初代聖女と同衾 続き
「ぁあっ♡♡ そこ、ぐりぐりしないれでぇ……♡♡」
布団の上、汗まみれの裸体をあられもなく晒しながら喘いでいる少女は、初代聖女クエム。
「んぁあっ♡♡ あぁ……っ♡♡ そこ、ばっかりぃ……♡♡」
その腹部には、ぐりぐりと白い肌を圧迫する指が添えられていた。太い指が力強く白い肌を指圧するたび、ポルチオが刺激されびくんと痙攣する。
「ふぁあんっ♡♡ やだっ♡♡ やめっ♡♡ そんなのっ……♡♡子宮っ……外からさわられてるだけなのにいっ♡♡」
性行為をするたびにきゅんと切なく疼いていた子宮、クエムにとってそこを直接弄ばれる感覚は完全に未知の領域だった。
「んぅっ♡♡ やめてよぉ……♡♡ こんなの知っちゃったらぁ……戻れなく、なっちゃうから……んぃいっ♡♡」
細い腕を動かし、クエムの子宮を弄る彼の手へと手を添えるも、度重なる絶頂で脱力した彼女では抵抗すらままならない。
「あっ♡♡ やだっ♡♡ またイっちゃぅっ♡♡ おまんこも触られてないのに……っ♡♡ またイっちゃうぅっ♡♡ イっ♡♡ ぃ……ぁ……っっっ♡♡♡」
喉から搾り出すようなか細い声を漏らし、ぷしゃあ、とクエムは何度目かもわからない潮を吹いた。
「ぁぁ…………♡♡♡ ぁ……♡♡♡」
膣もクリトリスも、性感帯はどこも触られてすらいないのに、最奥のポルチオを揺らされる感覚だけで絶頂してしまった。恥ずかしさと快感に頰を染めるクエムは、だらんと脱力し放心していた。
ふと、彼が自分の上に覆い被さるのを感じた。
「えっち…………♡」
呟いたクエムに、男はキスを交わす。半ば調教されていた彼女は無意識に唇を伸ばしてしまい、舌を絡めてしまう。
「んぅ……ん……っ♡♡」
舌同士が絡み合う濃厚なキス、クエムは唇だけで絶頂してしまいそうなほどだった。太い舌を押し付けられ、唾液が流れ込みーーごくん、と異物を飲み込んでしまう。
「あ、ぇ……? いま、なにしたの……?」
何か固形物のようなものを飲まされた事を感じたクエム。快感に脱力しながらもそれを尋ねると、突然意識が遠のいた。
「……ぇ……あ、れ?」
視界がぼやける。二、三度瞬きを行うと、視線のピントが合いーー眼前には、白髪の少女の姿。
「わ……わたし……!?」
赤い瞳、白い肌と髪、どれをとっても数秒前までの自分自身だ。驚くクエムは、思わず自分の頬を触る。妙に硬く、比較的大きな顔だった。
「え……!? こっちはあなたの……わぁっ! い、いきなり抱きついてどうしたの……!」
白い両腕が今のクエムを抱き寄せ、鼻と鼻が触れそうな程近くまで接近された。至近距離の、そのステンドグラスのような赤い瞳に反射していたのは。
「…………あなた、だわ」
まさしく、数刻前まで淫らに行為を交わしていた相手そのもの。驚いた表情のそれに、クエムだったその身体はにやりと微笑んだ。
「い、入れ替わり薬……? 飲んだらしばらく精神が入れ替わっちゃう……? そんなのどこで手に入れたの……ひゃっ!?」
するり、と細い指がクエムの脇腹へと伸びる。こしょこしょとくすぐるようなその指先に、ぴくんと身体が反応してしまう。
「くすぐったいから、やめ……あっ! お、押し倒されちゃった……」
まだ混乱していたクエムは、男の体とはいえ不意を突かれて押し倒されてしまう。上下は逆転し、自分の上にはクエムの身体に入った男が跨っている。
「な、何をする気なの……つっ♡ そ、その……♡」
ぷるんと揺れる乳房、艶やかな腹とその中心部のへそ。直に接触して感じる柔らかい臀部の感触。
肉体の本能に精神が引っ張られているのか、その淫靡な肢体から目が離せなくなってしまう。
「(わ……私って、こんなにえっちだったんだ……♡ おっぱい揺れてる……♡ 乳首もぴんって勃ってて、触りたい……♡)」
ぴく、と股間に違和感が走る。視線を落とすとーー男根が、白い肌を押し除けて膨らんでいくではないか。
「きゃっ! あ、やだ、私っ……反応して……♡」
精神が入れ替わっているという倒錯的で不可解な状況なのに、男になったクエムは興奮を抑えられない。
困惑しながらも欲情するクエムに、騎乗するクエムの身体は蠱惑的に微笑むと、股間へと押しつけられる巨根をちらりと見てーーじゅぷん、と挿入した。
「ゃ……ぁあっ♡♡」
硬く勃起したペニスは柔らかい膣内に飲み込まれ、暖かい感触にぎゅうと締め付けられている。
「やっ♡ うぅっ♡ こんな……ぁっ♡ これが、おちんちんの……♡ あなたの感覚で……♡」
知らない感覚に脳が混乱する。しかし、それ以上に興奮する本能が激しく疼き、眼前の女体をめちゃくちゃに犯したいという衝動が溢れ出てくる。
「うあぁっ♡ 勝手に、うごかないで……っ♡ おちんちんが、びくびくしてつらいの……っ♡」
クエムの身体で積極的に動き、いやらしく腰を振る相手を止めようとするも、その両腕は掴まれてしまう。
「な、なんで……あっ」
男の身体に慣れていないのだろうクエム、その太い両掌は白く細い指に撫でられる。それだけでも心臓がドキドキと早く脈動し、より興奮が掻き立てられる。
にやり、とクエムのしない表情で笑うクエムの身体は、がしりと強く両掌を掴み引っ張ると、乳房へと伸ばさせた。
「あっ……」
柔らかい。滑らかな肌触りで、乳首は少し固い。クエムの脳は、女体に興奮し真っ赤に染まっていた。
「これ、すごい……♡ あぁっ♡ ねえ♡ もっと、腰振ってよ……っ♡」
性欲に染まった思考は、目の前の女体を貪る事しか考えられない。じゅぽ、じゅぽとペニスを加える膣口は淫靡で、その水音すらもクエムを釘付けにした。
「っ♡♡ おちんぽ、びくびくして……あっ♡♡ 何かが、のぼってくる……ぅ♡♡」
柔らかな肉体に興奮するクエムは、今の自分に生える肉棒の異変を感じとる。男根の全体に快感の電流が走り、蓄積されたモノが体外へ出ようと激しく暴れる。
「いっ♡ きもちいのが登って、でちゃ…………ぁ、え? 何で、また止めちゃうの……っ♡」
ぴた、と射精する寸前で動きは止まってしまった。絶頂する一歩手前だったクエムは、頭に欲求を抱えたまま引いていく快楽の波を感じていた。
「う……なんでよぉっ♡ なんでいじわるするの……あっ♡ また、動いて……♡」
ぐり、ぐりと腰を押し付け、マッサージするかのように亀頭の先端を弄る。再びぞくぞくとした感覚が広がるもーー
「うぁあっ♡♡ あっ♡♡ イ……っ、ぅう……なんでイかせてくれないのよぉ……♡♡」
すぐに動きを止め、自分の顔でにやにやと微笑まれるのみ。その熱っぽくいやらしい自分の顔に、またペニスが反応して暴発しそうになる。
しかし、やはり絶頂は叶わなかった。
体感時間では数時間以上に感じるほど、クエムは焦らされ続けた。動き、絶頂しそうになると止まる。自分ですることもままならず、何度目かもわからないお預けをくらったクエムは限界を迎えていた。
「いじわる、ばっかりぃ……♡♡ ちゃんとイかせてって、言ってるのにぃ……♡♡」
男の身体でぎゅうとクエムだった女体を抱きしめ、腰を動かして催促する。しかし、クエムには男体の知識はなく、ましてやどうすれば快感を得れるのかも検討がつかなかった。
「あぁっ……♡ 抜かないでよぉ……♡」
無慈悲にもじゅぽん、とペニスが引き抜かれてしまう。愛液が糸を引き、淫猥な芳香が漂うのを感じた。
「お願いぃ……♡♡」
身体を持ち上げ、ハグをしながら懇願する。すると、耳元に自分の声で、ぽそりと囁かれた。
「……また、キス……? そしたら、イかせてくれるの……?」
言われるがまま、クエムは自分自身の顔へと口を近づけ、唇を交わす。
「んちゅ……ぅ、ぅ……」
また思考がぼやけ、視界が暗くなる。眠りに落ちるように暗転し、意識が遠のいてーー
「ふぁ……♡ ぁ、れ……?」
眼前には、見慣れた男の顔とたくましい肉体。そして自分の身体を見下ろすと、二つの白い乳房がたゆんと揺れていた。
「……も、もどって……あ、え?」
思考がだんだんクリアになる。すると、子宮が激しく疼いていた。
「っあ、あ、ぅ……あっ♡♡ なにっ、なによこれぇ……♡♡ からだがぁ……っ♡♡ すごくっあついぃ……♡♡」
クエムの肢体は、先程よりもさらに熱く興奮していた。入れ替わる前とは比べ物にならないほど全身は疼き、そして感度もーー
「ひゃあぁっ♡♡ やっ♡♡ あ……ぁっ♡♡」
くちゅ、と男が少しクエムの膣口に触れるだけで、絶頂しそうなほどの快感が電撃となって全身を走った。
「わたしのからだ……へんになってるぅ……♡♡ こんな……♡♡ なに、したのよぉ……♡♡」
乳首をくりくりと弄られながら、蕩けた声でか細く囁く。ーーいわく、男はクエムの身体で調教を行なったと言っていた。加えて薬にはいくつか効能があったらしくーー
「ふゃあんっ♡♡ み、みみ……なんで、耳だけでこんな……ぁっ♡♡ わたしの体、こんなえっちにされてる……っ♡♡」
身体は全身どこもかしこも淫靡に作り変えられ、頭は絶頂を求めてとまらない。
「こんな……ぁっ♡♡ もう、きもちいいのっ、だめよ……っ♡♡ ほんとに、もどれなくなっちゃう……ぅ♡♡」
欠片しか残っていない理性が警報を鳴らすも、肉体の全てはセックスを、絶頂を求めてやまない。
「……ねえ」
頭では、ダメだとわかっているのに。
「…………して、ほしいのっ」
この相手と。どうしても、性交をしたい。
「お願い……♡♡ 何でも、なんでもするからっ♡♡ わたしとえっちして……♡♡ せっくす、してほしいの……っ♡♡」
限界までそそり立つ男のペニスが、どうしても欲しくてたまらなかった。息を荒くしながら、相手へ媚びるような視線を向け、ぺたんと両手をシーツに付く。
至近距離、相手の顔がクエムを覗き込んだ。
「はい……♡ あなたの言う事、なんでも聞きます……っ♡」
とろんと、最後の理性の欠片が蕩けていくのを感じた。自分の全てを捧げても手に入れたいほど、セックスへの衝動が大きくなる。
「だから……私に、おちんぽいれてください……っっ♡♡」
とすん、とベッドに押し倒された。
自分に覆い被さり、自分の全てを支配してしまいそうな程の感覚を彼に感じた。
「あ…………っ♡♡」
膣口に、くちゅりと亀頭が触れ、キスをするように吸い付いた。
「きて……♡ きて、ください……♡♡」
彼に両腕を回し、万感の想いを込めて抱きしめた。下半身に力が込められ、ぱくぱくと開閉する膣口へと押し付けられーー
「んゃあっ♡♡♡ あっ♡♡♡ あっぁあ〜〜〜〜〜〜…………っっっ♡♡♡」
じゅぷん、と奥まで挿入された。
「んぅ、ぁあっ♡♡すきっ♡♡ これ、だいすきぃっ♡♡ おちんぽでおまんこいじめられるのっ♡♡ すごくきもちいのっ♡♡」
ぐちゅぐちゅと愛液の溜まった蜜壺を押し広げて、子宮口まで一息に貫く。弱点も何もかも知り尽くされた挿入に、クエムは即座に絶頂してしまった。
「これっ♡♡ これがほしかったの……んぁあっ♡♡ イってるのに、まだ動いて……っ♡♡♡」
ばちゅん、ばちゅんと腰が打ち付けられ、今までにないほど激しくピストンが繰り返される。ひと突きごとに子宮はえぐられ、ポルチオが激しく反応する。
「ゃあぁっ♡♡ あっ♡♡ また……ぁっ♡♡ またイっちゃうっ♡♡ イってるのにいっ♡♡ またっ♡♡ あ〜〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡ んおっ♡♡ んぁ……あぁっ♡♡」
強く子宮口までペニスが押し付けられると、肉棒からは精液が吐き出された。どびゅるるる、と一際強い射精を感じ、子宮の奥が満たされる感覚に再び絶頂してしまうクエム。
「あぁっ♡♡♡ まだ、でてる……ぅ♡♡♡ ふゃっ♡♡ あついのが、お腹にいっぱい……♡♡」
入れ替わりの際に我慢させられていたのは男の体も同じ、大量の精液をどくどくとクエムへ注いでいた。
「出されただけで、イっちゃったぁ……♡♡ ……ふふ、わたしたち、同じね……♡♡」
覆い被さる彼の全身を、両手両脚でぎゅうと抱きしめる。愛おしいこの行為をまだ終わらせたくないとねだり、彼の頬にキスをした。
「ねえ……ひゃあっ♡♡ んぁっ♡♡ またっ、動いてるぅっ♡♡ おちんぽっ♡♡ あなたのおちんぽ、すごいっ♡♡ すごいのぉっ♡♡」
射精が終わると、即座にまたピストンが再開された。調教されきったクエムの身体は、また凄まじい快感に全身が包まれてしまう。
無遠慮に腰が持ち上がり、壊れてしまいそうなほどに激しく腰を突く。
「これすきっ♡♡ もっとっ♡♡ もっと乱暴にしてぇ♡♡ すきっ♡♡ あなた……ひゃあっ♡♡ あっ♡♡ んぁあぁぅ〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡♡」
再三、クエムは絶頂してしまう。しかし彼は動きを止めることなく、絶頂しているクエムの身体へと更に腰を振った。そして、その乱暴なセックスに、クエムは誰より悦んでいた。
「もっとぉ♡♡♡ もっとして……ひゃあぁっ♡♡♡ あぁんっ♡♡♡」
快感と多幸感に身を包まれ、クエムは力の入らない身体で彼を抱きしめた。もっと、もっと壊れるまでしてほしいと甘え、ねだる。
「っあぁんっ♡♡ すごいのくるぅっ♡♡ イってるのに♡♡ またすごいのがきちゃううっ♡♡ イっ♡♡ いちばんすごいのがっ♡♡ きちゃうぅっ♡♡」
ばちゅん、ばちゅんと肉を打ちつけ合う音が、水音が淫らに響く。クエムはぞくぞくとした感覚が、身体の奥から昇ってくるのを感じ取った。
「んぁっ♡♡ あぁあっ♡♡ イ……っ♡♡ っ………………もう……♡♡」
特大の絶頂、その直前で彼の動きが止まってしまった。クエムは、絶頂する寸前でぴくぴくと震える子宮の感覚を感じながら、男に再びキスをした。
「あなた……♡♡ うふふ、こういうことするって、わかってたわ……♡♡ もう、またおあずけしちゃうのね……♡♡」
彼と至近距離で見つめ合いながら、甘えるように小声で彼に囁く。ぐちゅり、と膣内の肉棒を押し付けられた。
「ゃあぁっ♡♡ ごめんなさ……ぁっ♡♡ ほんとは、げんかいです……っ♡♡ イきたくて、たまらないですぅ……っ♡♡」
ペニスを少し動かされるだけで、絶頂寸前の彼女はびくんと身体を跳ねさせ、理性を蕩けさせてしまう。
「ん……なぁに……♡♡」
男も同様に、クエムへと囁いた。
その要求にクエムはにこりと微笑み、愛情をもって強く彼を抱きしめた。
「オナホ……♡♡ はい……♡♡ あなたのお嫁さんになりますっ♡♡ 毎日あなたとえっちして、あなたのせーえきを受け止めるおなほになりますっ♡♡」
心の底から、途方もない悦びを感じながらクエムは彼を抱きしめた。
「なんでも言うこと聞きますっ♡♡ あなたをもっともっと気持ちよくするために、えっちもがんばりますっ♡♡ ……だから……おねがい……っ♡♡」
ちゅう、と彼の唇にキスをした。そして、彼へと囁く。
「だして……♡♡ イか、せて……♡♡」
クエムは、甘い声でおねだりをした。きゅうと膣を締め、彼へと媚びて甘える。そして、彼は腰を浮かせるとーー
「ふぁあっ♡♡ あっ♡♡ すきっ♡♡ だいすきぃっ♡♡ んうぅっ♡♡♡ んっ♡♡ すきぃっ♡♡ ふぁあっ♡♡ っぁ………んああぁ゛〜〜〜〜〜〜
………っっっ♡♡♡♡♡」
口付けを交わしながら、クエムは特大の絶頂を迎えた。再度射精される精液が膣内を白く染め上げ、びくびくと震える子宮へと注がれていく。
「あ…………っ♡♡ は、ぁ……っ♡♡ しゅき……♡♡ だいしゅきぃ……♡♡」
子宮の奥、届いた精子が卵子へと受精したのを感じながら、彼の唇へと再びキスをした。
「ん……っ♡♡ もっと、してくれるの……♡♡ うれしい……っ♡♡♡ ありがとう、ございま……ぁっ♡♡♡」
まだ固い彼の肉棒が、再び動き出す事を感じた。
「すき…………ぃ♡」
「さ、昨晩は、その……っ」
「あ、あんな恥ずかしいところ見せて、私ってば……! やっぱり、幻滅したかしら……ごめんなさいっ」
「……『えっちだった』って……もう……♡」
「……ええ♡ 言った事はぜーんぶ嘘じゃないわ。……だいすき♡ うふふ……♡」
「あの、それでだけど、昨晩のあれって……ほ、本当に私でいいの……?」
「……そうなの……♡ 嬉しい……♡」
「……これから、よろしくね♡」