あくまで軽く、だけどね」

―――

「簡単にまとめると…一つ『前戯はしっかりとする』、二つ『積極的に相手を求める』、そして三つ『相手に素直になってもらう』、ってとこかしら？」

「まず一つ目、『前戯はしっかりとする』」

「タクトちゃんって、エッチする前にちゃんとお口でシてたりする？」

「うーん…そこまでかもしれないです…コンくんのを舐めてると、『早く欲しい』って思っちゃって…」

「ふふっ…それも良いけど、ちゃんとお世話してあげたほうが良いわよ？先端から根元まで舐めてあげたり、玉にキスしてあげたり。身体に舌を滑らせて乳首を舐めてあげるといい反応が見れたりするかもしれないわよ？」

「か、身体を…！？」

「そう、身体。普段舐めたりしないところだし、乳首とかは結構弱い子もいるらしいわ？」「あとはそうね…首筋にかぷっ、て甘噛みしちゃうのもアリかしら？」

「え、えっとぉ…アイさんも、オジュウさん相手にこういうこともしてたりするんですか？」

「もちろん、そうでもしないとスタミナが持たないわ…」

「次に二つ目、『積極的に相手を求める』」

「言ってしまえば、こっちが主導権を握るの。騎乗位とかでこっちが積極的に動いてあげて、相手に何もさせない」

「でも、エッチな子だと思われるんじゃないですか…？」

「そんなの今更よ。それに、男の人だってたまには向こうから積極的にシてほしい時だってあるから…いつも同じ物ばかり食べてたら飽きちゃうでしょ？」

「な、なるほど…」

「それに、大概の男の子はエッチな女の子のほうが好きだったりするわよ？」「ガッつきすぎもアレだけど…ちょっとエッチな恰好をしてあげるのもアリね」

「エッチな恰好って…下着姿とか？」

「下着姿でも、スケスケの黒とか良いかもね？」「あとはコスプレとか。あのホテルって色々取り揃えてるから、結構そういうプレイもしやすいし…」

「そして三つ目は『相手に素直になってもらう』、ね」

「ちょっとリスクはあるけど…『出したい！』ってときに我慢しちゃうときもあるから、そういう雰囲気を感じたら『好きな時に出していい』って言ってあげたほうが良いわ」

「それは…なんででしょうか？」

「出したら、回復するまでに時間を要するでしょ？だから、短いスパンで、かつ短い間に何回も何回も出してもらうの」

「でもそれって…」

「………まぁ…早すぎてもダメだし、出されたときにイッちゃって体力を持ってかれてもダメだから、難しいわね」

「まあそうですよね…私、敏感なほうだからちょっと難しいかも…？」

「それなら、『出しちゃダメ』って焦らしたりするのもアリね」

「あとは………」

―――

「…ありがとうございました！」

「ええ…ちょっと恥ずかしかったけど、タクトちゃんのためだから」

「ありがとうございます！早速今日からやってみます！」

「今日から…！？が、頑張ってね…」

「………それで、タクトちゃんに教えてたと」

「はっ、はいぃ…いっぱい教えてましたぁ………！」

「それは良いが………一番大事な部分を教えてないのは先生失格といったところだな………ッ！」

「あぁぁっ！熱いぃ………♡オジュウさんの、いっぱい…♡」

「次からはちゃんと教えとけよ？『相手との身体の相性が最高に良い場合は例外である』ってな？」