ワイペンシリアス(尋問系)
ペンギンの単独行動中(偵察とか潜入とか)にキッド海賊団と行き当たる。海賊同士である以上キッド側にぬるい対応する理由もないので戦闘の上取っ捕まるペンギン。
ローが七武海入りした直後とかだと良いかもしれない。
せっかく捕まえたし七武海入りも気になるし海賊同士は敵同士とはいえその心臓を海軍に渡してという方法も気に食わないのでローやハートの海賊団の目的を吐かせるかということになったキッド達。
しかし当然ちょっとやそっとでは吐かなさそうな空気だし、そもそもキッド達は拷問だなんだというネチネチしたものは面倒に思うタチ。
そこで元から男女どちらもイケるワイヤーが「おれがやってやろうか」と名乗りを上げる。
「お前みたいな奴にはこういうのが一番キクんだよな」「それにお前らは海賊のくせにどうにも甘っちょろい空気があっていけすかねぇ」「せいぜい良い暇つぶしになってくれ」
ワイヤーの見立て通り男同士の経験などなかったペンギンは犯されることに動揺が隠しきれておらず、それどころか快楽を引き出される度にひどく絶望的な色を浮かべる。
キッド海賊団は舐められれば一般人も殺すが無意味に襲うことは滅多になく、ワイヤーも基本的にセックスは合意の相手と存分に楽しむ主義なので、敵対する相手に無理矢理事に及ぶのは初めてで、唇を真一文字に引き結びむすっとしていた男が嫌がり、暴れ、喘いでは慌てて口を閉じ屈辱に震えるという新鮮な態度に徐々にハマっていき――
というのを考えた