告白の返事として

告白の返事として

January 15,2024

※競走🐎擬人化幻覚カプss注意

※解釈違いだったらごめんなさい

※国語の成績は良かったはずなのに文章書く能力皆無(なんで?)

🚢目線で付き合う前の🚢🕒です

まともにss書くの初めてだから許してください。そしてssと言えるような凄い文じゃないです申し訳ないの土下座






「好きっ…です。」

やっと宝塚を連覇した後輩ができたって、舞い上がり気味で話しかけたのが初対面だった。

「先輩としての尊敬だけじゃ、収まらなくなったんです。」

確かに俺もただの後輩だなんて思ってない。でも、可愛い後輩ってだけ…うん。

「この気持ちの置き場所がないんです。」

俺のよく分からない気持ちも、クロノが見えない何処かに置いておきたい。今は顔が真っ赤で置いとけてないと思うけど。

「想いが、溢れて…」

やめて欲しい。そんなこと言わないで欲しい。感情が溢れそうになる。

「好きなんです…」

こんな気持ちを溢れさせたくなかったから

「 ……あー、若いな〜。多分それは憧かなんかだと思うよ。というかクロノならもっと良い人できるって!それこそ若い子で!気の迷いじゃないかなお嬢さん?」

今の自分ができる最大限に軽く、明るく、冗談っぽく話を流す。溢れないように蓋をする。

……大丈夫。これで良い。沈黙の中でそう思う。クロノも俺も何も話さない、話せない。


単に、クロノには幸せになって欲しいんだ。これからきっと、素敵な人と素敵な恋をする。そうなって欲しいんだ。クロノを幸せにするのはこんな歳離れた事気にしてるような奴じゃない。



幸せになったクロノが見つめる先にいるのは俺じゃない



そう思った瞬間、怖くて見れていなかったクロノの顔を見てしまう。俺をじっと見つめるのはどこまでも澄んでいる美しい瞳。少し涙目できらきらしていて


この目が他の誰かを見ているなんて嫌だった。俺だけが見ていたかった。俺だけを見ていて欲しかった。もう気持ちは溢れていた。

大人のぐしゃぐしゃな『好き』は、クロノの幼くて可愛らしい『好き』とは全然違う。だから歳に差があることを気にして、無意識にこの感情は駄目なんだと思って、奥に詰めてきた。気持ちを分かってないフリしてきた。


でも

どれだけ頑張って理想の大人の型にはまっても、結局クロノに乱される。

だったらもうどうでも良い。自分がどうあるべきとか、向き合わずに逃げる為だけの言い訳なんて。

いっそのこと二人で溢れさせてみようか


今まで必死に誤魔化してきた本音を

「…ごめん。やっぱりさ」

告白の返事として伝える

「好きでも良い?」





紳士的な🚢のかっこいい告白が見たいという心と、意外に余裕ない🚢が見たいという心、2つの心が存在してます

この文は完全に後者。擦れた🚢概念好きすぎて書いた。歳の差気にして、自分の余裕のない所を隠して、🕒のことを可愛い後輩として見てる…ということにしてる🚢のss

こんな文を最後読んでくれてありがとうございます!!🚢🕒に赤いチューリップを!!

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