クーデタの逢い間に

クーデタの逢い間に

(チェリノのR-18ピクチャもっと増えろ〜...)

ここは、レッドウィンター連邦学園

その更に北にある、旧校舎の一教室


『ううむ...今月は五回目もあるとはな

流石に偉大なる書記長でありこの学園の

生徒会長の...ダ、ダメだカムラッド...

寒さでおいらの舌が全く回らない......』


"...クーデターに227号特別クラスの皆も

参加してたから助けも呼びにくいね..."


『おやつの時間も過ぎてしまっている...

うぅ〜っ...!必ず奴らを粛正して...っ、

はっくしゅん!!!...などと言っている

場合ではなかったな、何かないのか?』


"急に巻き込まれたんじゃなければ何か、

持って来られたかもしれないけど..."


『くっ...だ、だがおいらはこういう時、

どうすれば良いのかを知っているぞ!』

(本当はトモエが教えてくれたのだが...)


"どうするの...?私もかなり寒いから、

手短に伝えてくれればすぐに...!"


『それはだな...こう、するのだ!』


寒冷地の建物であるが故か、隙間風は

意外なほど通って来ないようにしてあり

それはチェリノの知る解決策に対して、

正に最適解といえる立地であった


"チェ、チェリノ...これは..."


『何を驚いているカムラッド...こんな時

複数人がいるなら身体を寄せ合うのは、

至極真っ当な結論だと思うのだが...?』

(ふむ、トモエやマリナと違う感触だが

これも中々悪くないぞ、カムラッド...

何か...普段こうする時よりも何か、

胸が高鳴るのはやはり...うむ、そうだな)


"それにしては、なんだか...何となく、

覆い被さる形になっているような...!?"


『身体を密着させるのは当然の事だろう

おいらのヒゲも落としてしまったし、

やはり寒いと調子が狂うのだ...ふふふ』


"(明らかに何かいつもよりおかしい...

な、なんとかドアを開ければ...!)"


と、その瞬間にドアの向こう側から

何かがドサドサと落ちて来るような音が

聞こえ、走り寄る足音が向かって来た


『チェリノ会長、先生、ご無事ですか?

今起きた不幸な事故でドアが開かず...

何か物をどかせるものを持って来ます、

暫くここにいて下さいね、必ずです!』


"わ、わかりました...ハッ!?"


『まだ話は終わっていないぞカムラッド

これはあくまで汎用的な措置に過ぎない

幸運な事にここは隙間風がほぼ無いから

こうして、肌と肌を合わせる方が良い...

大丈夫だ...おいらが脱がしてやるとも』

(温かい...なんだかくすぐったい気分だ...

頭が何か、ふわふわするような......♡)


底抜けに蒼い瞳に雪のような白銀の髪、

血色の良い肌とが、ほんの目の前にある

それに対する自分もまた、素肌のまま

さほど身体を寄せ合ってもいないのに、

不思議と寒さは驚くほど薄らいで────


『...カムラッド、寒くないか?』


"あったかいよ、チェリノのお陰で..."


『それなら少しくらいは動けるな?

ふふ...誤魔化そうとしてもダメだぞ、

おいらの腰に当たる物は...何なのだ?』


"これは、その...生理現象というか..."


『この寒さに加えて、こんなにも可憐な

チェリノ様がいるのだ...仕方があるまい

せいしょくほんのう?というやつを、

カムラッドは刺激されてしまったのだ』


"...!そ、そんな言葉どこで..."


『確かにおいらは多忙な身ゆえ、勉学が

疎かになってしまっても無理はないと

するのも想像に難くないが...しかし、

心配は無用だぞ...それに加えて、だ

好きな人に関係するかもしれないなら...

尚更の事だろう...?なぁ、カムラッド』


"チェ、チェリノ...それ以上は...!"


『ダメだ、おいらは欲しいものは必ず...

どんな手を使っても、手に入れる...♡』


"(せ、狭い...けど、キツいわけじゃない...

ナカの締まりが、すごいんだ...!)"


『んくぅ...っ♡入った、な...カムラッド

お腹に当ててどこまで入るかどうか、

試してみておいて良かった...んんっ...♡

よし、動くぞ...そのまま動くな...っ!』


"(竿全体が、手で握られてるみたい...!

でも、少し入りきってないみたいだ...)"


『お、奥までぇ...!これ、とどくぅ...っ!

おいらのお腹にこんなに入るなんてぇ...

ぞくぞくがとまらな、あ"ぁぁっ♡♡♡』


"チェリノ...ごめん、一回抜いてっ...

流石に中に出す訳にはいかな...いっ...!"


『だ、ダメだぁ...書記長の命令だぞ...!

おいらの中に、必ず出してもらうっ...♡

んっ!?んん、おぉぉっ...♡来るっ...♡

カムラッドのでぇ...♡いくぅ.....♡♡♡』


"ダメだ、それはっ...くうぁぁっ...!!!"


大人として、いや男としての最後の牙城

否が応でも責任を取らなければならない

だが本能は、それらの理性を押し流す

さながら春の雪崩のように激しく、

二人の理性を容易く飲み込んでいった


『チェリノっ...チェリノっ...!

もう、出しちゃったなら良いよね...

この責任は、私が必ず取るからね...!』


『かむらっどぉ...♡これ、だめだぁ...♡

このやり方だとっ...♡体重かかるから、

さっきより、深いとこ当たってぇ...!



"これは駅弁って言うんだよ、チェリノ...

顔も見れて気持ち良くなれて良いでしょ

んっ...!?ん...ちゅ...ぷはっ、これ...!"


『おいらのふぁーすときす...この学園の

どの勲章より栄誉あるものだぞ...ふふっ

ありがたく、受け取るが良い...♡♡♡』


"チェ、チェリノ...!"


『い、いきなりはげしくぅ...!こら、

はげしく、するなぁ...♡かむらっどぉ...!

ひぎっ!?お"ぉっ...また、くるぅ...!』


"これで肩書き、また増えちゃうね...!

っ...!イくっ!中に、出すよっ...!!!"


『ん"ひゃあぁぁぁぁぁっ...!?♡♡♡』


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『おお!来たな、待ちくたびれたぞ!

うむ、ようやくクーデターも落ち着いた

トモエもあの後色々手を回してくれて、

流石はおいらの右腕と言ったところだ!

おほん!改めて名乗ろう、カムラッドよ


おいらはこのレッドウィンター連邦学園

生徒会長兼、環境美化部部長兼、

書記長兼、運動部代表兼、

清掃部部長兼、風紀委員長兼、

給食部部長であり、そして...


先生(カムラッド)の恋人、


チェリノ様だ!はーっはっはっは!』


『...これからも末長く、宜しくな♡』


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