人口調整機構・ユッダ マテリアル

人口調整機構・ユッダ マテリアル


・ステータス

筋力:B+ 耐久:C 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:E 宝具:A


・スキル

造花のカリスマ(偽):B-

棍棒術:B

凶兆の化身:EX


・クラススキル

単独行動:C

陣地作成:B

ハイ・サーヴァント:D


・キャラクター詳細

表向きの姿はドゥリーヨダナの妹であるドゥフシャラーを名乗る少女。

その真の姿はとある平行世界における人口調整機構であり、ドゥリーヨダナが持つもう一つの人格である。


・プロフ1

身長/体重:170cm・54kg

出典:マハーバーラタ

地域:インド

属性:秩序・中庸 性別:ー

ユッダという名前はドゥリーヨダナが付けたもの。


・プロフ2

神に作られた兵器であり神造悪。

ドゥリーヨダナの中に潜むもう一つの人格であり、肉体が死んだ時に規定人数まで減らす人口調整機構として生まれ変わる筈だった物である。

しかしドゥリーヨダナが起こした戦争とアシュヴァッターマンが行った夜襲により規定人数まで減ったため、ユッダが人口調整機構として目覚めることは無かった。

本人曰く「まあ要するに実質ニートだ」とのこと。


今回の現界はとある特異点の調査を大地の女神に命じられてのことである。

ドゥフシャラーの姿をしている理由は特異点の黒幕に正体を気づかれないように大地の女神が調整したため。

特異点の調査が終わった後は消滅する予定だったが、事情が変わったらしくカルデアに着いてきた。

自分を作り出した神々のことは創造主として崇めているが、カルデアにいる間は神よりもマスターを優先する。


・プロフ3

彼は人を愛している。

しかし殺すことに躊躇いはなく、罪の意識も悲哀もない。

神にそう調整されて生まれてきたからである。

しかし感情はあるのでドゥリーヨダナやその家族と友人には好感を抱いている。

そして個人的な恨みでビーマが嫌い。


・プロフ4

〇造花のカリスマ(偽):B-

彼の持つ造られた偽りのカリスマを示すスキル。

彼はいつも人を愛し、慈しみ、そして優しさを持ちながらも殺意を抱く。

普通ならそんな存在に人は近寄らないだろう。

しかし彼の笑顔を見て、花の匂いを嗅いだ人間はフラフラとそちらに向かう。

まるで食虫植物に向かって羽ばたく虫のように。


意思が強い人物ならその花から逃れることも出来るだろう。

もしくは風の扱いに長けた者ならその匂いを散らすことが出来るかもしれない。


〇凶兆の化身:EX

ドゥリーヨダナが生まれたとき、様々な不吉な現象が起こったとされる。一族に災いを呼ぶとして、識者は王にその子を棄てることを勧めたが、王は受け入れなかった。

結果としてドゥリーヨダナは一族に滅びをもたらす大戦争を引き起こすことになる。

また、ドゥリーヨダナは悪魔カリの化身であるとも語られている。


・プロフ5

『人類を殲滅せし魔の軍勢』

ランク:A 種別:対軍宝具

レンジ:1~50 最大捕捉:100人


カリ・ユガ。

本来の人を殺すことに特化した姿に戻り、カリを召喚して殺戮を行う。

ユッダは人の姿をとってはいるが実際はカリそのものである。

その繋がりを利用して、同胞であるカリを無理やり呼び寄せて操り敵を鏖殺する。


彼本人の身体能力はあまり高くない。

しかしこの姿になったユッダは人に負けることは無いだろう。

なぜならユッダは人を殺すために作られた存在だからだ。


・プロフ6 イベントクリア&絆レベル5で解放

生前の彼はドゥリーヨダナが眠る時に精神世界で会話したり、ドゥリーヨダナの記憶を見たりはしていたが、基本的に人格を表に出すことは無かった。

彼がいた世界でその人格が表に出たのは2度だけである。

一つはドゥリーヨダナが幼少期の頃。

もう一つはドゥリーヨダナの死の間際。


ユッダはドゥリーヨダナの家族と友人を自分の家族や友人のように愛している。

子どものドゥリーヨダナに言われて人格を表に出した時、ユッダは百王子に家族として認められ、カルナとアシュヴァッターマンと友人になった。

カルデアにいるドゥリーヨダナはユッダについての記録は持っているが、記憶は持っていない。

他のカウラヴァ関係者も彼についての記憶を持つ者はいないだろう。

それでもユッダは笑顔を浮かべる。

例え自分のことを知らなくても、愛した者がそこにいるから。

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