ルフィがロビンも抱き潰すお話 その5-5 -乱れ、狂い咲く花-

ルフィがロビンも抱き潰すお話 その5-5 -乱れ、狂い咲く花-

調子に乗ってSSを書き始めた人


アツラエム島の貸し切り宿。

それは島の温泉街から、やや離れた場所に佇んでいる。


木造平屋のそれはワノ国から流れてきた建築術で建てられ、見るものに伝統と気品を感じさせる。


街の喧騒から離れ、自然に囲まれた天然の温泉に静かに浸かり、心身の疲れを癒す場所。

正にリフレッシュするには打って付けと言えた。



しかし、その借宿の部屋に漂うのは畳のイグサと建材であるヒノキの香りではない。

肌に纏わりついてしまいそうなほど濃厚で、嗅ぐものを発情させてしまいそうな程に淫臭で満ちている。


そう、"既に夜の帳を超え、暁日を過ぎ、太陽が一番高く上がっていても、ロビンは未だにルフィに抱かれ続けていた。







「ぁ………ッ♡ あぇ……♡ うぁ………っっ♡………ひぅ………っ♡」



部屋の中、乱れた布団の上でロビンは全身をルフィに預け、甘いうめき声を上げていた。






「(……も…う、ひるに、な……の……ね……)」



どろどろに溶けかかった意識の中で窓から差し込む光を感じ、凡その時間を察する。

しかし、身体を動かすことは出来なかった。

度重なる"覇気"と"ギア"によるセックス、その暴虐といえる快楽で心身ともに衰弱していたからだ。

甘い吐息を吐きながら、時折下腹部から走る余韻に身体を痙攣させることしかできない。

しかし、ルフィはそうではなかった。



「…よし、ロビン!もっかいするぞ!」



甘い息も、痙攣しかできない身体も、その蕩け切った顔も全てルフィを興奮させる材料にしかならない。

ロビンの答えも聞かず、下腹部に収めたままである"萎え知らずの逸物"の抽送を始めた。

カリ首が膣肉を擦って抉り、その度に絶頂する。

最奥でパクパクと口を開く子宮口を叩くたびに頭蓋で快楽が爆発する。



「あ、うぁぁぁ……!♡ くぁ…!♡ んうぅぅ……………!♡」



快感の大きさと比べ、上がる嬌声はうめき声に近かった。

最早、まともに声を発することができないのだ。



「(イクッ♡、イクイクッ♡、オマンコイクぅ♡、つかれるたびにイくぅぅぅ♡♡♡)」



脳内では感じる快楽に、歓喜と悦楽の声が上がる。

知性を感じられない、いやらしい意味を持つ単語が続々と思い浮かぶ。

当然、思考がピンク一色に染まれば、それは身体にも現れる。

蒼い瞳はハートマークすら見えそうなほどに愛欲に満ちて濁り、その表情は悦楽に染まって歪んだ笑顔を形作る。

目尻から歓喜の涙が流れ、口の端からから涎が垂れる。

だらしなく、しかし幸福に満ちた女≪雌≫の顔がそこにあった。


この姿を見たものは、ロビンが考古学者であり、知性と強い意志を持った女性だとは夢にも思わないだろう。





……この惨状に至るまで文字通り、ロビンは抱き潰されていた。



--最初は"ギア2"で抱かれた。


残像すら見える激しいピストン。火傷するのでは錯覚するほど熱いペニス。

鋭利なカリ首が膣壁を削り、弾丸ような勢いで亀頭が止めどなく、容赦なく"ガトリング砲"ように子宮口を連打する。

そして、最後にはクタクタになった子宮に"マグナム弾"もかくやという強烈な一撃と共に精液を吐き出され、絶頂ともに子宮を満たされた。



--そのまま抜かずに二回戦目。

お風呂の時は違う、ギア4のバリエーション。"弾む男≪バウンドマン≫"

文字通りゴム風船のように膨らんだ巨躯、そして肥大化した"肉槌"に、まるで餅つき如く子宮をこねられた。

最後は子宮を内蔵ごと押し上げて心臓に届いてしまうのでないか思うほどの一撃を受け、白目を剥きながら獣のような声上げた。



--三回戦。

当然抜かずに連戦が続く。

今度はギアを使わずにじっくりと犯された。お互いに横になり、後ろからルフィを突かれる背面側位の体位だ。

しかし、今回は"覇気"を利用したセックスだった。

"内部破壊"を応用した、"浸透する快楽"。

性器の中を焼かれるような感覚、下半身全てが快楽器官となり果てる感覚。

初めて感じた、脳がどろどろに溶けてなくなってしまうと錯覚するほどの熱と快感にロビンは心を奪われた。



--四回戦。

再びギアで犯される。それもギア4"蛇男≪スネイクマン≫"。

風呂場ではバックからだったが今度は騎乗位でその力に翻弄された。

両腕を掴まれ、初撃から子宮口へ貫通され、そのまま子宮内を喰らい尽くすかの如く跳ね回る。

更に途中から覇気を纏いながら犯され、声も上げられず連続で絶頂した。



--五回戦

ギア2と覇気の併用。



--六回戦。七回戦。八回戦……。



……………


…………


……






ロビンを犯しながら合間合間には持ち込んでいた食料を飲み食いした。


肉は勿論ルフィが食べ、飲み物と果物は口移しでロビンが。


しかも、繋がったまま飲み食いし、飲食という行為自体も性行為の一部となり果てていた。




そして現在、前日の夕方から、翌日の昼まで犯され、六十三回戦目に突入した。


五回戦目以降、必ず覇気を纏った一撃共に射精され、その度にロビンは気絶していた。


最早、快楽による失神なのか、疲労による失神なのかわからなくなっている。


意識を失い、快楽で強制的に覚醒され、また犯されているのだ。


意識を失う時間はだんだんと短くなり、今ではルフィが動くたびに覚醒している。


ただでさえ無尽蔵な体力を持ち、犯しながら肉を食べて絶えず補給しているルフィに対し、


肉体の強度的には常人より優れる程度の身体能力のロビンは、なすがままに文字通り快楽漬けとなっていた……。









「……っ♡………う"ぁ……♡、ひぐ……ぁ♡、……は、ぁ……………っ♡」





ロビンは乱れた布団にうつ伏せ倒れ、小刻みに身体を痙攣させていた。


秘所からは大量の愛液と精液、シーツに大きな染みを作っている。


胸は揉まれたり吸われたりして真っ赤になっており、乳首は勃起したまま戻っていない。


顔は涙や鼻水、唾液や汗、愛液に塗れており、美しい黒髪や顔は様々な液体で濡れて汚れてしまっている。


身体中に犯されていない場所はなく、その姿は淫靡で卑猥なものになっていた。


その表情には、もはや知性は感じられず、ただひたすら快楽を享受し、悦楽に耽っている。


瞳は焦点があっておらず、半開きになった口からは舌がだらりと垂れ下がっていた。




そして…、そんな状態のロビンをルフィは見下ろしていた。




「ハァ………、ハァ…………、ハァ…………」




犯し尽くされたロビンをジッと見つめる。

最早、ロビンは以前までの仲間として関係に戻ることは不可能だろう。

女体の芯へ、本能へ自分の存在≪雄≫を刻み込まれ、ルフィ専用の女となっているだろう。


だが、しかし、未だにルフィは満足していなかった。



「(足りねェ…………。)」



それは本能的な欲求というべきか、ロビンへ幾度となく精と覇気をぶつけても満たされてはいなかった。

寧ろ、渇きが強くなっているようにも思える。


-犯せ。


-染めろ。


-もっとだ。


-貪りつくせ。


-喰らえ。


-蹂躙しろ。


-支配しろ。


-屈服させろ。


-服従させろ。



心の内側から声が強く響く。


それは支配への、独占への欲求。


普段ならそんな声など否定し、一蹴するだろう。


しかし、ナミの時の経験があった。


あの時、ナミは自分から"ルフィのモノにして≪支配して≫"と言った。


だから、ナミの願いに応えて最大の一撃を放った。


その時、ナミとルフィはお互いより深く結び付いたと実感し、今までにない充足感と幸福を感じた。

なら、ロビンも………。



快楽というのは一度味わってしまえば、そうやすやすとは忘れることはできない。


さらにルフィもまた疲労と度重なるで情事で思考は濁っていたことも要因だったかもしれない。




理性のタガが外れ、声に促されるがまま、欲望を満たそうとする。


「…………。」



右手を胸に静かに当てる。


それは心臓が場所だ。


静かに、されど確かに心臓の音が変わる。





-ドンドットット♫ ドンドットット♫ ドンドットット♫




そして"ドラム"が鳴り響く。


"これ"は"解放する力"だ。

自分が思うが侭にことをなす為の力だ。


ルフィは"求めるがまま"、"自分の欲求を解放する"。


目的は、ロビンを自分のモノとするために………。



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