「一期一会」
MOEKO ehara一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する[1]。茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられ、さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。
一生に一度だけの機会そのものを指す語としても用いられる。(wikipediaより)
「一期一会」というものを
少しずつ体感してきている、今日この頃・・・。
こんにちは。
2019年12月20日18時25分の江原萌子です。
コワーキングiitoco!!の、隣の建物の一室をお借りして
革でものづくりをしています。
何を書こうかな~と思った時、
この言葉がぽっと頭に浮かびました。
人生は「一期一会」の連続です。
人との出会いもそうですが、
日々起きていることも、すべて一期一会です。
「今日見た夕日」も、「今日飲んだコーヒー」も、
「今日した会話」も、「あの人との関係性」も、
「このブログを書いている私」も
流れていってしまう一瞬の出来事です。
そう考えると、
今自分が悩んでいることや
持っている感情も
限られた1コマでしかないんですよね。
だから別に無理して
問題を解こうとしなくていいんだと思います。
私事ですが、
今年は、工房を移動させてもらって
少し広いお部屋で製作を開始しました。
この工房での作業は快適ですが
数年後にはもっと広い場所に移りたいとか
言い出すと思います。
自分の製作の方向性が決まらず
考える事が尽きない最近の日々も
近い将来に過ぎ去り
「あの時はこんな事で悩んでいたな~」なんて
懐かしむ時が来ると思います。
だから今は、
自分にあるものを味わい尽くそう。
去っていったものを惜しむのはやめよう。
自分を信頼しよう。
いつかまた
このアドベントカレンダーを見た自分へ、
今の私からのメッセージとして
このブログを書きました。
最後に・・・
今年も1年、お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。