剣薫子(つるぎ・かおるこ)

剣薫子(つるぎ・かおるこ)


年齢:21歳 性別:女

誕生日:8月25日

誕生花:ワレモコウ『憧れ、変化』

身長:182cm

好物:お酒

嫌いなもの:納豆

イメージソング:beco『脳裏に猫を飼っている』

イメージCV:三石琴乃

等級:特級呪詛師

性格:簡単に言えば秩序側にいない五条悟。自身の力を誇示することにこだわりがある。基本物腰柔らかだが残忍で冷徹。探究心が強い。

趣味:呪術研究 特技:豆知識


反転術式:⚪︎

反転アウトプット:⚪︎

術式反転:×

領域展開:⚪︎

簡易領域:⚪︎

落花の情:⚪︎

領域展延:⚪︎

極之番:⚪︎

拡張術式:⚪︎

呪力特性:なし


呪具:蟷螂(等級不明)

鎌型の呪具。風を切るほどに切れ味が増すと言われる。

  :一級呪具 阿漕竿

平安時代の三重県の阿漕な漁師が使っていたとされる竿。針を垂らすことで近くの対象は引き寄せられ、動きが鈍くなり、釣られやすくなる。

  :黒穴(等級不明)

黒いフラフープのような呪具。これを壁面などにくっつけることで通り抜けることができる。壁だけでなく領域結界などにも有効。

  :HEIWAの矛

一切の殺傷能力を持たないなんかよくわからない矛。祝詞を唱えながら使うと周辺の人物は一切の他人を害する行動ができなくなる。代わりに使用者も危険な行動をとれない。


術式:竜生九子

9つの式神を従える術式。術師の血を媒介とし、『竜子、〇〇を好む』という呪詞を唱えることで召喚される。破壊された式神はしばらくの間使用できなくなる。

・贔屓(ひき)…『重きを負うを好む』。重力操作能力。

・螭吻(ちふん)…『遠きを望むことを好む』。望遠鏡のようなことができる。また浮遊して足代わりに使える。

・蒲牢(ほろう)…『吠えることを好む』。衝撃波を発する。

・狴犴(へいかん)…『力を好む』。圧倒的なパワー。

・饕餮(とうてつ)…『喰らうことを好む』。あらゆるものを飲み込むミニブラックホール。

・蚣蝮(はか)…『水を好む』。水を吐き出し操る。

・睚眦(がいし)…『殺すことを好む』。無限再生、無限追跡、斬撃。

・狻猊(さんげい)…『火煙を好む』。炎と煙を吐き出し操る。

・椒図(しょうず)…『閉じることを好む』。外界からの干渉全てをシャットアウトする簡易領域を展開する。 


式神:大日降魔王『不動』

元は泳者卜部光が使用していた式神。卜部の所持する古文書を盗み見て技術を会得した。卜部の青い不動と異なり薫子の不動は赤い。とてつもない膂力を誇る。

正の呪力で構成された珍しい式神で、光背の迦楼羅炎は負の呪力を中和するため不動への呪力攻撃の威力は減衰されてしまう。また三鈷剣は正のエネルギーを纏った退魔の剣であり、羂索は縛った者の呪力を封じる。


拡張術式:龍装

竜生九子で呼び出した式神と不動を合体させる拡張術式。竜子の能力を不動に付与することができる。正のエネルギーである不動と負のエネルギーである竜子の融合はかなり精密なバランスを必要とするため基本は一体しか合体できない。


極之番:不明

領域展開:久遠九頭龍(くおんくずりゅう)

 不空羂索観音印

「閉じない領域」であり薫子の技量も相まって押し合いに非常に強い。主に式神の術式が必中になる。椒図の術式も並行して使用するため自身はダメージを受けず攻撃は必中という無茶苦茶な性能になっている。



剣霧子の姉で夏油に次ぐ現代最悪の呪詛師。齢12歳で××県〇〇市△△郡◻︎◻︎村の住民152名を殺害したとして最年少で呪詛師認定された。主に術師殺しの依頼を請け負い、既に高専術師70名、御三家関係者17名が殺害されたと言われている。自身より弱い父に従わなければいかなかったことに内心苛立っており、父の呪縛から解き放たれた後は剣家を壊滅させ、力を振るうべく死滅回游に参加した。妹の霧子には思い入れがあるようだ。

呪術研究が趣味で新しい知識、技術に貪欲。渋谷で見た宿儺の戦闘の美しさ、圧倒的な「力」に惚れ込み、更なる力を求めて死滅回游を暗躍する。学習能力が異常に高く殆どの技術は一度見ただけで習得可能。落花の情や簡易領域も戦った相手から盗んだ技術。また宿儺の領域を見て「閉じない領域」を学習、試行錯誤の末数日で再現に至った。

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