両儀式がマスターに手篭めにされちゃった話

両儀式がマスターに手篭めにされちゃった話


朝6時頃、普段は静寂に包まれている筈の藤丸立香のマイルーム内に激しい水音が響き渡る。

ちゅくちゅく❤ぐちゅ❤みゅち❤

誰であろうと聞くだけで今”ナニ”が行われているかを察してしまう様な淫靡なその音は両儀式という1人の少女が藤丸立香の手によって、『黒桐幹也の妻』という存在から『藤丸立香の妻』に作り替えられている事の証明だ。


「まって❤りつかぁ❤イクっ…❤いくいく❤今やめたら怒らないからっ❤オマンコいじるのやめてぇっ❤」


普段の我関せずといった態度など見る影もなく、雄への手加減を懇願する式。

事の始まりは昨晩、藤丸立香への恋情を募らせた騎士王アルトリア・ペンドラゴンが彼への夜這いを決行した事に端を発する。

騎士達の王とまで呼ばれた価値のある女をぐちゃぐちゃに抱き潰し、性を発散した立香は知ってしまったのだ、自分の雄としての強さと価値そして女という生き物の弱さを。

さながら人の味を覚えた熊のように、女の味を覚えた立香はカルデア中の女性に手当り次第に食指を伸ばしていった。

管制室に押しかけダ・ヴィンチとシオンという2人の天才の心を瞬く間に籠絡しカルデアの全権を握った後は、目に付いた女性をサーヴァントだろうとスタッフだろうとマイルーム内でたっぷりその肢体を堪能した。

そんな最中に、マスターと一緒に朝食をとる口実作りにマイルーム前をうろついていた両儀式に目をつけ部屋へと連れ込んだのが事の顛末だ。

現在、立香が同意もなしに式を部屋に連れ込んでから30分間ほど経過しているが、式は口で幾らか制止するだけで一切の抵抗も行っておらず。

寧ろ秘部から滴る本気汁の量が彼女のこの後への期待を物語っている。


「式のおまんこ、弱点だらけだね〜…ここと…ここもかな?」

立香が指の動かし方を変える度に式の体はバネ仕掛けのおもちゃのように跳ね、ベッドを潮で濡らしていく。

黒桐幹也が知っていた弱点、黒桐幹也が知らなかった弱点、それら全てが最愛の人の手によって暴かれる。

最早、何度絶頂したかも分からなくなった頃、立香の指が式の秘所からゆっくり引き抜かれた。

ぬとぉ〜❤ぬぢゅうぅ…❤

暗い部屋の中でランプに照らされた式の愛液が立香の指の上でぬらぬらと輝き、指の引き抜かれた式のおまんこはぱくぱく❤と名残惜しそうに肉ヒダをヒクつかせる。

「見て見て式、式のせいで俺の手こんなに汚れちゃった」


虚ろな目で虚空を見つめる式の眼前に自らの手を差し出す立香

式はおもむろに、ぽたぽたと自身の愛液の滴る立香の手をゆっくりと口に含み、舌で舐め回す

舌を這わせ、絡めて、口いっぱいに吸い付くその姿から彼女が立香に『堕ちた』事を容易に想像させる。


「むちゅ…❤マスターの手…❤汚して悪かったよ…❤仕方無いだろ?お前の手…やっばいくらいに気持ち良くてガマンできなかったんだって…❤ン…❤じゅる❤なぁ…これから一生オマエの言うこと聞くから許してくれよ❤な?❤」


口調こそいつもの男性めいたモノだが、その顔は女としての役割を自覚したとろん❤とした顔になっており、その着物姿も相まって花魁のような淫靡を漂わせており、立香の股間が更に固くなっていく。


「マスター❤もうココ…限界だろ?❤ならさ…お前専用になった私のおまんこにたっぷりザーメン吐き出してけ❤」


絶頂により弛緩した全身を気怠げに動かしズボンに頬擦りする式、そのまま口で器用にズボンとパンツをずり下ろす。

その途端にばちんっ❤と露わになった立香の剛直が式の顔に叩きつけられる。

「うお…っ❤でっかぁ❤凄いなこれ…❤私の顔よりでかいし…❤たまたまも…❤だらしなく吊り下がるんじゃなくて❤拳よりもおっきいのが竿に引っ付くみたいになってる…❤これを私の中に挿れるんだろ?❤きちく…❤へんたい❤」


目尻を垂れさせ、好意を隠そうともせずにおちんぽを見つめる式を立香は易々と抱え上げ太ももから手を回して腰をガッチリと掴む。

大きめのオナホを抱えるような姿勢、すなわち駅弁の体位。

以前の旦那ではできなかったプレイに式はどくどく❤と期待感を募らせ、遂に自ら求めるようなセリフを吐いてしまう。


「来て…❤立香❤」


その言葉を合図に立香のおちんぽが式の体内に侵入する

ずりゅう…❤ずぷぷぷぷ…❤

ゆっくりと慣らすように挿入された立香のおちんぽはどう足掻いても黒桐幹也では届かなった式の弱点を容易に抉り圧迫する

そうしてごりごり❤と腟内を掘削し続け、最奥である子宮口に亀頭がぐちゅり❤とぶつかり、ゾクリと体を震わせ式は絶頂した。

身を捩り未知の快楽から逃れようと小さな口をすぼめ可愛らしいサイズの舌を精一杯伸ばす式だったが、次の瞬間、猫のような舌が雄の獰猛な口付けによってぱくっと食べられてしまう。


「んぐっ❤…りつかぁ…❤ン…っ❤キスするのはんそくだってぇ…❤んちゅ❤かお…かっこよすぎ…❤」


立香のイケオス顔を間近に見ながら子宮口をノックされる、華奢な体つきの式には立香への抵抗手段がなく為す術なく与えられる快楽に流されていく。

キスしている内に式も腕と脚を立香の体に回して自ら距離を詰め離れられないようにする。

ぐちゅ❤ぎちゅ❤ぬぢッ❤ずぶっ❤

小刻みに揺れる立香に合わせて先程までとは比べ物にならないほど淫らな音が鳴り響く。

2人の結合部からは先走り汁と愛液がブレンドされた淫水が泡立ちメレンゲを作って床にぼどぼど❤と落ちていく。

式も立香も互いの姿しか見えない程な距離で愛を確かめ合いながら快楽を貪る

そうして、絶頂前なのだろう立香の腰振りのペースが早くなる

ずちゅんっ❤どっぢゅっ❤ばぢゅっ❤

めいいっぱい腰を引いて式の腰に自分の腰を叩きつける、それだけの動作で英霊であるハズの式の四肢は無用の長物となり、立香をより深く感じようと組まれた腕も脚もあっという間に解けてしまい

式の体は糸の切れた人形のように脱力し、足はひかれたカエルのように伸ばされ体は立香の体にだらしなくもたれかかっている。

「お゙おぉっ〜❤あ゙ァ…っ❤イグぅ❤あひっ❤やべっ❤いくいくいくっ❤寝取りちんぽでいくっ❤優秀遺伝子びゅるびゅるされていく❤孕むはらむ❤絶対孕む❤これ孕んじゃうっの゙ぉ゙…❤い゙っ…ぐぅ…っ❤」

もはや式の体は立香を悦ばせる為のオナホと化しており、雄に造り替えられた式の体は『サーヴァントは孕まない』といった抑止力の原則を無視して卵管から新鮮な卵子を産み出して立香の遺伝子を待ち侘びていた。

そして…❤

びゅるっ❤どくどくっどくっ❤びゅるるる❤どぴゅっ❤どくどくどくっ❤ぶぴゅっ❤びゅーっびゅーっ❤どゅるるる❤びゅーっびゅーっ❤

待ちに待った最愛の人の遺伝子が式の中に注ぎ込まれる

ゼラチンのようなザーメンは式の卵管の内部まで侵入し、卵子を溺れさせる

ぶちゅん❤ぶちっ❤ぶちゅ❤ぶぢっ❤

生命力に溢れた立香のザーメンは容易く式の卵子を受精させ、自分にとっての運命と言える相手の遺伝子を逃すはずもなく、式の体はすぐさま2人の愛の結晶を着床させる

「あっ…❤」


両儀未那を妊娠し母となった経験もあるからだからだろうか、式は自分の胎内で新しい命が芽生えた事を本能で直感し歓喜に打ち震える


「ねぇ聞いて立香…❤いまさ孕んだ…❤立香と私の子❤うん…❤だからさ…❤」


新しいパパへの愛がとめどなく溢れて来る中、お腹をさすりながら上目遣いに見つめながら母親となった式は言った


「名前…一緒に考えような❤パパ❤」

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