壁尻ララバイ
「ル〜フィ〜⁉︎たすけて〜!」
「何やってんだウタ…」
物置の緊急出入り口にデカすぎる尻を突き出したまま抜けなくなったウタがルフィに涙声で助けを求める様を見ながらルフィが呆れていた。
とある島の港に停泊していたサニー号でウタと二人で留守番を任されたルフィが男部屋で昼寝をしていると、フランキーがいざという時のために各部屋に全て繋がるように設置した通気口を兼ねた緊急出入り口の方からウタの助けを求める声が聞こえた。慌てて船内を捜索すると物置の方で物音がし、そこでウタがズッポリとはまっていたのだ。
話を聞くと初めて乗る船で冒険ごっこをしていて緊急出入り口を見つけおもちゃだった頃のサイズの感覚で興味本位で潜り込んだらしい。だが、ホビホビの能力から解放され2メートル近い身長に立派すぎるスタイルに戻ったウタが無理に入ろうとした結果豊かすぎる胸がつっかえてこうなったそうだ。
「ほこりっぽいよ〜⁉︎びええええん!」
「あーもう…引っ張ってやるから落ち着けって!」
頭をボリボリかいた後、ルフィはウタの両手首を掴み彼女を傷つけないよう優しくしながらゆっくり引っ張った。だが、結構奥に入ったのかなかなか抜け出せない。それでもゆっくり抜け始めてたのでこのままゆっくり引き抜いていく。
「む〜ッ!ルフィ!もっとひっぱって〜!」
だが、メンタルが幼少時のままのウタは苛立ったのかルフィのズボンを掴んで引っ張ってきた。
ボスンッ!
ルフィの股間がウタの豊満な尻に密着しルフィが焦る。
「バ…⁉︎ウタやめろって⁉︎あ、当たってるから…⁉︎」
ルフィは慌てて身体を離そうとするもウタはお構いなしにズボンを引っ張り密着させた上に早く(身体を)抜いてほしいと尻でルフィの股間をグリグリと刺激してしまう。
「うみゅう〜!ルフィはやく〜!」
「うあッ…柔らけえ…じゃねえ⁉︎や、やめ…」
股間から伝わる甘美な刺激に意識が持ってかれてその豊満な尻を揉みしだきたい欲望をなんとか払拭しながら抵抗する。
その時悲劇が起きた。
ズルッ!
ウタが無理にズボンを引っ張ったせいでズボンがずり下ろされたのだ。パンツごと…
ズリュウ…ブルンッ!
その瞬間、刺激により膨張したルフィの欲望がウタの股の真ん中をなぞりながらウタの尻の上にそそり立った。
「うぁッ⁉︎」
「ふぁあああッ⁉︎」
二人は突然の刺激に嬌声をあげる。
「ふぇッ⁉︎な、なぁにいまの…⁉︎ピリッとしたぁ…⁉︎」
「あぁ…あ!いやなんでもねえ…⁉︎気にするな…」
ウタは未知の快感と刺激に驚きの声を上げ、ルフィはそそり立った時にスカートが捲れ露わになったウタの生の大きな尻とどすこいパンダのマークが描かれたパンツに目を奪われながら慌てて誤魔化した。
しかし、ウタは未知の体験に軽くパニック状態になってしまいグリグリとさらに尻をルフィの股間に押し付けてしまう。
「やぁあああッ⁉︎なんかこわい⁉︎はやくぬいてルフィ〜⁉︎」
グリュグリンッ!ズリュウッ!
「ウワアアアッ⁉︎お、落ち着け⁉︎ウタ…うあぁッ⁉︎」
直に伝わる刺激にルフィの欲望が暴発しそうになる。しばらくするとウタは落ち着いたが、別の感情が芽生え出していた。
「(ふぇ…?なんかあったかくておちつく…ゴシゴシするときもちいい…もっとゴシゴシしたい…)」
ウタはその心地よさをもっと堪能しようと大きな尻で自発的にルフィの欲望を扱き押し付けきた。
「あッウワアアアッ…ウタ…ウタッ…⁉︎」
ルフィはその快感に意識が飲み込まれていく。ルフィは気づいてなかったが、ルフィもウタの手首を無意識に引っ張り欲望をウタの汚れなき豊満な尻に擦り付けていた。
「んんッ!ルフィ?なんかへんなきもち…ゴシゴシ…きもちいい…!」
「クッ…ウタ…もう限界…」
せめてウタの大事なところに間違って入らないようルフィは腰を引く。だが突然支えをなくしてウタの尻は上に上がりルフィの下腹にぶつかった後そのまま下にずり落ちた。
ズリュウウウッ!
破裂寸前のルフィの欲望の先端がウタの股をなぞって尻から飛び出た。
「ひゃああああッ⁉︎」
緊急出入り口を通じて船内中にウタの嬌声が響き渡る。
「う、うがあぉああッ⁉︎」
ドビュルルルルッ!ビュボボボボッ!
強烈な刺激と耳に響くウタの幼さを含んだ官能的な嬌声にルフィの欲望が爆発しウタの白い肌の尻とパンツを白い欲望で汚し尽くした。
「ふぁあああッ⁉︎なにルフィ⁉︎あついよぉッ…⁉︎」
「あ…あがぁ…だ…大丈夫だウタ…棚の瓶の薬がかか…っちまったみたいだ…すぐ…拭くから…ごめん…ごめんな…!」
凄まじい脱力感でウタにもたれかかりズリュズリュと未だ治まらぬ自分の欲望がウタの尻の谷間に擦り付けられるのを感じながらルフィは誤魔化しつつ謝った。
その後、ウタの方も力が抜けたおかげかあっさり救出に成功し、仲間たちが帰ってくる前にウタを埃っぽいからと着替えさせ物置の後片付けをして誤魔化すことに成功した。
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その日の夜、脱力感と罪悪感でげっそりしながらもルフィはウタの豊満で柔らかい尻の感触が忘れられず、湧き上がる欲望を発散するため夜通しトイレに篭りっきりになるのだった。
終