再開
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「ルフィ…ありがとう…」
「ウタ…」
エレジアで行われている歌姫ウタの初ライブの昼休憩中、ステージ裏の奥の物置で二人の男女が抱き合っていた。
12年前、この滅んだエレジアに突然置いていかれた16歳のウタは生き残りの国王ゴードンの下で世界の歌姫となるレッスンを受け続け、たまたま拾った新型電伝虫を通してレビューをして夢を叶えた。
だが、その一年後27歳になったウタは真実を記録した電伝虫を拾い己の罪を知った…
ショックのあまり数日間食事が喉を通らなかった。もし自分が大人ではないもっと若い頃だったら自暴自棄で何をしたかわからない。
悩んだ末に、ウタは世界中のファンのために初めてのライブを行うことを最後に歌うことをやめることを決意した。なるべく長く歌えるように能力を抑える訓練をしながらウタは残りの人生をどうするか考えた。
この島で死ぬまでひっそりと暮らすかあるいはそのまま海に…
そして迎えた28歳の初にして最後のライブに、予想しなかった人物と再開することになる。
「久しぶりだなウタ!」
「ルフィ⁉︎」
かつて訪れたフーシャ村で出会った少年。弟のように相手をして毎日彼と交流をしたものだ。そして秘密の遊びも…
ライブの昼休憩、見聞色で不穏な感じを感じとったルフィがなぜ突然いなくなったのか話を聞きたいとウタを問いただし、ウタはステージ裏の物置を呼び出しこれまでのことを隠さずに話した。自分の罪も…
きっと彼は自分を恐れ軽蔑するだろう。こんな国を滅ぼした化け物の自分は彼と接するべきではない。
ウタはそう思っていたが、最後まで話を聞いたルフィは彼女を軽蔑せずに優しく抱きしめた。
「お前は悪くねえ…!」
ルフィは強く断言してウタを自分の一味に誘った。一緒にあの時誓った二人の夢を叶えようと。
完全に心の壁が決壊したウタは涙を流しながら抱きしめる彼を抱きしめ返した。
しばらく体を密着させてそうしていると、ウタは違和感に気づいた。ルフィの息が荒くなり腰を押し付けるように密着させていることに。そして自分の下腹部に熱い熱を感じることに。
「もうルフィったら…!」
「わ、悪りぃウタ!その…久しぶりだから…」
二人が思い出すかつて二人がしていた『秘密の遊び』…
12年ぶりのより成長して熟れたウタの身体と汗の匂いにルフィが興奮してしまったのだ。ルフィの欲望はズボン越しでもわかるほど膨張していた。
「辛そうだね…いいよ、まだ時間あるし『勝負』ですっきりさせてあげる…」
ウタは抱き合ったままズボン越しにルフィの欲望を撫で回し、そのままそばの木箱に一緒に座るとゆっくりとズボンのファスナーを下ろした。
ブルンッ!
と大きな欲望が曝け出された。
「ヒャッ⁉︎な、なにこれ…あの時よりも…おっきい…!」
それは12年前よりもはるかに大きく育っておりウタを驚愕させた。それだけではない。ウタも年頃の娘で当時のルフィに女の性を自覚させられたこともあり、ゴードンに内緒で一人で慰める目的で男のシンボルを模したおもちゃを取り寄せたりしたことがあるが、成人男性の一般サイズの愛用の物より遥かに大きかった。
「(こんなの…私の中に入れたら…どうなっちゃうの…⁉︎)」
「ウタ…ウタぁ…!」
ルフィは辛抱たまらず自分の欲望をウタの太ももに擦り付ける。
「あんッ!せっかちさん♡でもだぁめ…!今はライブ中なんだから…」
ウタの太ももに熱い熱を擦り込みながら余裕がない顔のルフィを見て、ウタは12年前の仕返しが出来ると考えニヤリと笑みを浮かべながらルフィのそそり立つ欲望を掴み扱く。
「うぁッ…⁉︎ウタはげ…し…ふぁ…!」
「アハ♡ルフィったら女の子みたい…!もっと…もっと見せていやらしい顔!」
廃墟の街の家で生活用品を集めてた時に見つけたイケナイ本の内容を思い出しながらクチュクチュとルフィの先走り汁で濡らした手でルフィの欲望を扱きつつ、快感で蕩けた顔を見せるルフィを見てウタは興奮し欲望を扱き続ける。
「(そういえばあの本ではこうして…)」
ウタは本に書かれてた内容を実践しようと扱きながらルフィのTシャツを捲るとルフィの〇首を舐め出した。
「ふぁあああッあぁ…⁉︎ウタ、それやめ…オレ…男…だぞ…⁉︎」
「ちゅぷ…ふふ…、男なのにそんな顔するんだ〜?♡」
コリッ
「うぁッ⁉︎」
ウタが〇首を甘噛みすると、ルフィはビクンッと嬌声を上げながら体を震わせ扱かれてる欲望もブルブルと震え出した。
「出すの?出したいの…⁉︎ルフィも出せるようになったんだよね精〇?ほら出せ!情けない顔しながら精〇ぶち撒けて負けちゃえ!んッ…!」
片手でルフィの〇首を弄りもう片方の手で欲望を激しく扱きながらルフィの耳元で囁くと耳を咥え
ハムッジュルルルッ!
そのまま耳を舐った。
「ぁあぉああぁッ⁉︎」
ドビュルルルッ!ビュルルルッ!
前方の床にルフィの熱く白い劣情がぶち撒けられた。
「あぁんすごぉい⁉︎こんなにたくさん…これが精〇…⁉︎」
欲望の先から放出し4・5メートルも飛んで床を汚す様子を見ながらウタの顔は興奮と驚愕に染まった。
「(すごい…これが中に出されたら…あぁんダメ濡れてきちゃった…欲しい…欲しいよぉ〜♡でもライブが…あッ…⁉︎)」
ルフィの欲望を掴んだまま興奮してトロトロになった自分の秘部をもう片方の手でなぐさめながら悩んでると、まだ欲望が固いままビクビクと震えていることに気づく。
「ウフフ…今回は私の勝ちね?なのにルフィったらまだ満足し足りないのね?」
「あ…あぁ…」
出したばかりの欲望をウタに弄り倒されルフィは喘ぐばかりだ。
「(まだ時間あるわね…)フフッごめんねいじめ過ぎたかな?今度は勝負なしに満足させてあげる…」
そう言いながらルフィに跨るように木箱の上に乗ると、スカートを腰まで大きく捲って端を縛り、露わになった下着をすぐそばのルフィに見せつけるように脱ぐとそのまま腰をルフィの欲望の上に下ろし抱きしめた。
クチュ…
濡れた秘部同士が触れ合い扇状的な音を奏でる。
「ん…ルフィのあっつい…!」
欲望の竿の上に秘部を乗せたウタは伝わる熱に軽くイキそうになりながらもゆっくり腰をスライドさせる。
「あぁッ⁉︎ウ、ウタ…⁉︎これは⁉︎」
「んん!はぁん…!エヘヘ、これが〇股だよ?入れてるみたいで気持ち良いでしょ?」
ズリュッヌチュッ
二人の嬌声と粘膜が絡み合って擦れ合う音が物置の中で響く。
「うぁ…ふぁ…ウタ…ウタぁ…!」
「あん…!ひぃん…私もぉ気持ちいいよぉルフィ…!」
お互い12年ぶりに心も身体も繋がりたい想いを共有しながらも残った理性で耐えながら間接的な快楽に身を投じる。
「ウタぁ…!んぶッ!」
たまらずルフィはウタの胸に顔を埋める。
「あん♡ダメだよルフィ?服汚れちゃう…」
ウタはそう言いながらルフィを優しく離すと、片手で首元のリボンを解き緩めると服をずり下げ大きな胸を露出させた。
「す…すげえ…⁉︎あの時よりデケェ…!」
「フフ、あれから私も成長したんだよ?おっぱいもおしりも…ほら吸ってぇ?赤ちゃんみたいにしゃぶりついてぇ?」
「ウタぁ!んぶッ!」
ヂュルルルッ!
ウタの許可をもらった瞬間、ルフィはウタの〇首に飛びつき吸い付いた。
「ふぁあああん⁉︎激しい⁉︎いいのぉ…!もっと…もっと吸ってぇ!」
ジュルルルッ!チュプッ!ペチュッ!ズゾゾゾッ!
ルフィの激しい責めにウタは腰をスライドさせながらルフィの頭を抱きしめ窒息させるかのように胸に埋めさせる。
「んごッムゴゴ…ふが(ウタ)、ふが(ウタ)ぁあああッ!」
ムニュウッ!
「ひゃん⁉︎」
突然ルフィは豊満に育ったウタのお尻を指が食い込むほど鷲掴みにし、そのまま乱暴にスライドのスピードを早めさせた。
「ふぁあああッ⁉︎あたひ…あらひぃ…犯されてるぅ⁉︎あの時みたい…にぃ…!またルフィに犯されてるよぉ♡」
「もご!もがごごッ!」
まるで道具のように乱暴にお尻を振らされながら、一心不乱にウタの〇首をしゃぶり尽くすルフィの頭を抱きしめウタは脳を貫く快楽に溺れる。
「ぷはぁッ!ああッ⁉︎ウタ、オレもう…⁉︎」
「出すの⁉︎また出すのぉ⁉︎らひてぇ…!わらひのおしりで思いっきりぶちまけてぇえええッ!」
ウタもイキそうで一緒に気持ち良くなろうとルフィの手の動きに合わせ尻の動きを激しくした。
「むぐぅッ!」
カリッ!
再び顔を埋めたルフィがウタの〇首を甘噛みすると、
「ひぁああああぁああぁッ⁉︎」
ビクビクッビクンッビクンッ!
ウタの身体が激しく痙攣しそれに合わせるようにお尻もガクガクと震わせた。
「うわあぁあッ⁉︎」
ドビュルルルッ!ビュルルルッ!
その刺激に耐えきれず、ルフィは再び物置の床に壁に前よりも濃く量も多い白い劣情をぶち撒けた。
「あぁん…すっごい…匂いだけでぇ…またイッちゃいそう…」
「ウタぁ…ウタぁ…」
二人は汗だくになりながら、二人の体液が絡み合った秘部同士が生んだ濃厚な淫美な匂いに脳を侵されるのだった。
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「ふぅよかった汚れてない。」
身なりを整えたウタはワンピースが汚れてないことを確認して安心した。ついのめり込み過ぎて次のライブまで着替える時間がなかったためだ。
「悪りぃウタ、12年ぶりだったからつい…」
木箱の上に座ったまま荒い息を吐きながらルフィはウタに謝罪する。
「いいよ謝らなくて。私が誘ったんだし…ねぇルフィ?ライブが終わったらさ、この島で一泊しない?ゴードンにお別れの挨拶もしなきゃいけないし、ルフィの友達とも打ち上げパーティーしたいからね?」
「打ち上げ?おういいぞ!」
ルフィは笑顔でOKした。
「ふふ、ありがとう!それでねルフィ…?夜寝るときは私の部屋にきてね?またルフィの負け顔見たいから!」
ウタは意地悪い笑みを浮かべながらルフィを挑発しルフィは「今度は負けねー!」と怒るのだった。
そしてその日の夜、成長したルフィの解放された若さ故の溢れる性欲を甘く見ていたウタは自分の発言を後悔することになる。そして、その日を境にウタはルフィの身体に溺れ続ける日々を過ごすことになることをこの時のウタが知る由もなかった。