何度目かの…
あにまん三度目の投稿エロ仙人との修行の後…九尾のチャクラが必要になる度にオレってば…何度もコイツに顔を合わせる事になってる。
「ナルトォ…また来たみたいだな…」
「来たくて来たんじゃねーってばよ!見てたんなら分かるだろ化け狐!力を貸せ!」
オレが檻の前に現れると九尾はニヤニヤとしながらその巨体を露わにした。真っ赤な体毛に血走った目…オレの身体なんて簡単に潰せる大きさの手足に九本の長い尻尾が広がっている。
「なら…分かっているな?」
九尾がそう言って来るのでオレは嫌々ながら自分から檻の中に入っていく…封印されたコイツは自分からは外に出られねえからしょうがないんだってばよ…そう言い訳しながらだ。
「くくく。良い子だな…ナルト」
「うっせー…ちょっと待ってろってばよ…」
何度目になるかも分かんねーけど…未だに嫌で仕方ないってばよ…そう思いながらオレは服を脱いでいく。前のチャックをゆっくりと下ろして上を脱ぐ。下のシャツを脱いで上裸になると…舌舐めずりをしてるのが見えて思わずブルリと震える。サンダルを脱いでズボンを下ろして…勢いに任せてトランクスを下ろした。最後に…額当てを外しておく。あくまで精神世界だから本物じゃねえけど…
「相変わらず美味そうな身体をしてるな…」
「うっせー…さっさとするってばよ…」
九尾は頭を下げると大口を開けてオレを待ち受ける。オレが自ら入って来るのが楽しみらしい…
九尾が息をする度に生臭い空気が出入りして、唾液が糸を引いてる…白い牙と赤黒い舌がオレを待ち受けてるし、喉の奥が伸び縮みしてる…
「うっ…」
牙に手を掛けて…ネチャリと粘着く音を立てる口の中に入っていく。オレが舌の上に横になると…ゆっくりと九尾の口が閉じた。
「では…いただくとするか」
口内に響き渡るように九尾の声が聞こえると同時に…始まったってばよ…
「んぅ…美味いぞナルト」
口内のナルトをゆっくりと舐め回す。頭から爪先まで舌で汚してやり唾液に漬け込みながら啜ってやる。2回、3回と飴玉のように転がしてやればそれだけでベトベトになっている。舌の上で息をしているナルトをそのまま上顎に押し付けて音を立てながら擦り付けてやる。
「うあっ…くっ…んっ…!」
九尾の舌が柔らかくオレの身体を包みこんで…生暖かい唾液でたっぷりと弄ばれる。最初は汚いし臭かったのに…!
「なんで…ひっ…あっ!」
身体をじっくりと舐め回される度にゾクッとした感覚が腹から背筋にかけて走ってくる。こんなの…
オレの全身がビクビクと震えてその度に力が入っちまう…!舌と上顎にサンドされて擦られると…!
「んっ…くく。イッたか…」
口の中で転がしたナルトが震えると同時に肉とは違う味が広がっていく。息を切らすナルトを構わずに更に転がしてやれば嬌声を上げながら抵抗してくる。
「儂のチャクラが欲しいなら我慢することだ…」
そんな風に嘯いてやると必死に耐えようとしてるのが可愛らしい…いっそ噛み砕いてやりたいのをぐっと堪える。まだまだ…もっとコイツにたっぷりと教え込んでやらなくてはなぁ…
口の中で再びナルトがイッたのを感じると、その小さな身体を飲み下してやる。胃袋に僅かに感じる感覚が心地良い。
「お前は儂の物だ…ナルト…誰にも渡さんぞ…」
手で腹を擦ってゆっくりと静かになっていく腹の中の動きを感じながら、儂は再び微睡み戻るのだった。