両儀式と彼の馴れ初め

両儀式と彼の馴れ初め



蒼崎橙子から渡された名刺を手の中で弄びながら両儀式は名刺に記載されていた住所に向かう、なんでも橙子が自ら設計を手がけたホテルらしく式にわざわざ知らせるなんて珍しい事もあるものだと式は思う。

8月ということもあり少し蒸し暑い季節が最近続いており、彼女のその浅葱色の着物に赤い革ジャンという風変わりな服装も相まってじんわりと汗で着物がピタリと肌に張り付き彼女の肢体を強調する。その姿はどこか官能的で道行く人の目を惹くが当の式は他人にまじまじとカラダを見つめられても動じることも無くまるで興味が無いといった風だ。

猫を思わせる気怠げな態度で歩を進める式。やがて付近の建物に比べ比較的大きい建築物が見えてくる、外装は豪奢という程のものではないが高級感のあるデザインで周囲の雑多なビルに比べ華があるがクーラーの効いた室内に入りたい式は特に興味も示すことなくホテル内に入っていく。

用件をさっさと済ませるべくすぐさまフロントで橙子の名刺を見せる、橙子の説明ならこれで通してくれるはずだ。

「両儀式様ですね、最上階で藤丸立香様がお待ちです」

聞けばその男はこのホテルの唯一の男性客であるらしい

藤丸立香…当然彼女は聞いた事もない名前だ…男の名前だろうか?なんて事を思いながらエレベーターに乗り込みボタンを押して壁にもたれかかる、機械音と共に箱が動きだしあっという間に目的地へと着く。

エレベーターが到着しドアが開くと式は思わず顔を顰める

(なんだ…?この匂い…イカ…栗…?)

すんすんと匂いを嗅ぐ式、まだ式が嗅いだことない匂いだ。ツンとした匂いだが癖になる匂いに気づけば式は匂いの元へ操られるように歩いていっていた。

導かれるように1つのドアの前に立つ、と言ってもこの階には部屋はここ1つしかないのだが。ゆっくりとドアノブを捻りドアを押すと部屋の中から

「あぁっん❤やあ゙っ❤立香っ❤激しすぎっ❤」

と甘い嬌声が聞こえ。驚いた式はドアの影に隠れてしまう、状況を理解できない式がそっとドアの隙間から中の様子を窺ってみるとそこに居たのは黒桐幹也の妹である黒桐鮮花が男と行為に勤しんでいる姿があった。先程の口ぶりからするに相手の男は立香、藤丸立香で間違いないのだろう。

(はぁ…?鮮花のヤツこんな所でなにして…いやそもそも…)

様々な疑問が式の脳内を駆け巡るが

(オレ…今からあの男に会うんだよな…)

再び、中を覗き見る式。先程とは体位を変えたようで鮮花の腟内に出入りする男の剛直が見える、相変わらず男の全容は見えないが。

(うっわぁ❤反り返りえっぐ…❤長さもオレの腕くらい…?それ以上か?❤)

男のチンポに思わず魅入ってしまう式、彼女の秘所もとろとろの蜜を溢れさせ浅葱色の着物に黒い染みができる。腰をくねらせ悶える式、だが中の2人はそんな事は露ほども知らずに式をさらに欲情させるように行為は激しさを増していく。

「鮮花はお兄さんと俺どっちが好き?」

「もちろん立香さんです❤顔も逞しさも頭も❤そして何より…❤オチンポも❤何もかも全部❤兄さんが立香さんに勝てることなんてありません❤…❤あぁ…ホントに橙子さんに紹介して貰えてよかった…❤立香さんに出会えなかったら…一生兄さんの事が好きだったなんて考えただけで最悪です❤」

「嬉しいこと言ってくれるね鮮花、じゃあご褒美に一番奥に射精して妊娠させてあげるよ」

そういうと男の腰振りは早くなり鮮花の声は獣じみた喘ぎ声に変わる

「あ゙ぁ゙❤お゙っ❤お゙お゙っお゙ぉ❤ゔお゙ぉっ゙お゙お゙っ❤いっぐ❤いぐいぐ❤いっくぅ❤」

男がトドメと言わんばかりにどぢゅっと腰を叩きつけると大量の精液が放出され鮮花の顔が恍惚に染まる

どぐっ❤どびゅるるる❤びゅぐぐっ❤

と部屋の外にいる式にも音が聞こえる程の射精を受けて鮮花は舌をぴんと伸ばしながらベッドに倒れ伏す、その姿から目が離せない式は食い入るように見ていると、ふとベッドの上の鮮花と目が合ってしまう。

びくっと驚いた式はそのままエレベーターに飛び乗って逃げるように道路へ飛び出す、走って自身のマンションに逃げ込むとベッドに吸い込まれるように倒れ、先程の光景を思い出しながら自慰に耽り、イキ疲れて気づけばそのまま寝てしまった。

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あの後、式は夜に目覚め汗と愛液にまみれた体を清めるべくシャワーを浴びると、フラフラと再びあのホテルの前に来ていた。なんとなく中に入る気には慣れず何かを期待するように近くのベンチに座りじっとエントランスを見ている。

やがて黒髪の男が電話を片手にホテルから出てくる

「ありがと橙子、鮮花ちゃんの抱き心地最高だったよ…え?ご褒美?分かった今度会った時は朝まで抱いてあげるよ」

そんな話をしながら出てくる男に式はコイツが藤丸立香かと確信する。男の声に耳だけ傾けてそっぽを向いていると、電話を切った男が近づいてくるのが靴の音で分かった。式が音の方を向くと

(えっ❤顔整いすぎ…❤体も男らしくて…腕ふっと…❤筋肉すごい…❤コクトーよりも…❤)

男の顔に見惚れてぽーとした女の顔で惚ける式に男は

「君、可愛いね。今は暇?良かったらどこかでお茶しない?」

魅惑の顔を近づけて誘われた式はつい咄嗟に上ずった声で

「はっ、はいっ❤今すっごい退屈してて…❤お茶ですか?❤ふふふ❤ええ、いいですよ❤」

と期待に胸を膨らませ普段の彼女らしからぬ女らしい口調で返答する

「じゃあ決まりだ、あっちの喫茶店行こうよ」

そう言って男は片手を差し出す、式はその手を取るといつものような仏頂面ではなく優しげな微笑みを浮かべ男の隣に立ち並んで喫茶店へと歩いて向かう。

男は慣れた様子で話を回してくれ、式も出会ったのが今日初めてであるとは思えないほど色々な事を話した。名前から始まり知り合いや学校の事、果ては自身の得意な体質に関することまで話した。そうして話し込んでいるうちに2人は喫茶店に到着し店内でもつい小一時間程、談笑を続けてしまい。いつの間にか式は黒桐幹也の前でも見せた事の無いような笑顔を浮かべ顔を綻ばせる。

だが楽しい時間というものはあっという間で気付かぬうちに夜も更けてきて、男がどうやら用事があるようで2人は名残惜しいがその場で別れる。

去り際に名前と電話番号を書いた紙を受け取った式は大事そうにその紙をしまい込み帰路につく。

式はマンションつくと早速立香の番号に電話をかける。1回2回とコールが鳴り待ちきれない式、4コール目でガチャリと音が鳴り立香の声が聞こえる

「はい、もしもし藤丸です」

「あ、あの!両儀式です…❤その…またあの喫茶店に行けたらなぁ…って思って❤私、明日なら暇なんです…❤その…どう、ですか…?」

もじもじと問いかける式

「あぁ式か、いいよ明日の昼でいい?」

立香は2つ返事で受け入れ、式は喜びで口元がニヤけるのを抑えられない。

その後2人は他愛のない話を交わし電話を切る。式は初めて感じた『明日が来るのが待ち遠しい』という感情を胸に早々に床についた。

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その日から2人は時間を縫ってあの喫茶店で合うようになり、何度も逢瀬を重ねていくうちにどんどん親しくなっていった。

今日も立香と夜に会うことになっている。今はコクトーが部屋にいる、オレが部屋を出る前に出ていってもらおうと思いながら2言3言、会話を交わす、なんとなく立香と話している時の方が楽しいなと感じているうちにコクトーが

「─────その言葉遣いだけでもなんとかしてくれ。君は女の子なんだから」

と言ってきた、私はその言葉になんだか無性に腹が立った

(オレだって…あの人の前でなら女らしく振る舞えるんだ…何もオレの事を知らないくせに…それなのに…)

予定より早いがそのまま部屋を出た、後ろで黒桐が何か言ってるのが聞こえたが適当にあしらって、あの喫茶店ではなくホテルに向かった。

フロントで手続きを済ませエレベーターに乗る。くしゃくしゃになった橙子の名刺はまだ有効らしくすんなり通してくれた。

ごうんごうんと機械音が響き最上階に着くと立香の部屋に歩を進める。

中からはドア越しに相変わらず女性の嬌声が聞こえる、ノックもなしに式がドアを開くと

「あれ?式、どうしたの?」

立香が女を侍らせながらオレに気づいてくれた。抱いているのは鮮花じゃないらしい赤い眼の女だ、でも礼園の制服を着てるし多分同級生とかかな

なんて事を考えながら式は俯きながらゆっくりと部屋に入る、様々な感情が胸の中に去来するが喉から零れた言葉は

「立香…頼む…オレを抱いてくれ…」

立香の前では取り繕っていた言葉を剥がし普段の口調へ戻る。縋るように自分への想いを口した式を立香は見つめる。少しの逡巡の後

「いいよ、おいで」

その言葉を耳にした瞬間、両儀式は藤丸立香の胸の中に飛び込む。そして唇を近づけて

「んちゅ、ちゅっ❤れぇ❤オレの全部❤立香にやるから❤鮮花みたいに抱き潰してくれ❤」

寛大な立香は式の願いを聞き届け、式をベッドにゆっくりと押し倒す。

既に愛液や精液でぬらぬらのテカっているチンポで着物上からヘソの下の子宮を刺激するように押し付ける。布越しにでも感じ取れる程分かりやすく胎動する子宮をぐりぐりと押すと式の体は電流を流されたように痙攣する

「ゔッ゙❤それっ…❤やめ…❤お゙オ゙っお゙ぉ゙っォ゙❤い゙ぐい゙ぐっ❤な゙に゙これ゙っしら゙ない゙っ❤」

未体験の快楽に頭の中でばちばちと電流がスパークしたような感覚に陥る式。

すっかり解され準備万端になった式を前に立香は思わず舌なめずりをして、それから強引に式の着物を剥ぎ取る。特に抵抗することもなくされるがままに裸体になる式。

ハリのある尻にスレンダーな体、胸は控えめだがコレから式には自分の子供を孕んでもらうのだ、そのうち大きくなるだろう。立香は今まで誰も見た事のないであろうこの肉体を好きなように出来る興奮でその剛直をさらに固くしている。

「来て…❤立香❤」

式が腕を広げて蒼く澄んだ瞳で立香を見つめる。

ずぶぅ❤ぐぶっ❤ずりゅるるる❤

一気に奥まで挿入され息が詰まる式

肺の中から酸素が押し出され、言葉を紡ぐことすら儘ならぬ式の事などお構い無しに立香は腰を振り始める

「待っでぇ❤づよ゙いぃっ❤んッ゙、ん゙お゙お゙っぉォ゙❤今、イ゙ッたばっがりでぇ゙っ゙❤お゙っ❤イグイグイグっ❤イッぐぅ…❤んん゙ぁ゙❤」

物静かな普段の態度からは想像もできない程の声を上げてイキ狂う式、でも立香はそれを聞いても容赦なく式を突き続ける

やがて何度目か分からない程に絶頂した式の腟内で立香のチンポが大きさを増してどくどくと脈打つが快楽に呑まれている式はそんな事に気づくことも出来ず。無防備な子宮に精液をぶち撒けられる。

ぶっびゅぅう❤どっびゅ❤どびゅっ❤びゅくっ❤びゅるるる❤びゅぐっ❤

初めて腟内に精液を注がれ絶頂する式

つむじから足先まで痺れるような快楽が走りアヘアヘと無様な顔をしてしまうが立香の手前汚い顔を見せる訳にもいかず、必死に両腕で顔を隠す。

そんな式の姿が堪らない立香は式の両腕を掴み枕元に押し付ける。

「みるなぁ❤オレ、絶対今ヤバい顔してるから…❤」

目尻に涙を浮かべ必死に対抗する式

「大丈夫、可愛いよ式。それに口調も崩れて来たね『私』よりも『オレ』の方が合ってるよ」

ベッドに組み伏せられたまま立香に耳元で囁かれて体が反応してしまう式、腰がググッと持ち上がり優秀なオスの遺伝子を求めて脳みそが『目の前のオスに媚びろ』と命令を出してくる。

式はその命令に服従することにし立香の口にちゅ❤とキスをすると

「立香❤お前のせーえきで私を孕ませくれ❤初めて会った時からオレの子宮❤ずっとキュンキュンって切ないんだ❤だからお前のつよつよオチンポでオレの全部を埋めてくれ❤」

子宮の上に手でハートを作り、腰をかくかく❤と動かしオスにハメ乞いする。

それに応えるように立香のチンポが更に大きくなりびきびきと血管が浮き出る

期待を隠せぬ声色で式は

「いっーぱいオレをハメてくれよな❤りーつか❤」

オスがメスに覆い被さり逃げ道を失ったメスはその後も飽きる程ハメ続けられた

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1時間後

途中でダウンしていた浅上藤乃も交え交尾を続ける3人

よりエロく誘惑できた方からハメてやると言うと2人が壁に手をついてお尻を突き出し

「私は立香さん専用のハメ穴です❤私の力も家のお金も全部立香さんに捧げます❤だからそのオチンポで私をいっぱいハメてくださいっ❤」

照れながも学生証をお尻乗せて必死に誘惑する藤乃

「立香の特濃ミルク❤糊みたいにネバネバしたお前のつよつよ優秀な遺伝❤びゅーっ❤って没落した両儀家に恵んでくれ❤」

と初めてのオネダリとは思えない程淫靡に誘惑する式

立香はちょっとだけ悩んだ後寂しそうに目を伏せる藤乃のオマンコにずりゅう❤と挿入する。自分が選ばれた嬉しさに藤乃は

「〜〜っ❤ありがとうございますっ❤精一杯立香さんのオチンポ気持ちよくしますぅっ❤」

と叫び、選ばれなかった式も立香に口ずけをして片手でオマンコを弄ってもらい次の順番待ちをしている。

その後もかわりばんこに2人をハメ続けた立香は最後に2人に着ていた服を着せ直してからも何回戦目になるか分からない位にハメ始める

4時間後

立香は2人にお掃除フェラをさせながら蒼崎橙子に電話していた。

「あ、もしもし橙子さん?2人の事ありがとうございました!え?今ですか?2人とも俺のチンポにしゃぶりついてますよ、写真いります?…じゃあ、ほら2人とも!はいピース!」

上目遣いで自身の顔よりも大きくチンポを舐める2人、赤い魔眼と青い魔眼のコントラストが美しく、魔眼美少女2人が舌を伸ばしながら自分のペニスにご奉仕している様をパシャリと撮ると立香は満足気に橙子に写真を送る。

「もう…❤いきなり撮るなよな❤」

「ちょっと恥ずかしいです❤」

口々に異を唱える2人だったが

「ごめんごめん、2人があまりに可愛くってさついつい撮っちゃった」

立香がそう言うと2人して頬を染め

「それなら良いんだけどさ…❤ちゅ❤」

「もう…❤ずるいですよ❤んちゅ❤」

と言ってキスし奉仕に更に熱が籠る

2人は立香の睾丸をあむっと口で頬張るとと舌の上で傷つけぬように細心注意を払いながられろれろ❤と優しくマッサージしていく。舌でころころと舐めているとどくどく❤と精液を再生産しているのがその脈動から伝わり、まだまだ余力を残しているオス様に畏敬の念を抱きながら睾丸から口を離す、そのまま立香の巨根に舌を這わせて上へ上へと舐めていく。カリ首の周りで一旦止まりヨダレでぬるぬるになった舌で亀頭をコーティングしていく、そのままちゅ❤とキスしてから鬼頭を咥え込みザーメンを受け止める準備万端の2人の口に

ぼびゅっ❤どびゅるるるる❤どぶっ❤ぶびゅぅっ❤❤どぐっどぐっ❤どびゅつ❤びゅっー❤

精液が放出され、さらに2人の顔を白濁に染め上げていく、髪や服まで立香の精液にまみれて口いっぱいに立香の精液をゆっくり咀嚼してごっくん❤と飲み込む。

「「ぷっはぁ…❤」」

精液まみれでザーメンを飲み込めた事をアピールするする2人に立香は

「うわ…エッロ…もう1回写真撮るね」

と撮った写真を橙子に送り付ける。すぐに返信が来て

「あ、橙子さんもコッチにくるんだって、じゃあまだ時間あるし4Pだね」

と2人の頭を撫でながら言う立香に式は驚愕するが藤乃は既に慣れているらしく再び立香のチンポにご奉仕を始める。

結局、橙子が来るまで3人で交わり合ったが立香が萎えることは無く橙子が来た後も3人まとめてハメ潰され朝日が登って来る頃に3人が気絶してしまい。

立香の相手がダウンして居なくなるまで性の饗宴は続いた。

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外で雀の鳴き声が聞こえる、式はコーヒーの匂いと共に目を覚ました。

「おはよう、式」

白シャツ一枚だけの橙子がコーヒーを啜りながら挨拶をする。コイツは一番最後に来たくせに一番最初に気絶していたのに何でこんなに余裕そうなんだろう。

藤乃はまだすうすうと寝息を立て眠っている、コイツはオレが来る前からずっとハメられていたから当然だろう。

「んんっ…」

猫の様に体を伸ばし周りを見渡す式、肝心の立香の姿が見えないがよく耳をすませば奥からシャワーの音がする。

やがて水の音が止まると、向こうから昨晩あれだけヤッたというのにもうバキバキに勃起した立香がやって来た。

「式、おはよう」

「ん…❤おはよ…❤」

自分もシャワーを浴びようとベッドシーツで体を隠してシャワー室に向かおうとすると立香が

「あ、式!こっち来てよプレゼントがあるんだ」

といって箱を取り出す

ちょっと恥ずかしいが少しの期待を胸に受け取ると、中からペット用の首輪が出てきた。ご丁寧に『しき』と平仮名でタグまで着いており飼い主の名前には『りつか』と書かれている。

「ほら、これで式が誰のものか分かりやすいでしょ?」

コイツ本気で言っているのか…と思いつつも折角のプレゼントなので死ぬ程恥ずかしいがおずおずと首輪を付けてみる。

「どう?気分は?」

「どうって言われても…❤」

「それで上手く誘惑できたら今からハメてあげるよ」

性欲をギラつかせながら立香は言った

「…!言ったからな…?❤」

オチンポ欲しさにすぐさま式は蹲踞の姿勢でハメ乞いポーズをとり

「立香様❤私、両儀式は貴方様専用のメス穴です❤いつでもどこでも好きな時にオチンポ様でハメ潰してください❤どんなプレイでもOKです…NGなしのオレの体❤精液便所として使ってくださぁい❤」

ハメられたい一心で必死に宣言する両儀式、彼女の頭の中には以前の男の事など欠片もなく全ての関心は旦那様、藤丸立香に向けられている。

「及第点かな、まあギリ合格って事でハメてあげるよシャワー室においで」

と式を見下ろしながら採点する

「はいっ❤お情けしていただき❤ありがとうございます❤」

それでも式は嬉しいようで立香の腕に抱きつきながらシャワー室へと向かう

「これからも末永くお願いします…❤旦那様❤」

こうして直死の魔眼の少女は歪曲の魔眼の少女と共に藤丸立香の物となった。

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