ルフィ×カントラ男

ルフィ×カントラ男


※注意

・長文かも

・♡喘ぎ、濁点喘ぎ

・ガッツリ最後までやってます

・誤字脱字あったらすみません

・カントラボーイがスケベなのがいけないんだ!!!(すみませんでした)













鏡で自分を見る。その自分の姿を見て落胆してはどうしようも無くて、でもやっぱり疼きが止まらない。辛くて辛くて堪らない。


黒ひげとの例の1件でローは「女になる病」になってしまった。その時は覇気を込めて体を元に戻したはずだったのだが、改めて確認すると己の性別の主張であった男性器が無くなり、そのまま女性器のままだったのだ。

覇気を込めて解除しようとしても直らない。ワクチンや薬剤などは全てクルーに渡して残っていなかった。為す術なく座り込む。


さらに最悪な事に近頃敵船からの攻撃に応戦したり救護したりと1人でする時間も無く溜まっていたのだ。己の性器を失いマトモに触る気も起きなかった為、自身の昂りを持て余していた。


「誰かに相談……も出来ねぇな、クルーには無理だし…………別の船の知り合い……いや……誰を呼ぶんだ?」


同船しているクルーには勿論こんな相談なんて出来ないし、かといって医者であるローが直せなかったら誰に直してもらうのか分からない。同業者であるトナカイ屋ことチョッパーにこの様な話を出来る訳もなく。


小一時間程悩み抜いて結果に辿り着いたのはルフィであった。誰かに聞いてもらうだけならルフィでも出来るし、何よりいつも太陽のように照らしてくれ、自分の本懐を遂げてくれて何なら命をも救ってくれた男なのだ。別に何とかなるとは思ってなかったが、直感的に行くべきだと感じた。


この事態をどうにかして欲しくて、誰かに聞いてもらいたくて、あわよくば、とすぐに立ち上がった。近くの電伝虫で件の相手に電話をかける。1コール目で反応が来た。


「もしもし。麦わら屋か」

「おー!トラ男かァ!久しぶり!」

「ああ、なあ、この後予定でもある、か?」

「ん?いやねェぞ!どうしたんだ?いやめっずらしいなぁ〜トラ男が呼び出すなんて」

「ちょ、っと緊急の用があってだな……来て欲しいんだが……今どこの島にいる?」


特に何事も無く、幸いお互いの場所も近かった為すぐに約束を取り付けることが出来た。暫くして約束した近くの島で麦わら屋、ことルフィと出会った。


「んでなんだ、用事って」

「あ、ああ。外で話すモノでもねぇから……一旦宿に行こう。その方が話しやすい」

「おうわかった!にししっ!」


ルフィの素直で何も言わず来てくれたことにローはとても安堵していたが、これからこの事を話すとなると、と思うとかなり緊張していた。

歩いてすぐそこの宿で1つ部屋を借りる。中は普通の部屋で備え付けのベッドとテーブルくらいしか無かった。ルフィとローはベッドをソファ代わりにして話し始めた。


「なァ……麦わら屋…………その、だな?」

「ん?どうしたトラ男〜?。さっきから元気ねぇな?」

「……あ、あぁすまない……呼び出した件についてなんだが……ちょっとした問題が起きててな……聞いてくれるだけでいいんだが……」

「?おう、言ってみろ」

「……笑うなよ?」

「笑わねえから早く言えよ。」

「………………先日ちょっとした戦いに巻き込まれてその際に『女になる病』にかかってしまった。それでなんだが……」

「うーん、今は女じゃないぞ?」

「あ、まあそうなんだが、えっと、な…………ま、股の部分だけ治らなくて……その」

「じゃあおめェ今ちんちんときんたま、どっちもねぇのか?」

「お、う…………」

「へぇ〜。不思議なこともあるんだな。」


ルフィのドがつくほどのストレートな発言にローはたじろぐ。実際に無いから合ってはいるのだが軽くショックだった。そんな簡単に不思議なことで済むなら今すぐにでも解放して欲しかった(そもそもが不思議なことなので、元からどうすることも出来ないが)。


「んで、話はそれだけか」

「いや…………まあこれだけではあるんだが」

「そっか。オレもう帰っていいか?」

「いやまて帰るな。もうちょいいてくれ……こんな事ロクに喋れるヤツもいねえんだ、もう少し休ませてくれ……」

「わかった。別にいいけど、トラ男がそこまで疲れるなんてなァ〜」

「………………」

「まだなんかあんのか?」


実際問題、もうひとつの懸念があった。1部とはいえ女の体なのだ。この熱さをどう''発散''すればいいか分からないのだ。医療知識を組み合わせた所で深くは知らないのだ。ルフィに聞いた所で変わるわけがなかったと思うのだが、ローにとっては予想外の答えが返ってきた。


「………………麦わら屋」

「おう」

「あ、え、お、女の体でどうやっ、て、自慰……したらいいか分かる……か?」

「自慰ってオナニーか?」

「……そうだ。」

「そっちか、うーん。女のやり方かァ、聞いた事はあるけど実際見たわけでもしたことないし……なんだ手伝って欲しいのか?」

「……は?」


手伝って貰う、だなんて恥知らずにも程がありすぎる。ましてや同性、しかも性欲やらに淡白そうなルフィに。ここで経験があるか無いかは問題ではなく、己の性欲発散を手伝うだなんて、どういう神経なのだろうか。それを善意で言うのがルフィという男なのだが。


「トラ男はやり方知らねぇからオレに聞いたんだろ?」

「は?おい待て、いや、別に知らねえわけではねぇけど」

「じゃあ手伝って欲しいから聞いたんだよな?」

「いやだから違うって」

「よし。トラ男ちょっとこっち来い」


ルフィに両腕を掴まれそのままベッドに仰向けに押し倒される。この時点でロクな抵抗をしてない辺りで何となく感じていた。ああ、コイツと、するのか、と。


「おいちょっと、離せ麦わら屋、待てって」

「うーん、まぁどうにかなるだろ!」

「だから待てって麦わら屋!!」

「うるさいなァ……待っとけって」

「だから俺はするなんて…んッ!?」


口先だけの抵抗じゃ止まってくれない。ローがルフィを止めようもしてももう無駄なのである。待て、止まれと喚くローの煩い口をルフィの口で縫い付けていく。


「んっ……は、あ……っ……むっ……んん……ッ……ん♡……ちゅっ……んむぅ♡ れろ、ちゅぅッ♡♡…んんっ、……んちゅっ、♡」


そこまで深い口付けでは無かったが、ルフィの天性の才能なのかローが流されやすいだけなのかは分からないが、刺激するには十分だった。


「はぁ、ッ……♡」

「っと、コレだけで気持ちよくなってんのかトラ男?」

「ちッちが……」

「そんなに顔赤くしても説得力ねーよ、大人しくしとけって。脱がすぞ」

「ま、待って、まて、麦わら屋」


片手でローの両手を抑える形にして、もう片方でローの下着ごとデニムを下ろしてゆく。下ろした先にあったのは先程の供述通り、女性器に成り代わっていたローの下半身であった。


「お、すっげ〜。本物か?」

「……見るなっ…………」

「いや仕方ねぇだろ。うーん、この辺にいい感じのやつねぇかな〜……」


ベッドのサイドボードの引き出しを漁りながら探していると、おあつらえ向きにチューブ状のハンドクリームが転がっていた。まァ痛くねえよりかマシか。とルフィはチューブの中身を適当に出してローの女性器、膣に向かって手を付けた。


「触るぞ?」

「もう好きにしろ…………ッ♡」


ゆっくりと指を侵入させ、手に取ったクリームを広げてゆく。ぐちゅ♡ぐちょ♡と液が溢れ、粘膜を刺激する音が響く。ルフィが初めてかどうかは全く分からないが、あまりにも慣れた手つきでローを溶かしてゆく。


「ッ♡ふッ♡、ぅん゛♡ あ、はぁっ、あっ、♡♡」

「これだけびちゃびちゃじゃねえか、気持ちいいのか?」

「っ♡あ゛ッ♡き゛ッ♡きもちっ……♡きもちよぐなんかッ♡ねェ♡ちがッ、ちが、ぅあ♡」

「そっか足りねぇんだな、もうちょいしてやるから」

「あ゛ッ!?♡♡まって、♡まっ、て、むぎわら、や゛ぁッ♡あぐッ♡なんかッ♡なんかク、る゛ぅ〜、♡きちゃッ、う、ぁ゛?♡オ゛ッ♡ああああッ゛♡あ、 あ゛あ゛ッ♡♡♡イぐッ♡♡♡イッぢゃあ゛ッ、う〜ッ、♡♡♡ぁ゛、♡……あっ……♡」


腟内に指を入れて動かしただけでこの有様だ。いつの間にか手の拘束は解けていたが、全く逃げようとしない。哀れだがルフィには目の前の男が友達のトラ男、というより女になってしまったローという認識になってしまった。


「はーッ……♡はぁ……っ♡ふぅ♡」

「イッたな、これで満足か?」

「たりな、ッ、足りない……♡おい……ッ♡む、麦わら、屋、♡もっと♡もっと……♡」

「しょーがねェなあ」


と、先程みたく指を入れようとするがローがその手を阻止してルフィに話しかけた。


「待て♡指じゃ……足りねぇッ♡お前の♡挿入てくれッ♡くれよ、なぁ……♡」


御丁寧にローは自分の尻を持ち上げ引っ張り、初物の綺麗な小陰唇をくぱぁ……♡と広げて内側のまだ未使用の処女腟口をルフィに差し出した。


「そんなことして後悔しても知らんぞ」

「いいからッ♡はやくッ♡はやくぅ、……っ♡とっとと挿入れろッ…………♡」


それなりに我慢していたがお誘いを受けてはここで大人しく喰ってやるのが務め、だと本能で感じた。

ルフィは素早く自分のズボンを下ろし、普通より一回りは大きい陰茎をローの目の前に曝け出して、そのままどちゅんッ♡と一直線に奥まで一気に挿入した。


「あ゛ッぁあ゛あ〜〜〜〜〜ッ゛!!♡♡♡♡」

「はぁッ…………♡キッツいまんこだな……動くぞ……」

「ま゛ッでぇ♡イって♡イ゛ッでう♡♡イッてるか゛らッ♡♡あっぁ゛~~、~ッ♡ま゛たイグッ♡んあ、ッ、ア゛、ッ♡♡♡きも、ちッ、♡しらに゛ゃいっ♡こ゛んにゃのッ♡おか゛しく、♡なッぢゃ゛〜、ぅ゛〜♡♡むぎッ♡わらっ♡や゛ぁッ♡もっとぉ、♡も゛っとぉ、っ♡♡」

「はは、トんじまってんなァ……ッ♡」

「ん、ん゛ッ♡はっ♡はぁっ♡あ゛、♡むり゛♡ ぉ゛ッ♡あ゛、ッ、し、しんじゃう゛♡死んじゃう゛ッ〜、♡おまんこッ♡きぼち゛ぃ♡♡♡こわれち゛ゃう゛ぅぅ〜〜ッ゛♡」

「嘘でも死ぬとかッ……言うな……あ、ッ、そろそろ出る……♡」

「ごめんにゃ゛ざア゛ッ♡♡いッ♡♡あァあ゛ぁぁ゛っ♡♡♡ あ゛あ゛ッ、ア゛ッあぁぁ゛♡♡♡はァ゛ッ、♡イ゛っぐ、ッ〜♡♡ァ゛ッッッ♡♡♡♡」


ローは自分の身に何が起こったか分からない程の衝撃と快楽に弓なりに大きく腰を跳ねさせる。雄ではなく雌としての快楽を思う存分白濁した精液と共に叩き込まれ、頭も真っ白になっていき、そのまま気絶してベッドに身を預けた。


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