反転アウトプット修得の為の儀式─1時間目
⚠️注意⚠️
前置きが長いよ!前回と違ってギャグ風味だよ!
虎杖の語彙に合わせるから直接的な言葉ばっかり出てくるよ!
DTなので虎杖もちょっと喘いじゃうよ!
でもやっぱり❤喘ぎと汚喘ぎはないよ!
原作で未開示の脹相の足に捏造設定有り。
モン娘好きが暴走してしまい申し訳ないと思っている。
OK?⬇
靴を脱いで、ベッドの上で脹相と向かい合っている。
「お前、その足…」
「ん、気になるか?俺は半呪霊だからな。この顔の呪印と足だけは人間とは違うんだ。」
包帯?でぐるぐる巻きになってた細い足首から下は、血で染めたみたいに赤黒い毛が生えてて獣みたいな形をして、指には爪がなかった。あ、爪出てきた。
「にゃんこみたい」
「肉球もあるぞ」
「え?マジ?」
「触るか?」
「いいの?」
「お前ならな」
目の前にスっと長い脚が差し出される。持ち上げてみると、毛とは違う薄いピンク色の肉球がついてた。
「し、失礼しまス」
「ん」
親指で押すと、ぷにゅっと柔らかい感触がした。
「わぁ……!」
ナニコレめっちゃ気持ちいい!
子猫の肉球みたいな柔らかい感触に夢中になってぷにぷにしていると、持っている足が小刻みに震えてきて、指が丸まってきた。
「え?何?どったの?」
「ふっ、いや、んんっ、なん、でもないっ」
「そんなに震えててなんでもないはないでしょ」
「なっ、なんか、くっ、ムズ…ムズ、んっ、するんだ…っ」
「あー、そっか。そりゃそうだわ」
「?」
足の裏触られてくすぐったいなんて当たり前の事だった。
脹相はそんな当たり前の事も知らないまま、死地に送り込まれていたという事実に少し胸がチクリとした。
「ごめんごめん。くすぐったかったな」
ぷにぷにする指を止めて手を離せば、脚がぱたっとベッドの上に落ちた。
「そうか…これが『くすぐったい』か…」
納得するような声を出したに脹相を見ると、もう、なんか、すごかった。
息は荒いし、身体はぷるぷる震えてるし、笑いを堪えてたからか耳どころか首まで真っ赤だし、目には涙まで溜まってる。
「えっちじゃん……」
そう零れたのを咎められるやつなんているか?
だってこんなにえっちなんだぞ?
そして、本来の目的を思い出した俺の身体は、またカーッと熱くなって、それが1ヶ所に集まっていく感覚がした。
ドッドッと耳ん中から心臓の音がする。
まだハァハァと息を整えてる脹相に近付く。
ベッドがギシッと鳴った。
その音に、濡れた瞳が俺を見て、すっと細められて。
荒く息を吐く口が、小さく「おいで」と囁いた。
そうして俺は、自ら姉(兄って言ってたけど)という禁断の果実に手を伸ばした。
「あっ、ふぁ、あぁっ、んぁ…んっ…悠、仁…」
両手で掴んでもこぼれ落ちそうなくらいデッカくて、ハリがあるのに指が沈み込むマシュマロおっぱいを揉んで、先っぽにちょこんと乗った控えめな大きさの薄ピンクの乳首をちゅうちゅう吸いながらぺろぺろ舐めてると、脹相に名前を呼ばれた。
「ん、大丈夫?気持ち悪くない?」
「んんっ、大、丈夫…あんっ…きっ気持ち…いいっ」
「そ。んじゃ、続けんね」
「あぁ…っ、たの…む…、ぅあっ、はっ、んぁっ、あ…っ」
うん。ホントにちゃんと気持ちいみたいだ。
脹相には言ってないけど、俺にもあの時の記憶がある。
あいつが気付いてたかは知らないけど、脹相はずっと悲しい目をしてた。
あの時みたいに、恐怖で沈み込んだような目なんて、絶対にさせたくない。
思い出させるような、こんな行為もしたくない。そう思ってる。心では。
でも、それで助かる命があるなんて言われたら、断れないし。
何より、身体はショージキな訳で。ずっとムラムラしてた訳で。
ホント、思春期の性欲ナメないでほしい。いやマジで。
とか何とか考えながらしゃぶってたら、また名前を呼ばれた。
「ひぁ、ぅんっ、んっ…あっ、ゆ、ぅじ…、ぁん…っ」
「んー?なに?」
「ぁあ…、なん…で、も…ない…っ」
「ホントに?」
「んんっ、気持…ち、よくて…んっ、呼んで…しま…、あっ、ただけ、だ」
「は?」
え?なに?気持ちいいとつい俺の名前呼んじゃうってこと?
なにそれかわいいかよ。
「だ…からっ、と…とめないで、くれ…」
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????
なんなんこのえっちなおねえさん。
AVよりAVじゃん。
「あのさ、あんまり煽らんで?」
「?」
「無自覚かよ…」
がっくりと項垂れてしまう。
先が思いやられる。
現時点でバッキバキにおっ勃ったちんぽ抱えて、どこまで頑張れるかな。
ちょっと遠い目をしちゃうのも仕方ないと思う。
「悠仁…俺は、やっぱり、よく…ないか?」
そんな俺を見て、脹相がそう言いながら頬に手を当ててくる。
「色気とか、魅力とか…そういった物が足りないのか?だから…お前にそんな辛そうな顔をさせてるのか?」
何言ってんのこのヒト。
「あのねぇっ、しんどいのはお前がエロ過ぎるからなの!!そんなにえっちな顔と声と身体してバンバン色気振りまいてさぁ、もうちんぽガッチガチで痛ってぇの!!」
脹相の手を引っ掴んで俺のバッキバキガッチガチのちんぽを握らせる。
「─ひゅっ」
脹相が目を見開いて息を飲んだ。
「こ…こちらは……?」
視線だけでちらっと俺の顔を見る。なんで丁寧語なんだよ。
「こちらは、お前のエロさで超絶元気になっている俺のちんぽです」
「……ほう……」
「ほう」ってなんだ「ほう」って。
「……まさに鬼神…だな」
「そりゃどーも」
「こんなにガチガチになって……辛いだろう?」
「そりゃまぁ、しんどいけどさ、どうしようもないじゃん?」
気遣ってくれるのはいいけど、まだ挿れる訳にもいかんしなぁ。なんて頭を掻いてたら、耳を疑う言葉が聞こえた。
「一旦抜こう」
「あー、まぁそれがいいかも……って、え?」
「よし、お兄ちゃんに任せろ」
「ちょちょちょっと待って!?抜くって!?任せるって!?」
俺がワタワタしてるうちに脹相はポンポン上の服を脱いで、上半身裸になった。躊躇いがねぇ。
そして、俺のズボンとパンツに手をかけて、一気にずり下ろした。
ぶるんっビタンッ!
勢いよく跳ね上がったちんぽが腹に当たってすごい音が出た。イヤン乱暴っ!じゃねーわ!
「おい、ちょ─」
むにゅん
「え……」
脹相に文句を言おうと見下ろした俺の目に飛び込んできたのは、白くて柔らかいマシュマロおっぱいに挟まれた、赤黒くてガチガチに固くなった俺のちんぽだった。
「こうするのが良いと、受肉元に情報があった」
「……さいですか……」
もうね、俺の頭ん中には
パ イ ズ リ
の四文字しかないんよ。
AVで見たやつだ!とかいう最低な進研ゼミが脳裏をよぎんの。
「こうして…こうだったか…?」
脹相は、真剣な顔で受肉元の知識を引き出して、
ぱくり
俺のちんぽの先っちょを咥えた。
「っ!!」
そのまま、頭を上下に動かして、おっぱいで挟んですりあげる。
「あっ、ちょ、まっ…て…っ!」
ヌルヌルであったかいものに包まれて、これまたヌルヌルであったかいもので撫でられる。
太めの三角眉がきゅっと寄せられて、白かった肌がピンク色になって、それより少し濃いピンクの薄い唇から、赤黒くてグロい俺のちんぽが出入りしてる。
「んっ、ふっ、んん…っ、むぅっ、ゆうい(ゆうじ)、ひもひいいは(きもちいいか)?」
ハイ!!キモチイイです!!!!
でもそのまましゃべらんで!
とんでもない視覚の暴力に、頭がクラクラしてくる。
じゅぷっ、ぐちゅっ、じゅぼっ、ぶぢゅっ。
「ふっ、ん…っ、んんっ、んぅっ…ほおひい、は(おおきいな)…」
そんでもって聴覚にまで暴力振るわんでほしい。
「うぁっ、ちょ…そっ、まっ」
ぢゅぽっ
と音がして、先っちょがヒンヤリとしたかと思うと、
「悠仁…、気持ちよくないか?」
と脹相が聞いてきた。
口の周りを涎と俺の先走りの混じった液体でベチャベチャにして。
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
「ゆうじ……?」
とか言いながらカリぺろぺろやめて!
「いい!!すごい!!気持ちイイっ!!だから、」
ついデカい声になってしまった。
脹相の薄い肩をぎゅっと掴んでしまう。
「…だから……やめんで?」
だいぶ情けない顔と声だったと思う。
脹相は、ふ。と息を吐いて、わかった。と言って目を閉じて綺麗に笑った。
そんで、まるで神聖な物にするように優しくカリにキスすると、また口ん中に俺を迎え入れてくれた。
俺はさっき自分が言った言葉を思い返して、そして、その前、脹相が言った言葉も思い出してしまった。
『と…とめないで、くれ…』
脹相も同じ気持ちだったのかな、なんて思ったら、やっと実感が湧いてきた。
これ、オナニーじゃなくて、セックスなんだ、って。
そう理解したら、腰と背中がものすごくゾクゾクしてきた。
「あ゙っ!ヤバい!ちょう…まっ、イ…イきそ…っ!!」
そう言って脹相の頭を引き離そうとしたら、もっと強く吸い付いてきた。
「ははっは(わかった)」
わかんないで。
じゅぽっじゅぶっぢゅぐっぶぢゅっ
ヤバいヤバいまじでヤバい。もう、イく。
俺のちんぽがビクッと膨らんだと思ったら、脹相はグッと咥えこんで、ぢゅうぅぅって吸ってきた。
「うっ、あ゙ぁ…っ、あ、くぅ……っ!!」
今までに無いくらいめっちゃ出た。
めのまえがチカチカする。
「ん゙っ、ゔ…っ、ふ……ぅっ、けほっ、かはっ」
脹相は飲みきれなかったのか、むせてるみたいだ。
え…飲み……?
バッと脹相を見たら、口の周りとおっぱいに俺の出したザーメンが付いたまんま、ちんぽに垂れてるヤツを舐め取ってた。
脹相の赤い舌にオレの白いザーメンが乗って、それがピンクの唇の中に入って、薄ピンクに染まった喉が動く。
その一連の流れから目が離せないでいると、脹相が目を細めて、
「いっぱい出せたな」
と言った。
俺は手のひらを目に当てて天を仰いだ。
「AVで見たやつぅ〜〜〜」
今度はそのまま声に出た。