墓参り
「海賊になったら絶対に誘いたい奴がいるんだ!」
「そいつは絶対にすげぇ腕の医者になる!だからおれの船員にするんだ!」
エースはそう笑っていたのをふとよぎる
懐かしい夢だった
今朝、エースの夢を見たのと時間があいて近くにいたのでエースの墓に報告に来たら墓の前に男がいたのだ
トラファルガー・ロー。
ルフィを助けてくれた恩人でルフィの友達の男。
そして、おそらく、
「…あんたも墓参りか。参謀屋。」
気づかれていたのかとは驚かない。
上陸していた時からお互いに気づいていた。
「あんたもか。ルフィの友達・・・いや、ここだったらエースの兄貴の方がいいか」
エースの兄貴分で、"白い街"の唯一の生き残り。
「あぁ。麦わら屋の友達ではないが。」
トラファルガーは笑う。
エースの兄貴分の話は少しだけ聞いていた。
曰く「よく面倒を見てくれた」「勉強とか治療の事を教えてくれた」
でも、いつからか連絡が取れなくていた。
記憶が戻った時に街の名前を調べて納得した。
"白い街"は政府とその王族によって滅ぼされていたのだった。
革命軍の資料に残っていたのを見つけたのだった。
そして、ローの名前もすぐに見つけた。
頂上戦争に乗り込んだのもおそらくは、
「それに、おれにエースの兄さまを名乗る資格もねぇ。・・・あいつを助けれなかったんだからな。」