休み時間にフリルにファーストキス奪われる硝太
フリル「あの会見の後だし学校来たら目立って目立って仕方ないね。硝太は大丈夫?」
硝太「大丈夫では無いな。同級生達からは露骨に避けられてる。まあ話しかけてくれる良い奴らもいるし、有象無象との良い選別のきっかけになったと思うよ」
フリル「なら良かった。硝太はいつも言ってたもんね、『自分を利用しようとする人達しか来ない』て」
硝太「ああ。だから俺も良かったと思ってるよ」
フリル「なるほどなるほど…ね、キスしようよ」
硝太「脈絡なさ過ぎない?」
フリル「私達、恋人、日本で1番有名カップル、ラブラブ、OK?」
硝太「なんで
俺、おまえ、丸齧り、
のニュアンス?いやダメだよ、節度ある、て言ったし、日本全国に約束したし」
フリル「約束持ち出すあたり、硝太自身は嫌じゃないのね。メモメモ」
硝太「…そりゃ、国民的美少女が恋人だし、嫌な理由あるかよ…」
フリル「拗ね方かわいい…
ね、やっぱりしよう?キスしよう。うん、キスする。私我慢できない。硝太とブチュウ!ってしたい!」
硝太「ふ、フリルさん?」
フリル「好き」
硝太「!?………!………!?……!!」
フリル「………♪…ご馳走様。硝太の舌、甘かったよ?」
硝太「ふいうちすぎる…ふ、ふぁーすときすだよぼく…」
フリル「ダメだ…もっとしたくなってきた…」
硝太「ち、ちょフリ……!!……(もう、良いや…)」
フリル(硝太硝太硝太硝太硝太硝太硝太硝太硝太硝太硝太!!身体の奥が硝太を欲しがってるの耐えないといけないの辛いけど、硝太を味わいたい!硝太に私を刻みたい!硝太を私で染めたい!!)
チャイムがなるまで硝太はフリルと唇を重ね合っていた模様。
教室に戻った硝太がなんか色っぽい、と少し騒めく普通科と教室に戻ったフリルがすこぶるご機嫌なのでルビーとみなみはその笑顔に見惚れた模様