レイがウィキッド君を『弟』にする話
快楽堕ちはハッピーエンド「見つけましたよ、レイ!」
僕を作った列強国に抗う宿敵。
特殊兵装『閃刀』を使う少女。
「あ、ウィキッド君!久しぶりですね!」
敵である僕を見て嬉しそうに笑う彼女に苛立ってくる。
「久しぶりじゃない!ここであったが100年目!今度こそ僕が勝って列強の──…⁉︎」
レイがスカートをたくし上げて下着が見えないギリギリまで太腿を見せ付けてくる。
「え〜、だってウィキッド君と私はあんなにも愛し合った仲じゃないですか?」
「愛し合ってない!あれはお前が無理矢理…。」
以前の戦場で負けた挙句、レイの慰みものとして散々弄ばれた記憶が蘇る。
「あの忌々しい敗北を乗り越えるために僕は来たんだ!今度こそ僕が勝つ!」
意気揚々と宣戦布告した僕をレイは可愛いものでも見るかのように微笑む。
「ふふっ、でもウィキッド君のおちんちんは私の『ここ』にまたびゅー♡びゅー♡出したいって言ってますよ?」
レイが下腹部を撫でて挑発してくる。
「そ、そんな訳……ない!」
口では強がるけど、彼女の言う通り。
僕のおちんちんは僕の意志に逆らってズボンの中で痛いくらいに膨らんじゃってる。
「恥ずかしがる事ないんですよ?女の子とエッチしたい♡っておちんちんかた〜くしちゃうのは男の子なら当たり前って本で読みましたし♡」
レイがゆっくりと僕に近付いてくる。
「やめろぉ……来るなぁ……」
後退りしながら必死に抵抗するけど、彼女を見るだけで身体に力が入らなくなってくる。
ドンッ!
「あっ…」
遂に壁に背中がぶつかる。
「ふふっ…♡ぎゅー♡」
追い詰められた僕をレイがぎゅっと抱き締めてきた。
身長差で僕の顔はレイの胸に当たって、鼻いっぱいにレイの甘い香りで満たされる。
(あ……ダメこれぇ..)
頭がボーとして何も考えられなくなる。
「それじゃあ、ズボンを脱ぎましょうね♡」
無抵抗になった僕の半ズボンをレイが脱がせていく。
ズボンの下の戦闘用スパッツは僕のおちんちんで少し盛り上がってて、先っぽの部分に何故か染みが出来ていた。
「ウィキッド君のおちんちんは正直者で可愛いですね♡」
レイがスパッツ越しに僕のおちんちんを撫で回す。
「あっ!ああっ‼︎」
ビクン!ビクン!ぴゅっ
背中がゾワゾワする感じがしてきて、気持ち良くなって思わず声が出る。
「んっ……もうイっちゃったんですか?仕方ありませんね♡」
レイが僕の頭を優しく撫でて抱き締めてくる。
「ほーら♡ゆっくり深呼吸してくださいね?」
頭がボーッとして身体が勝手にレイの言う事を聞いてしまう。
「良い子ですねぇ〜♡偉いですよ〜」
肺に広がるレイの匂い、耳元で囁かれるレイの声の所為でまた僕のおちんちんがムクムクと硬くなっていく。
「うぅ……なんでぇ……」
どうしてこんな事になっちゃってるのか全然わからない。
「ウィキッド君は私の匂いが本当に好きですね♡ほら、もっと嗅いでいいんですよ?」
レイがより強く僕を抱き締めてくる。
「あああ……♡」
頭の中が真っ白になって、ただレイの胸に顔を埋めているだけしか出来なくなってきた。
「吸って♡吐いて♡吸って…♡吐いて…♡」
レイの甘い匂いが僕の頭の中に広がっていく。
びゅっ!びゅるる〜!どぷっ!
「あっ……♡また出ましたね♡」
「はぁ……♡はぁ……♡」
今度はレイに一切触れられる事なく、さっきの気持ちいいのが出てしまった…。
頭がぼーっとして息をする度にレイの匂いで満ちていく。
「ふふっ、そんな女の子の匂いが大好きなウィキッド君にはご褒美をあげましょう♡」
レイが僕から離れて服に手をかける。
「ふふっ、最初に愛し合った時以来ですね?どうですか私のは・だ・か♡」
きれいな形の胸、白くて柔らかそうな太腿…レイの身体から目が離せない。
「女の子の身体って結構色んな所が蒸れちゃうんですよね〜♡」
レイが自分の胸を指でなぞっていく。
「この汗で蒸れたおっぱいに顔を挟まれたらどんな気分になるでしょうね?」
そう言いながらレイは自分の胸の間を指差す。
「ゴクリ…。」
想像しただけでゾクゾクして、思わず唾を飲んでしまった。
「それに…以前ウィキッド君のおちんちんから精子を搾ったこ・こ♡」
今度は股間の割れ目の部分を指差してきた。
「おマンコって言うんですよ…?私のおっぱいの匂いを嗅ぎながらここにおちんちんを挿入れて……♡びゅーびゅー♡って気持ちよくなりたいですよね?」
「したい……したいよぉ……」
僕はレイの言葉に抗えずに思わず答えてしまう。
「ふふっ、素直で可愛いですね♡じゃあ私の我儘を聞いてくれたらいいですよ♡」
「わが…まま…?」
レイが僕に近付いてきて、僕の顎を手でクイっと持ち上げる。
「えぇ、私を『お姉ちゃん』って呼んで、おねだりしてくれるだけでいいんですよ?簡単でしょ?」
レイは敵だ、そんな相手を姉と呼んで、おちんちんを気持ちよくしてくれと懇願するなんて……普通なら絶対無理なのに。
「レイおねえちゃん……」
僕の口は自然とおねだりする言葉を紡いでいた。
「レイおねえちゃんのおっぱいの匂いを嗅ぎながら……レイおねえちゃんのおまんこに僕のおちんちんを挿入れたいです……お願いします。」
僕の目からは涙が溢れていた。
偉大な列強国の誇りを捨てて、敵におねだりをする自分が情けなくて仕方がない。
「ふふっ♡良い子ですね♡じゃあ早速始めましょうか♡」
そんな一欠片の羞恥心もレイおねえちゃんの匂いに蕩かされて、レイおねえちゃんのおマンコに吐き出してしまうのだった──……