レイが換装アクメで精神崩壊絶頂する話

レイが換装アクメで精神崩壊絶頂する話

快楽堕ちはハッピーエンド

今日も今日とて閃刀姫レイは列強の尖兵である機械兵達の相手をしている。

「術式換装!閃刀術式 -ベクタードブラスト!」

武器が変形し、巨大な砲身から魔力弾が放たれる。その威力は凄まじく、列強の兵を木っ端微塵に吹き飛ばす程のものだった。

「……任務完了、帰投します。」

レイは一報を入れ、一息つくとその場を後にした。


(……頭痛がする。)

基地内でレイは一人頭を抑え、フラフラとした足取りで自分の部屋へと帰っていた。

(術式を頻繁に換装するようになってからかな……?)

『閃刀』─それは列強に抗する為に開発した技術。適応者の意志によって様々な型に変型し、あらゆる条件での戦闘を可能にする。だが、この武装には致命的な欠点があった。

それこそが頭痛である。

様々武器に変型する『閃刀』は適応者であり、使用者であるレイに武器の情報を脳に直接流し込む為、酷使すると頭痛を引き起こすのだ。

甘く蕩けるような痛み。

まるで自分が自分でなくなってしまうような感覚、無限に落下するような不思議な浮遊感。

それを不快に感じず、気持ちいいとさえ思ってしまっている事に危険を感じている。

(でも、大丈夫、大丈夫だから……。)

レイは自分の身体を抱きしめるようにして自室に入った。


(多分次の出撃までまだ時間はある…筈。)

レイはベッドに身を投げ出すように横になる。

「…『アレ』やっちゃおうかな?」

レイは閃刀を起動して換装する。

「『閃刀姫 -カガリ』……あぁ♡♡」

換装によって脳に叩きつけられる膨大な情報の奔流に脳が蕩ける。

(気持ちいい♡♡…絶対マズイやつだけどやめられない♡♡)

本能の警告を無視して禁忌の快楽を貪ってしまう。

「『閃刀姫 -シズク』……んんんっ♡♡」

脳がゾワゾワして腰が砕けそうになる。

(こないだので最後にしようって思ったけど……もう、戻れないかも♡♡)

理性ではわかっていても止まらない。レイは快楽を求め続ける。

「『閃刀姫 -ハヤテ』……ひゃうぅ♡♡」

脳の痺れがドンドン酷くなり、レイは身体を快楽で仰け反らせながら痙攣させる。

「……はぁ♡……はぁ♡」

レイは身体をビクビクさせながらもなんとか立ち上がる。

「もう……少しだけ……『閃刀姫 -カイナ』……お゛っ♡♡」

一切性器を触る事なく潮を吹いてしまう。

「……はぁー♡……はぁー♡」

これ以上は命に関わるかもしれないというギリギリのラインまで来ていた。

(これ……どうしようかな?このまま続けたら死んじゃうかな?)

だが、今のレイにとってその思考は麻薬のようなものだった。

「最後、最後にするから思いっ切り楽しもう…」

だらしなく口を開き、舌を出して荒く呼吸しながらそう呟いた。

(うん、そうしよう……最後の一回だからね?)

レイは自身の身体に言い聞かせる様にそう言うと、深く息を吸う。

「『閃刀姫 -カガリ』♡、『閃刀姫 -シズク』♡♡、『閃刀姫 -ハヤテ』♡♡♡、『閃刀姫 -カイナ』♡♡♡♡……お゛っ♡おおおおおおっ♡♡あああああああああっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

先程よりも素早く、連続で換装を行う。

「きもちいいぃぃ♡♡♡イクッ!イッてるよぉぉ♡♡♡」

ガクンガクンと身体を揺らし、絶頂する。

「ああ゛ぁ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡…あっ」

ついに彼女の脳は限界を迎え、精神が砕けていく。

(フワフワしてる♡…気持ちいい♡…幸せぇ…♡)

レイの精神が消える最後の一瞬まで彼女は快楽に包まれ、幸せに堕ちていくのだった──……

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