冥界のファラオ示す裁き
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雄として頂点に位置し、唯一無二の存在として藤丸立香の存在はFCS教という組織を形作っていた。その勢力はいまやカルデアを超えて、特異点や異聞帯、現代社会にまで多数の信徒達を抱えていた。
しかし、まだ世界の全てがFCS教に従うわけでもなく敵対する勢力や教主である藤丸立香を害そうという者、数多くの女達を横取りしようという者達まで様々な者達がいた。
そうした者達を断罪する者としてニトクリス・オルタは今日も無慈悲に裁定を行っていく。
「我がFCS教の信徒である女達は皆例外なく藤丸立香様の者。それにも関わらず信徒に欲情し汚らわしい性器を見せつけるとは許されざる罪。問答無用で死刑とします」
刑を宣告された男は全身をガチガチに拘束されたまままるで物でも運ぶかのように何処かへと連れていかれる。
まだ裁判所にはこうして危険犯として拘束された男女の長蛇の列が出来ている。
「全く、今日は特に多いですね。…資料を見る限り、残りの偽雄はみんな死刑でいいでしょう」
連れていきなさい、というニトクリスオルタの命令で列にいた男達が一斉に連れ去られていく。
ふざけるな、せめて裁判くらいしろと叫ぶ男達も中にはいた。
「勘違いしないように。お前達のような偽雄は偉大なる藤丸立香様の慈悲の元で生存を許可されているのです。窃盗、女性信徒への暴行未遂、反逆など罪を犯せばそれすなわち全て藤丸立香様への反逆行為に他なりません。つまりは死刑です」
喚く男達に呆れた様子でニトクリスオルタは静かに切り捨てた。
「そもそもFCS教は入るも出るも自由、不満があるなら抜け出せばいい話。その程度の事も理解できませんか…やはり偽雄が入信できること自体がそもそも間違いですね。また立香様に打診しなければ」
本来は理性に影響することのないニトクリスオルタの狂化スキルも立香への狂信的ともいえる愛によって大きく性質を変えていたのだった。
「では次は雌の番ですね。…まずは正当な理由もなく掃除当番のサボりですか。軽度な違反で罪は軽いですが、その間には何をしていましたか?
…ご主人様を思って種付け妄想オナと腟訓練ですか。向上心は認めますが共同生活である以上は自分の当番はしっかり守りなさい。罰として1ヶ月の貞操帯着用を命じます」
「次は…ご主人様のザーメンコンドームを一人占めしようとしたのですか。ご主人様はいつも生ハメされるのでゴムが貴重なのは理解していますが一人占めは感心できませんね。それほどザーメンがお望みなら一週間ザーメンタンクの中に入ってたらふく味わいなさい」
「では次ですね。……ほう、ネロ? ええ、存じております。ローマ皇帝として確か先日身の程知らずな反乱を起こしたそうですね。ご主人様との直接対決で再び肉オナホに堕とされ無様に敗北した様子はぜひともこの目で拝見したいですね」
「ぐっ…ローマ皇帝たる余を侮辱するでない」
ニトクリスオルタはやれやれといった様子で首をふる
このところマスターからのお仕置きを目当てにした無謀な反乱が一種のブームとなっており今月だけでもブーディカ、ゼノビア、ラクシュミー、ランサーアルトリアが反乱を起こしておりチン圧されていた
「ネロ・クラウディウス、貴女は雌奴隷の中でも最悪の部類です。身の程を弁えなさい」
「くぅっ……♡」
ニトクリスオルタに睨み付けられネロの体がぶるりと震える
それは恐怖ではなく期待に満ちた身震いだった
「ネロ・クラウディウス、反乱の罪は重く本来であれば一族郎党死罪が妥当ですがご主人様である藤丸立香様より温情をいただいております。罰として母アグリッピナと共にローマ市内を敗北見せつけ無様エロパレードに参加して貰います。最後には愚かなローマ皇帝の血族をご主人様の子種により浄化していただきます。感謝しなさい」
「おぉ…なんと慈悲深い」
(いや、種付けが終わるまではもっと反抗的な方がいいか…)
「く、くっ!ローマの皇帝はそのような恥辱にも負けぬ!例え全ての雌を孕ませるマジカルオチンポ様に子宮までズッコンバッコン親子丼レイプされようが余は負けんぞ♥♥♥」
最後に捨て台詞を吐きながらネロはそのまま連れていかれた
「全く…罰を目当てにしてくるのでは本末転倒だというのに」
(まぁ私も他人をとやかく言える筋合いはありませんけどね…♥)
今日は面倒だからと罪人の男達を一斉に死刑としたが、幾ら裁判を一任されていても許されざる横暴である。
「また男の人みんな死刑にしたの?」
背後から聞こえてきた本物の“雄”の声にニトクリスオルタの身体は勝手に反応しすぐにでも挿入できる準備よう愛液をドロドロに分泌して振り向いた。
振り向くと敬愛してやまない契約者、夫でありご主人様である藤丸立香が則天武后を駅弁の体勢で犯しながらやってくるのが見えた。
小さな少女のような、しかし何度も孕まされ出産を経験してしまった彼女の肉肉しい肢体を男らしい肉体でがっちりと押さえつけて逃げ場のないピストン運動と射精を全て子宮に叩きつけており則天武后は既に快楽のあまり人目も憚らず放尿する始末であった。
則天武后もまた別の裁判所を任されているサーヴァントではあるがこうしてマスターのお仕置きを受けているのであれば彼女も同じ事をしたのであろう。
「前にも言ったよね?無闇に殺しても別に喜ばないって」
「はっ…♥大変申し訳ございませんでした♥♥♥」
ニトクリスオルタはその場で土下座をして許しを乞う
顔を上げて、と言われて顔をあげると
スパァン!!
艶やかな褐色の彼女の頬を白濁と愛液に染まった腕よりも太く大きいような規格外オチンポがビンタする
則天武后は既に近くで寝かされてる
つまり今度はニトクリスの番というわけだ
「罰としてしばらく裁判所から離れて繁殖家畜小屋行きだよ。死刑にした人の倍は産むまで帰さないからそのつもりでいてね」
「はい♥♥♥それが契約者の望みならば私は何人でも何百何千人であっても産んでみせます♥♥♥♥♥」
「じゃあ早速1人目を作ろうか」
「はい♥♥♥」
ニトクリスオルタは自ら服をはだけてマスターにその豊満な肢体をさらけ出す。
既に準備万端で、いつでも子作りできる状態だった。
マスターは前戯はいらないと分かるとそのままニトクリスのオマンコに挿入する。
(あぁ……♥ご主人様のオチンポ様凄いです♥♥♥)
(それに……この体勢だと私のおっぱいがご主人様の顔に当たっちゃいますね♥)
ニトクリスオルタは自らマスターに抱きつき、そのたわわな胸を彼の胸板に押し付ける。
「んっ♥はぁ……♥ご主人様……どうぞ私のおっぱいもご堪能下さいませ」
「ちゅっ、ちゅるっ、れろっ……」
マスターは腰を動かしながらも空いた手でニトクリスのたわわな果実を揉みしだきその先端の突起物を口で吸う。
(あぁ……♥ご主人様に私のおっぱい吸われてるぅ♥♥♥)
マスターはニトクリスの胸を揉みしだきながらも腰を振り、子宮をノックする。
「あっ♥あぁ……♥ご主人様のオチンポ様で私の子宮がノックされてますぅ♥」
早く子宮口を開けろ、卵子を差し出せと命令されているかのように何度も何度もノックされる。
「ニトクリスの子宮口……すごく吸い付いてくるよ」
「あぁ♥はい♥私はご主人様のオチンポ様に絶対服従いたしますのでいつでもどうぞご自由にお射精下さいませ♥♥♥」
マスターは更に腰を振り、ピストン運動を激しくさせる。
「あっ、あっ、あぁ……♥ご主人様のオチンポ様が膨らんできてますぅ♥♥♥」
(あぁ……もうダメっ♥イきますっ♥♥♥ご主人様のオチンポ様でイかされちゃいますぅぅぅぅ♥♥♥♥♥)
「ぐっ、ニトクリス、出すよ」
「はいっ♥中に出してくださぁい♥♥♥ご主人様のザーメンミルクで私を孕ませてくださぁぁぁい♥♥♥♥♥」
(あぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥♥♥熱いぃぃぃ♥♥♥♥♥旦那様の子種汁が私の卵子めがけてドプドプ流れ込んできてますぅぅぅぅぅうううううっ♥♥♥♥♥♥)
待機中の卵子めがけて殺到するマスターのザーメンは容赦なく受精を完了させていく。
ニトクリスの卵子はマスターの精子に蹂躙され、その遺伝子を刻み付けられていく。
「あぁ♥ご主人様の子種が私のお腹の中にいっぱい入ってきますぅ♥♥♥」
ニトクリスオルタのオマンコからは収まりきらなかった精液が逆流し、彼女の太ももを伝って床に流れ落ちる。
「ふぅ……気持ちよかったよ。って、気絶しちゃったか」
こうして、ニトクリスオルタは繁殖家畜小屋へと連れていかれた。
その後、裁判所に復帰するまでには百を越える赤子を出産したとかしないとか、信徒の間では噂になるのであった。