偽称闘争領域 ハルシネーション・スタジアム 夢想の争い合う果てに キャラクター詳細

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*セイバー/横山タケシ

「聖杯は俺の物です。誰にも渡すつもりはありません」

「あの日の俺はプレッシャーに負けた。今の俺なら絶対に勝てるはずなんだ……!」

競馬への熱意に満ちた青年。かねてより願っていたとあるレースのやり直しがかかっていることもあり、余裕がなく常にぴりぴりしている。


*ランサー/ミルコ・デムーロ

「もちろん、優勝目指してめちゃくちゃ頑張るよ。ボクも聖杯欲しいからね」

「ネオユニヴァースもドゥラメンテも、どうしておんなじ頃に天国にいってもうたんやろな」

陽気なイタリア系関西人。態度は平時と変わらず明るいが、言動からは大会への意欲が漏れ出ている。遥か遠くへ旅立った盟友達のため、優勝を狙う。


*アーチャー/和田リュージ

「正直なトコ怪しい大会やと思うとるけど、なんでも願いが叶うなんて言われたら、なあ?」

「俺が悪かったんや。俺が変にこだわったせいで、感謝のひとつも言えんかった」

笑顔の似合うナイスガイ。普段のおちゃらけた言動を完全に封印し、大会に挑む。聖杯を使ってどうしても会いたい馬がいるようだ。


*ライダー/武ユタカ

「お前ら気合い入っとるみたいやけどな、技術で俺に勝てると思うとるんか?優勝するのは俺や」

「やり直したい過去なんて山ほどあるけど、どうしても変えたいのはひとつしかあらへん。ディープの凱旋門をもう一度……!」

みなさんご存知競馬界のリビングレジェンド。聖杯にかける思いはかなりのもの。これまで培った技術と感覚を総動員し、全力でライバルを潰しにかかる。


*キャスター/幸ヒデアキ

「それじゃあみんな、正々堂々のレースにしようね」

「大好きな恋人にどこまでも尽くしたい。それってそんなに悪いこと?」

甘いマスクが目を引く男。カルデアや他陣営に対してとことん紳士的な一方、外見からは想像もつかないほど大会に対する思いは熱い。最愛の馬にティアラを捧ぐべく、全力でレースに臨む。


*アサシン/横山ノリヒロ

「ライアン、ローレル、ホクトベガ、スカイ……やり直してやりたいレースばっかりだよ、俺」

「どれか一つなんて選べないからさ、優勝してから考えることにしたわ」

怪しげな雰囲気を漂わせる男。常に飄々とした態度を崩さず、いまいち真意が読めない。持ち前のトリッキーな騎乗スタイルでライバルを翻弄する。


*バーサーカー/池添ケンイチ

「願い?そんなん決まっとるやろ!あの男からオルフェを奪い返して、俺が凱旋門に出るんや!」

「何がカルデアや、何が人理修復や。聖杯獲得の邪魔はさせん!」

赤いジャージに身を包んだ調子のいい男。聖杯入手に特に熱が入っており、大会を阻止しようとするカルデアやライバルである他陣営を強く敵視している。


*ルーラー/クリストフ・ルメール

「願いが叶うって言われても、そこまでして叶えたいのはないし……。でも、出る以上は優勝したいですね」

「うーん、絶対何か選ぶと言われたら……彼が——スキルヴィングが無事に戻ることかな」

何となく胡散臭さの抜けない男。大会に招かれたということで優勝そのものを目指しており、聖杯入手は二の次。かといって全く願いがない訳ではないようだ。


*アヴェンジャー/川田ユーガ

「かつての夢、今も続く後悔、ちいさな望み。他人の胸中の傷を自らの野望のため弄ぶ輩を、俺は決して許さん」

「はあ、カルデアですか。ユーイチさんがいるとはいえ、唐突な来訪者を信用しろと?」

目つきの鋭い小柄な男。公正であるべきレースや自分の後悔を悪意ある人間に利用されたことに強い怒りを覚え、単独で大会を阻止しようと行動する。


*ムーンキャンサー/横山カズオ

「''あの日''のことは反省しているけど、なかったことにする気はありません。今の俺がいなくなってしまうような気がして」

「ほんの数分でいいんです。あの子に会って、ありがとうって言えたらそれで十分」

ミステリアスな空気を纏った男。聖杯にあまり興味がなく、カルデアや他陣営に友好的。しかしレースで手を抜くことはなく、積極的ではないが願いもあるようだ。


*福永ユーイチ

つい先日、騎手人生に幕を下ろした技術調教師。この大会に不信感を抱き、謎の解明のためカルデアに接触する。「優勝の暁にはなんでも願いが叶う」という大会の触れ込みには思うところがあるようだが……。


*蛯名マサヨシ

*四位ヒロフミ

*渡辺クニヒコ

ユーイチの呼びかけで集まった調教師達。魔術に関する十分な知識を有しており、大会の裏でカルデアとともに調査を進める。


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